一度は行きたい!壮大な山の景色のなかでトナカイを見るためだけに建てられた小屋

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野生のトナカイの生態観測の為に建てられた小屋のデザインがすごく、立地も大自然の中なので気持ちよさそうです。

周りの景色が壮大すぎる!

野生のツンドラトナカイは最後の氷河期の間、中央ヨーロッパの大部分に生息していたが、氷が解けるにつれて徐々に北へと追いやられ、ロシアから西方へ移動してきた。ヨーロッパのこの寒冷な北国の片隅は、ツンドラトナカイの最後の生息地であり、2006年にはこの威厳に満ちた哺乳類の保護を進めるためにノルウェー野生トナカイ基金が設立された。ビューポイント・スノヘッタは、同基金の目的の一部だった。
HUMAN NATURE | BEYOND BY LEXUS Magazine (マガジン) | Lexus International

生態の邪魔にならないよう、山の地形がそのまま続いているようなデザインになっています。
息をのむノルウェーの暖炉のある建築空間:輸入建材の株式会社レージェンシー

内部もすごいことになってる

有機的にうねったデザインは3dモデルで検討を重ね、ノルウェーのシップビルダーが木を積み重ねたものから削りだしてつくりました。

設計したのはSnøhetta(スノヘッタ)

スノヘッタは、オスロおよびニューヨークに拠点を置く、国際的な建築・ランドスケープ・アーキテクチャーおよびインテリアデザインの設計事務所。
ノルウェーの建築家シェティル・トレーダル・トールセンと、ドイツ生まれでアメリカで活躍する建築家クレイグ・ダイカースがこの事務所の主な建築家である。ほかに建築家ロバート・グリーンウッド、建築家オーレ・グスタフセン、建築家タラルド・ルンドヴァル)、およびランドスケープ・アーキテクトのジェニー・オスルドセの4人がパートナーとなっている。

他にもいろんなものを設計している

オスロ オペラハウス
ノースカロライナ州立大学
新アレクサンドリア図書館
https://matome.naver.jp/odai/2137772851640073601
2013年08月29日