男の生きざま、武論尊さん登場!!:武井壮のけものみち

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月曜日のたいしたたまは、陸上十種競技の元日本チャンピオン武井壮がお送りする、『武井壮のけものみち』!今日は『男の生きざま、武論尊さん登場!!』です。

ペンネームの由来

武井壮:武論尊さんのペンネームの由来は、チャールズ・ブロンソンに似ているってことで武論尊ですよね。

武論尊:さらば友よっていう映画があって、見に行ったら、いつの間にか ぶーちゃんってニックネームになっていた。
デビューするときに、めんどくさいから、漢字に当てはめようと 武論尊になった。

まさか、こんなに仕事続けるとは思ってなかったから。

その後、恥ずかしいよね。どっかで、呼び出されると武論尊さん だから。
なんだこりゃだよ、

原作者になる前

赤江:でも、強うそうですし、
自衛隊にいらっしゃったんですよね。
体力には自信がありますか?

武論尊:そうですね。2年間、走って 腕立て伏せして 殴られていたっていう。
他に何もない。

赤江:特技などは

武論尊:まだ、3人しか殺してないですよ。(笑)

赤江・武井:いやいやいやいや。

武井:その後、本宮ひろ志さんの助手をされていたんですよね。

武論尊:結局居候で、自衛隊やめてやることないから。
所謂、プータロウだよね。

本宮が見かねて、ちょっと来いやということで、居候になって。

そこで、ベタも塗れない。絵もかけない。

何もできないから、アシスタント 集めて麻雀やって
最後に、とりあえず、アシスタント集めて賃上げを。(笑)

赤江:本宮先生の足引っ張ってるじゃないですか?(笑)

武論尊:さすがに、担当者が、これは、本宮から離すしかないと。
離すには、職業与えなきゃならない。ということで、原作を書けと。

だから、原作者になろうとも思ってないし。なれるとも思っていないんだよ。

竹山:そういうものは、書いたことがあったんですか?

武論尊:いや、書いてない。

武井:本宮さんとは、自衛隊時代がご一緒だったんですよね。

武論尊:そう、同期生だったんで

赤江:編集の方も、あまりにも無謀というか

武論尊:いきなり、大学ノートに書いてったら、その担当者が あれ?意外といけるかもしれないと。
そこから、はじめて 原稿用紙の書き方教えてもらった。

赤江:まさか、そんなところからスタートされたとは。。。

武論尊:目指している人には悪いけど、ホントに偶然です。

「やせ我慢」と「恥」についいて

武井:武論尊さんの漫画の中には、ザ・漢がたくさんでてくる。
武論尊の人生が反映されているから、あの原作なのですか?

武論尊:わからない。
おれに持ってない逆のものを書いてたら、こうなった。

自分の弱いところや恥ずかしいところ
その逆を書けばかっこいいものになる。

自分にないものがかっこいいわけじゃん。

おれがもし、自分がそういうことをかけるってことは、
俺はめちゃくちゃつまらない男てこと。
憧れがいっぱいあるってこと。

赤江:作品の中には、やせ我慢ができるかっこいい男がでるんですけど。

武論尊:おれ、ずっとやせ我慢ができてますもん。
だから、多分、俺が少しでも才能があるとしたら、
「やせ我慢」と「恥」を知っていることだと思う。

そこをしないような男を描いているとなんとなく
良いキャラクターができる。

出てくるキャラクターが漢

武井壮:
出てくるキャラクターが、みんな漢なんですよ。
なんで、こうも、いろんな立ち位置のいろんなキャラクターがいるのに、みんな
ザ・漢になってるんですよ。

武論尊:
俺、女かけねぇっていってんのかよって言ってる感じでしたね。

武井壮:
いやいや、女は、女神ばっかりじゃないですか?

武論尊:
俺、女書くの下手なのよ。

武井壮:
そうなんですか?
何か、理由があるんですか?

武論尊:
全部、男の言いなりに耐えている女しか書けないのよ。

武井・竹山:あー。

武井:確かに耐えてるんだよな。
ユリアとか耐えまくってる。

武論尊:
多分、それが俺のあこがれなんだよ。

竹山:
女性像がそんな感じなんですかね?

武論尊:
それしか、知らないっていうこともあるんだけどね。

武井:
先生も結構我慢させてきたんですか?

赤江:
先生 周りの女性もそういうタイプだったんですか?

武論尊:
バツ 一個持ってる奴に聞くなよ。

武井:先生すいません
赤江:失礼しました。

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2013年08月28日