早起きの習慣を自然に身につける方法

naokit623
早起きの習慣付け、挫折していませんか?ビジネス本や記事などで早起きの習慣が取り上げられいます。しかし早起きの習慣ってなかなか身に付けるのは難しいものです。「早起きの習慣」を身につけたいけれど挫折した人、挫折しかけている人に向けて、私が早起きの習慣化の成功した方法をご紹介します。

早起きの習慣は諦めて手放そう

私は特別早起きって訳ではないですが、朝方の人間です。

でもこれまで何度も早起きの習慣付けに失敗してきました。

今でも夜遅くまで起きてしまうことが多々あるし、起きれない日だってあります。

良い習慣をいくつも身につけることは素晴らしいことですが、いきなり複数の習慣を身につけるのは難しいものです。

だから私は早起き習慣は諦めました。

早起きの習慣に関しては気楽に考えることにして、まずは「運動する習慣」を身につけようと決心し実行しました。

「運動する習慣」が身に付いた結果、自然と「早起きの習慣」が身に付きました。

歩くのは楽しい、人と歩くのはもっと楽しい。

楽しいと時間を忘れてしまいますよね。

なかなか運動する習慣が身に付かない方は「おしゃべりウォーキング」がおすすめ

※当たり前ですがおしゃべりには相手が必要になるのですが、相手をどうやって見つけるかということに関しては割愛させていただきます。

「夜」に歩く理由

私はよく夜に歩いたり走ったりしていますが、それは今は夏で昼間は暑いからという理由だけではありません。

夜は自然と考えがネガティブになりがちですし、朝昼型の人にとってはやはり集中力、作業効率が落ちます。

その上とんでもないことを考えたり、言葉がきつくなったりするのを自覚しています。

仕事上ではぜんぜんメリットがないです。

そんなメールを打ってしまうようなことがあったら大変です。

だから意識的に作業するのはきっぱりあきらめて、夜は歩くことにしているのです。

逆に言えば「夜は歩く」と習慣化しているからこそ作業をあきらめられているんだと思います。

私は元々どうしようもない凝り性、完璧主義者なので制限がないとだらだらやってしまうので、一種の対応策です。

もちろん納期が近づいていてやらなきゃいけない時もありますが、なるべくそうならないように日頃から気をつけています。

夜しっかり動けば朝はすっきり

夜に歩いたり走ったりするとぐっすり眠れますし、次の日の朝のすっきり感も当然ちがいます。

こればっかりは試してみてくださいとしか言いようがないのですが、本当に睡眠の質、目覚めた後のすっきり感が違います。

一度感じてしまうとその効果に病みつきになると思います。しばらく続けてついでに体重まで落ちてしまえばもう絶対手放せない習慣になると思います。

ただし最初の数日間は筋肉痛になったりして、体がだるくなることが経験上ほとんどです。

3日間だけは辛抱してみましょう。

早起き習慣が身に付くとネガティブに浸る時間が減った

清々しい!!!

夜ネガティブな考えや気分になりやすいのは実感としてわかる方が多いのではないかと思います。

私も夜に運動する習慣が身に付くまでは、夜はよくイライラしたり、感傷に浸ったり大変でした(笑)

不思議ですが、歩きながらネガティブなことってあんまり考えられません。

逆に歩いている間は良いアイデアがでてわくわくしたり、歩いた後も気分がすっきりしていて、ネガティブ思考はどこへやらです。

夜歩くことで、またその結果早起き習慣を手に入れたことで私がネガティブに浸る時間は激減しました。

習慣を身につけるときは順番が重要

朝食

素晴らしい習慣を同時にいくつも身につけるのは難しいです。

今回紹介したのは「夜に運動する習慣」を身につけた結果として「早起き習慣」が身に付く。というものでしたが

こういった具合に身につけたい習慣が複数ある場合は関連付けをよく考えて優先順位(順番)を組み立ててみると、案外努力しなくても棚からぼた餅式に得られる習慣がたくさんあると思います。

私も「早起き習慣」がもっと洗練されてきたら今度は「良い朝食を食べる習慣」というぼた餅が落ちてこないかなと期待しています。

https://matome.naver.jp/odai/2137863584911832001
2013年09月10日