『進撃の巨人』って?
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。
『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中
ストーリー
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。
生き残った人類達は、三重に築かれた巨大な「~ウォールマリア~」・「~ウォールローゼ~」・「~ウォールシーナ~」という城壁の内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。
城壁による平和を得てから約100年後。城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出した(甕城)シガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。
エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入する。
壁の崩壊から2年後、エレン、ミカサ、そしてウォール・マリア奪回作戦の失敗で両親を失ったアルミンの三人は、第104期訓練兵団に入団し、対巨人戦闘術を学んでいく。
メディアミックス展開
2013年4月より放送。放送期間は2クール。
アニメ化に関して原作者の諫山創は、アニメの完成度の高さから「原作はアニメの方で、僕は絵の描けないコミカライズ担当という感じ」との発言をしている
ここがすごい!
単行本の発行部数は、2013年現在累計2300万部を突破
単行本11巻帯
9巻までの単行本の発行部数は2013年4月初頭(10巻発売時点)で累計1200万部を超え。
テレビアニメが放送されてからは更に売上が伸び、同年の8月初頭(11巻発売時点)に10巻までの発行部数が累計2300万部を突破。
2014年には実写映画化も予定されている
映画『進撃の巨人』から中島哲也監督が降板!公開予定は2014年 – シネマトゥデイ
2012年にはテレビアニメ化が発表され、翌年4月から各局で放送中
新人作家の初連載作品であるにも関わらず2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA#cite_note-1
『このマンガがすごい! 2011』(宝島社)オトコ編で第1位
進撃の巨人:「このマンガがすごい」効果でコミックス3巻がシリーズ初の首位 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
全国書店員が選んだおすすめコミック2011第1位
第4回マンガ大賞第7位
2010年「NEXTブレイク漫画ランキングBEST50」にて第2位を獲得(1位は「テルマエ・ロマエ」)
http://natalie.mu/comic/pp/otonafami
単行本既刊3巻以下の作品を対象としたランキング。
一位は『テルマエロマエ』
『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)2010年9月号にてプラチナ本への選出
2010年09月号 『進撃の巨人』 | ダ・ヴィンチ電子ナビ
あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊を紹介するコーナー。
内容は原作漫画の前日譚となっている。