中国 人気のラバーダック 今度は丸焼きにされてフェリーに【黄色いアヒル】

ふみふむふむふみ
2013年8月 中国で様々な物議を醸した黄色いアヒル(ラバーダック)。今度は丸焼き風にされて(北京ダック?)フェリー(観光船)となって登場したそうです。
今年2013年5月に香港のビクトリアハーバーに
出現した
オランダ人作家フロレンティン・ホフマンさんの
ラバーダック以降、
中国ではとても人気の黄色いアヒル。

今回は、とうとう丸焼き風にされてフェリーとして登場!?

ラバーダック これまでの経緯

香港のビクトリア・ハーバーに、
高さ16.5メートルもの巨大なゴム製のアヒルが出現した。
巨大アヒル、香港に出現 写真10枚 国際ニュース : AFPBB News

オランダ人作家フロレンティン・ホフマン氏が創作したこのアヒルは、
同地で6月9日まで展示される。
2013年05月02日のニュース

香港のビクトリア・ハーバーで人気を集めている
ゴム製の巨大アヒルのアート作品をまねた
「偽アヒル」が、中国本土に出現
中国本土に「偽アヒル」出現、香港で人気の巨大アートまねる 写真7枚 国際ニュース : AFPBB News

5月31日、東北部天津に、不動産開発業者の資金援助で作られた「偽アヒル」が登場。
6月1日には中部武漢の川岸にも別の1体が姿を現した。
2013年06月03日のニュース

模造品続々、オリジナルより大きいアヒルも
中国共産党機関紙、「偽の巨大アヒル」出現を批判 国際ニュース : AFPBB News

価格は全高2メートルのアヒルが2800人民元(約4万6000円)、
ホフマン氏の作品と同サイズのアヒルは11万8000元(約190万円)、
そして最大の全高20メートルの巨大アヒルは14万9800元(約240万円)。
2013年06月03日のニュース

中国共産党機関紙の人民日報は
模倣した巨大な黄色のアヒルが中国各地に出現している現象について
厳しい口調で批判
中国共産党機関紙、「偽の巨大アヒル」出現を批判 国際ニュース : AFPBB News

「黄色いアヒル」、中国ブログで検索禁止に
「黄色いアヒル」、中国ブログで検索禁止に 写真5枚 国際ニュース : AFPBB News

理由は、1989年の天安門(Tiananmen)事件から24年目を迎えた
4日、事件に関連した写真の中で最も象徴的とされる
「道路を走る戦車の列とそれに立ちはだかる男性」の画像に映る戦車を
プラスチック製のアヒルに置き換えたものが、
同サービスのサイトに投稿されたため
2013年06月05日のニュース

模倣品があちこちに出現し、検索禁止にもなった「黄色いアヒル」
今度は上海で「丸焼き風」になって観光船として登場したようです。

船タイプになった黄色いアヒル

(2013年8月)26日、
上海市の黄浦江には「黄色いアヒル」風の観光船が浮かんでいた。
また黄色いアヒル? パクり熱続く中国で今度は「船タイプ」 2013/08/27(火) 10:34:55 [サーチナ]

2013年8月27日のニュース

船首には目を閉じたアヒルの顔、
船体はなぜかこんがりといい色に焼けた、
北京ダックのようなデザイン。
ラバーダック再び?・・・いや、コレは〝北京ダック〟だ! – MSN産経フォト

彼らは「ホフマン氏に、最大限の敬意を表して作った」というのだが・・・。
こんなにおいしそうに〝焼いて〟しまっては、
ホフマン氏にはとても見せられない?
2013年8月27日のニュース

上海版に携わったのはデザイナーのハン・ベイシ氏
浮かぶ巨大アヒル、上海版は「丸焼き風」 国際ニュース : AFPBB News

『よし、(このアヒルを)焼こう』と思い付いた。
『春江 水暖かにして鴨先ず知る』
(春に川の水が暖かくなるのを真っ先に知るのはカモだ)
という古い漢詩からも発想を得た」と語った。
2013年8月28日のニュース

ハン氏は最初、
アヒルではなくブタをモチーフにした案を考え付いたが、
市の上層部が難色を示したという。
浮かぶ巨大アヒル、上海版は「丸焼き風」 国際ニュース : AFPBB News

黄浦江は今年3月、
上流の農家が投棄した1万匹を超える大量のブタの死骸が
流れ着くという事件でメディアを騒がせた。

https://matome.naver.jp/odai/2137765989303516701
2013年08月28日