いないはずの猛毒魚が愛知県で発見されるようになったわけ

kujira88
地球温暖化による海面水温の上昇によって、猛毒をもった熱帯魚「ソウシハギ」が愛知県で発見されているそうです。食べてしまうと、最悪の場合、死に至ることもあるようです。

いないはずの猛毒魚が発見されているそうです。

愛知県南知多町の豊浜漁協で今年5月、渥美半島沖から戻った漁船が水揚げした中に、見慣れない魚2匹が交じっているのを漁師や漁協の組合員が見つけた。
「見たことなかった」熱帯の猛毒魚、三河湾に (読売新聞) – Yahoo!ニュース

大きさは20センチほどでコバルトブルーの斑点がある。調べてみると、熱帯海域に生息するカワハギ科のソウシハギと分かった。
「見たことなかった」熱帯の猛毒魚、三河湾に (読売新聞) – Yahoo!ニュース

ソウシハギの毒はフグの毒の70倍!

問題は、ソウシハギが「フグの70倍」ともいわれる猛毒「パリトキシン」を内臓に含んでいる点だ。
食べたら半日で死に至る猛毒魚 「ソウシハギ」全国で目撃情報 : J-CASTニュース

仮にパリトキシンを持つ魚を食べて中毒となった場合、その症状は強烈だ。潜伏期間は12~24時間で、主な症状は激しい筋肉痛や呼吸困難、まひやけいれんを起こすこともある。重篤な場合は十数時間から数日で死に至る。中毒が比較的軽くても、回復には数日から数週間を要するのだ。
食べたら半日で死に至る猛毒魚 「ソウシハギ」全国で目撃情報 : J-CASTニュース

18度以上の水温でなければ生きられないはずなのに。。。原因は「地球温暖化」

ソウシハギはカワハギ科の魚で、サンゴ礁でよく見られる。日本では沖縄をはじめ、黒潮が流れる高知県や和歌山県の南の海域に生息する。水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所に取材すると、水温が18度以上の場所でないと生きられないという。
食べたら半日で死に至る猛毒魚 「ソウシハギ」全国で目撃情報 : J-CASTニュース

愛知県水産試験場漁業生産研究所によると、ソウシハギは三河湾近辺では2010年に初めて確認された。以来、県内でも時々水揚げされている。同研究所の日比野学・主任(37)は「冬の水温上昇で、南方の魚が愛知近海で暮らせるようになったのでは」と分析する。
「見たことなかった」熱帯の猛毒魚、三河湾に (読売新聞) – Yahoo!ニュース

気象庁などによると、二酸化炭素など温室効果ガスの影響で地球全体が温暖化し、海水温も上昇を続けている。世界の海面水温はここ100年で平均0・51度上昇。日本の近海の上昇幅は世界平均より高く、0・63~1・72度に達する。
「見たことなかった」熱帯の猛毒魚、三河湾に (読売新聞) – Yahoo!ニュース

釣り人注意。ソウシハギを食べてしまわないために。

ソウシハギは尾が大きいのが特徴で、鮮やかな青の波模様と魚の目玉のような黒い斑点が体中に見られるのが、類似の魚と区別するポイントだ。
食べたら半日で死に至る猛毒魚 「ソウシハギ」全国で目撃情報 : J-CASTニュース

ソウシハギはカワハギの仲間で、日本では主に外海の暖かい海に生息しています。見た目は同じカワハギの仲間であるウマヅラハギやウスバハギに似ていますが、ソウシハギは体に青い波状の模様と斑点があることや、尾びれが長く大きいことで他種と見分けることができます。
ソウシハギは食べないでください!! | 大阪府立環境農林水産総合研究所

似ている魚:ウマヅラハギ、ウスバハギ、カワハギ

ウマヅラハギ
https://matome.naver.jp/odai/2137682298220779401
2013年08月19日