9月6日に近畿地方で大地震が起こる?
雑学の扉@zatugakumaee
9月6日、近畿地方でM8の地震が起きるかもしれません。
起きる確率はほぼ100%。
みんなで地震の不発を祈りましょう。
今自分が出来る最善策を考えましょう。
広めて下さい。 pic.twitter.com/Cr1rd9EfcT

9月6日頃に近畿で大地震の可能性と警告した研究者が続報を発表。 「9月下旬以前の発生の可能性はない」
9月6日前後に近畿圏で巨大地震が起きるかもしれないと警告していたのは、山梨県にある八ヶ岳南麓天文台・台長の串田嘉男氏だ。
9月6日頃に近畿で大地震の可能性と警告した研究者が続報を発表! 「9月下旬以前の発生の可能性はない」 | ロケットニュース24
同氏は、8月30日の時点では近畿圏に巨大地震発生の可能性があるとしていた。観測された前兆が9月3日に消滅すれば9月6日前後に地震が起きるという見解を示していたのである。
9月6日頃に近畿で大地震の可能性と警告した研究者が続報を発表! 「9月下旬以前の発生の可能性はない」 | ロケットニュース24
その後、9月2日の夕刻の観測結果から、串田氏は9月5~6日前後は地震発生期ではなく、「少なくとも今月下旬以前発生の可能性はない」と判断したというのだ。
9月6日頃に近畿で大地震の可能性と警告した研究者が続報を発表! 「9月下旬以前の発生の可能性はない」 | ロケットニュース24
よく見ると新聞にも「FM電波に異変」の文字が。
過去にも串田氏は地震予測の発言で話題になっていた
2003年9月19日付発行の『週刊朝日』誌上で、「9月16日、17日を中心の前後2日間に東京都・神奈川県を中心とした南関東圏〔中略〕で、M(マグニチュード)7以上の地震が起こる可能性を示す徴候が観測された。10月31日前後3日の間にM6前後の大きな余震も起こる可能性がある」という発言が報じられ、話題となった。
串田嘉男 – Wikipedia
串田が地震発生の可能性を指摘した9月14日~19日に南関東に大きな地震は起きなかったが、9月20日に千葉県東方沖を震央とするマグニチュード5.5の地震が観測された。しかしこの地震は、マグニチュード・震央の範囲ともに串田の予測からはずれていた。
著書のなかで「地震は予知などではなく予報することができる」と述べる一方、「研究は予知の段階にも至っていない」と公開情報に記述しているなど、その公開情報の不正確さ、研究の未熟を認めている。
串田嘉男 – Wikipedia
FM電波を用いた流星エコーの観測中に流星によるものとは別の電波の変動があることを発見し、地震活動との関連が考えられるとして観測・研究を独自に行っていることでも知られている。