ワールドカップ2022カタールのスタジアムの構想がスゴイ!

cifo
2022年ワールドカップが開催されるカタールのスタジアムの現時点での構想をまとめてみました。どれもこれも美しいものばかりで、規模がスゴイ!どんなものが出来上がるのか非常に楽しみです。
ファイナルファンタジーみたい
ペルシャ湾南岸に位置するカタールの首都ドーハで建設予定の新型スタジアム(構想図)。世界最大の液化天然ガス(LNG)生産国であるカタールは、「2022年FIFAワールドカップ」の開催地に2010年12月選ばれた。“環境に優しいワールドカップ”という初めてのコンセプトが評価された形だが、スタジアムの斬新な設計思想にそのキーポイントが現れている。
クルーズ船の上?
チョンインチョルSTX(011810)副社長は12日、クルーズ船のサッカースタジアムをつけたいわゆる’クルジアム(クルーズ+スタジアム)’建造について、関連機関と実質的な協議を進めていると明らかにした。
ゴールドのスタジアム!?
カタールではゴールドのスタジアムが作られるらしい
有名建築家ザハ・ハディド氏が?
ザハ・ハディドのスタジオはAECOMと提携し、ドーハ郊外アルワクラーのスタジアムに建設する予定。
新しいスタジアムは、砂漠の気候を利用した自然冷却など再生可能エネルギーを使用するよう
屋根や観客席、フィールドが移動し収納???
このスタジアムは、屋根や観客席、フィールドに至るまで、全てが移動し収納ができる構造となっている。
カタールの首都ドーハのペルシャ湾沿いに建設予定
スタジアムに影を作る!?
太陽電池で4つのファンを動かし移動し、スタジアムに影を作ります。大体5度くらい温度を下げられるそう
こんな感じ
影が!
伝統的なダウ船(dhow)をモチーフ??
伝統的なダウと呼ばれる貿易船をイメージして建設される予定
これも船をモチーフ??
8万6250人を収容し、オープニングと最終試合を開催するLusail Iconic Stadium(ルサイル・アイコニック・スタジアム)。デザインは、伝統的なダウ船(dhow)をモチーフ
中からはこんな風景に
フットボールが、この惑星に社会的、政治的貢献もできるということを見せるチャンスをものにする
太陽光発電?
プロジェクトは二段階に分けて行われ、第一段階であるECQ 1は事業所およびその他関連施設の建設、第二段階であるECQ 2ではそれら事業所に勤務するビジネスマン向けの住居が建設される。ECQ 1は92のビルで構成され約2万人を収容可能、総面積は721,584m2となる。
拡張や縮小が簡単!?
カタールが今回計画を提出したなかでも最も用途が広いスタジアムになる。屋根やシート、フィールドに至るまで、主要な構成要素はすべてが移動し、格納できる。
昼も夜も光る!?
歪んだダイヤモンドの形をしており、夜も昼も光る仕様だ。4万5350席。
ウム・サラル・スタジアム
要塞を、現代風にアレンジ
アル・ワクラー(Al-Wakrah)スタジアム
海をシンボルに
壁が金!?
約570億ドルをかけて12の競技場を建設することを計画している。
外側が映像?
スタジアムの正面に特別な「メディアシート(media membrane)」がはられ、ニュースや最新情報や現在の試合を映し出すスクリーンとして機能
New Doha International Stadium
ビューローベリタス・カタールが、首都ドーハに建設される”New Doha International Stadium”(収容人数60,000人)の設計について、第三者照査(ICE: Independent Checking Engineer)サービスを提供することとなりました。
“New Doha International Stadium”は、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会の開会式会場となる予定
席からはペルシャ湾の美しい景観を望むことが!?
新築で、4万5330席。驚くような貝殻の形をしており、屋根はフレキシブルだ。席からはペルシャ湾の美しい景観を望むことができる。
https://matome.naver.jp/odai/2137783730495890101
2013年09月03日