金剛「提督ゥー!」
金剛「提督ゥー!」 – SS深夜VIP
金剛「提督提督―!」
提督「なんだ金剛?」
金剛「一緒にティータァイムしようヨ!」
提督「そうだな仕事もひと段落したし、ご一緒させてもらおうか」
金剛「じゃあ私の部屋でやるから!フォローミィー!」
提督「お邪魔します」
金剛「ドウゾー!」
提督「キレイにしてるんだな、もっと散らかってるんだと思ってた」
金剛「もう提督―!失礼だヨ!」
提督「すまんすまん。お、結構本格的なんだな」
金剛「フフーン!イギリスではこれが当たり前だヨー!」
金剛「いいから座って座ってー」
提督「ああ、わかった」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 01:24:29 ID:c2l.Ew76
金剛「ハイ、どうぞデース!」
提督「ありがとう」ズズー
提督「うん、うまい」
提督「それにいい香りだな」
金剛「トーゼン!イギリスから輸入した高級茶葉を私が淹れたんだからネー!」
提督「ところで他の子はお茶会にはこないのか?」
金剛「提督と私だけダヨー」
金剛「提督と二人でティータァイムしたかったからネー」
提督(かわいいなコイツ)
金剛「それじゃあ私も飲もー!」ズズー
金剛「!」
金剛「ファッ○ンホット!!」ブーッ
3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 01:28:36 ID:c2l.Ew76
金剛「アッツイ!アツイデース!」
提督「こらこら、女の子がはしたない言葉を使うもんじゃない」
提督「ほら、拭いてやるからじっとしてろ」フキフキ
金剛「・・・・ありがとう提督―//////」
提督「あー服にまで垂れてるな・・・・」フキフキプニプニ
金剛「んっ・・・・て、ていとくー・・・・///////」
提督「え?あっ!」
提督「い、いやすまん!そういうつもりじゃなくて!!」
金剛「・・・・提督なら、触っても・・・・イイヨ?//////」
提督「」
提督「あ!タ、タオルとってくるよ!な?な?」ダッ
金剛「・・・・・・」
金剛「もう、提督はウブデース///////」
4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 01:37:06 ID:c2l.Ew76
提督「はい、タオル」
金剛「ありがとー、わざわざごめんネ提督」
金剛「紅茶も冷めちゃったデス」
提督「気にするな、走ってきて喉が渇いたからこれぐらいの方がちょうどいい」ゴクゴク
金剛「・・・・・」
金剛「ネー提督―、こっち来てもっとお喋りしようヨー」ポンポン
提督(え?ベ、ベッドの上・・・・いや考えすぎだな!)
提督「お、おう」
提督「じゃ、じゃあ座らせてもらうぞ」
金剛「もっとこっちに座りなヨー」
提督「いや、そんな・・・・」
金剛「もう!こっちが近づくデス!」ピタ
提督(くっつきすぎだろ!)ドキドキ
5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 01:51:26 ID:c2l.Ew76
金剛「・・・・・」ギュッ
提督(え?え?手が、手を、握られて、る?!)ドキドキ
金剛「提督の手おっきいネ・・・・」ギュウ
提督「お、おうそうだな」
提督(ゆ、指を絡ませてきた!柔らかい・・・・女の子の手だなぁ・・・・)ドキドキ
金剛「・・・・・・・」
提督「・・・・・・・」ドキドキ
金剛「ネェ・・・・提督の膝に座ってもイイデスか?」
提督「え?あ、ああいいぞ」
金剛「ウン・・・・」
提督(って対面かよ!)
金剛「・・・・・・」ギュウ
提督(心臓が!)ドキドキ
6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:06:47 ID:c2l.Ew76
金剛「・・・・提督も男の子だネ、体引き締まってる」
提督「そ、そりゃあ毎日鍛えてるからな」ドキドキ
金剛「フフ・・・・心臓のビートがすごいヨ?」
提督「え?あ、け、血圧高いのかなー?」
金剛「ネェ提督―?提督にもギュっとしてほしいデス」
金剛「ホールゥドミィータイト/////」
提督「う、うん」ギュウ
提督「つ、強くないか?大丈夫か?」
金剛「ウン、もう少し強くてもダイジョーブだヨ」
金剛「・・・・・ずっとこうしていたいデス」ギュー
提督「・・・・・俺も」
提督「俺もずっとこうしていたいな」
金剛「フフ・・・・うれしいデス」
金剛「・・・・・・・・・・」
提督「・・・・・・・・・・・」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:23:22 ID:c2l.Ew76
金剛「提督―?」
提督「ん?」
金剛「コゥルミー・・・・名前をよんでほしいデス」
提督「・・・・・・」
提督「・・・・・金剛」
金剛「・・・・ッ!」ゾクゾク
金剛「もっと・・・・・もっとよんでほしいデス//////」
提督「金剛・・・・金剛、金剛!」ギュウ
金剛「・・・・提督提督、ていとくゥー!」ギュウ
金剛「・・・・・ていとくぅ・・・・///////」ジー
提督(目が潤んで、唇が艶めかしく光っている・・・・)
提督「・・・・金剛」ジー
金剛「ていとく・・・・ん//////」
提督(目を閉じた・・・・これはもう)
8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:24:17 ID:c2l.Ew76
提督「金剛・・・・」チュ
金剛「んっ・・・・」
提督「・・・・・・・・」ハァハァ
金剛「ふぅ・・・・はぁ・・・・」
金剛「・・・・もっと・・・・いっぱい、シテほしいデス・・・/////」
提督「・・・・ッ!金剛!」ギュウー
金剛「んっ・・・・・提督・・・・/////」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:37:33 ID:c2l.Ew76
次の日
提督「よーしそれじゃあ今日はこの編成で任務にあたってもらう」
提督「わかったか?」
天龍「わかったぜ!」
龍田「わかりました~」
那智「了解した」
羽黒「・・・わ、わかりました」
陽炎「りょ~かい!」
金剛「わかったデース!」
金剛「この金剛に任せればノープロブレムだヨ!」ピョンピョン
提督「わかったわかった」
提督「わかったから暴れるな、危ないぞ!」
金剛「ダイジョーブダイジョーブ!」ガッ
金剛「あっ」
提督「お、おい」ガシッ
10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:38:46 ID:c2l.Ew76
提督「だから暴れるなと・・・・」
金剛「て、提督、手が当たってるヨ・・・・//////」カァー
提督「」
金剛「ヘイ!提督ゥー触ってもいいけどさ~時間と場所をわきまえなヨ!」
天龍「ち、痴漢野郎・・・・」
龍田「・・・・去勢ね」
那智「?」
羽黒「//////////」
陽炎「・・・・最低、近寄らないで」
提督「いや、いやいやいや!事故だから誤解だから!」
5人「・・・・・・」ボソボソ
金剛「フフ、提督のハートを掴むのは私デース!」
提督「あ、ちょっと!勝手に出撃を!」
提督「あー!!」
11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/22(月) 02:39:54 ID:c2l.Ew76
とりあえず終わり
金剛ちゃんかわいい