予備校で教えています。自習の取り組み方のイメージの小ネタです。具体的な作業と呼吸を意識して書いているので、よかったら参考にしてください!
(このまとめでは「山手線の駅名」の覚え方にたとえて勉強のコツを書いています。首都圏に通勤している私にとって山手線は「全部は覚えていないが結構覚えている」もの。たとえば、「大体分かっている」ものを完全なものにすることも勉強のコツの1つ。また、全然山手線の駅を知らなくても区切って覚えれば大丈夫です。こんな話を書いています。)
それでは、早速勉強のコツ、山手線話に入りましょう!!!!!
御茶の水美術学院@ochabi_gakuin
学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。山の手を覚えるためには、最初に正しい路線図をみる必要があります。勉強の話に戻すと、これを学べば役に立つと感じる参考書を選ぶことに当たります。(代記、教務福岡)
落ち着いて目の前の本に集中するためにも情報収集は必要ともいえます。
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。山の手線を覚えるために、何駅から覚えるか、外回り内回りに覚えるかはど れもありと思えます。勉強も一緒。自分が決めたルートで覚えるべきで、この決定には一定のエネルギーを要します。(代記、教務福岡)
「いろいろからまっている感じがする知識事項」のどこからかじるのか決めるのが大切。5文型なら、「5」を重視するか1つ1ついくかという点でも厳密に言えばルートは違うといえます。
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。山の手線を覚えるとき、池袋駅から上野駅までなど区切って覚えるはず。ごく一部が答えられないだけで、全部分からないと扱わないためにも、区切ることは大切です。(代記、教務福岡)
不定詞の三つの用法なら「一つ」を見るなど地道な区切りも大事。それができればあと三分の二をやるとよく、意外とそうした取り組みの方がコストが低い場合があります。
「実際に山手線を覚えてみる」は勉強に対する知見を与えます!
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。ということで、実際に山の手線を覚えてみてください。コツや要領を意識して、実行に向かうことが勉強では大切。山の手線の駅名が覚えられる人は、学科も必ずできます! pic.twitter.com/b4eOqmLt5a

本当に、実際にやることでわかることがあるので、覚えてみてください。いま星屋がまとめて思うのは、このツイートのとき完全に覚えた山手線も、いまちょっと危うくなっているという事実です。
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。星屋も山の手線を覚えました。池袋から品川で半分に分割して、時計回りです。なじみの路線なのでこのくらいの分割で十分。これが私の作業のルートです。
作業のルートはベースにあるものの違いによって細かくなったり大雑把になったります。私たちが勉強をいやになるのは、「他人と同じペースで勉強したい」と考えて失敗するときか、自分のペースが遅さだと思います。だから、自分のペースで終わる見込みの確定が大事だと思います。
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。覚える目印になったのが大塚駅と大崎駅の「大」の字。起点の池袋駅と品川駅の次がどちらも「大」になります。こんな小さな目印を見つけるアドリブを含むのが、私の作業の実行です。
アドリブは大切。なので自分なりの攻略を感じるまで細部とつきあうといいと思います。よく物語を作って、数列などを暗記する人もいますが、それは「全体の作業ルート」があるだけでなく、「ある展開」が「次の展開」につながる面白さがあるから暗記できると思います。
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学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話。覚えたことは忘れます。このど忘れを防ぐためには反復が大切。ところで山の手線で「駅の総数」「三字の駅名の数」など様々な応用問題に答えるには、ガチに反復する「やり込み」が不可欠。これはビギナーの盲点になりがちです。
「やり込み」も大事。演習もいいですが、同じ参考書で、同じ知識を繰り返しだんだんスピードを上げて解いて、解説を熟読することが大事です。それでないと、理解できないレベルの知識もあると思います。
まとめは「やり込み」に至るプロセスの整理です!!!
御茶の水美術学院@ochabi_gakuin
学科の星屋です。「勉強のコツは山の手線を覚えるコツと一緒」という話のまとめ。勉強のコツは、①作業のルートの決定、②アドリブを含む作業、③作業の反復、のプロセスに分けることです。②だけ試みてはかどらないことが、私見では多いと思う。一連のツイート終了します。よければ参考に!
つまり、どんな知識事項に向くときも、このような①~③の過程を配慮する手間が大事だと思う。手間を最初に乗せると、無計画に挑んだときの「思ったよりできない」疲れも少ないと思います。よければ参考にしてください!

https://matome.naver.jp/odai/2137672879385608401/2149241833768243503
みなさまの勉強を応援しています!
https://matome.naver.jp/odai/2137672879385608401
2017年04月21日