アメリカで無人機を落としたら賞金がもらえる住民投票が行われるらしい。
どういうこと
コロラド州にある人口550人ほどの小さな町ディアートレイルで、無人飛行機を撃ち落とすライセンスを発行するかについて来月に住民投票が行われるそうだ。
「無人飛行機」というと大型のものを想像するかもしれないが、ラジコンヘリのような小規模のものを想定している模様。ニューズウィークによると、最近米国では無人機による事故の危険性が危惧されているらしく、ディアートレイルの市長は「我々は町に無人飛行機を望んでいない」「もしそれらが町に飛んできたら、それらはシャットダウンされる」と述べている。
コロラド州にある人口550人ほどの小さな町ディアートレイルで、無人飛行機を撃ち落とすライセンスを発行するかについて来月に住民投票が行われるそうだ
コロラド州の小さい町が「無人飛行機を打ち落とせる」ライセンスの発行を検討中 | IT・サイエンスその他 – スラッシュドット・ジャパン
いくらもらえるの?
ライセンスを取得するには25ドルが必要で、1年おきに更新が必要となる。ちなみに、無人飛行機を1つ撃ち落とすたびに100ドルが懸賞金として支払われるそうだ。ただしその無人飛行物はアメリカ連邦政府が所有または運用しているものでなければならないという。
100ドルもらえるらしい
中日新聞@chunichi_news
紙面【東京新聞夕刊2面】「無人機狩りに賞金100ドル」米コロラド州ディアトレイル町で町の上空を飛ぶ無人機を撃ち落とした人に賞金100ドルを贈ることを定めた条例の制定が検討されている。条例案を起草した住民は「監視社会への警笛を鳴らす象徴的な条例だ」と息巻く。詳しくは、東京新聞夕刊で
連邦航空局(FAA)撃ち落としたら犯罪に問われる事となるとも話している。
https://matome.naver.jp/odai/2137596544375299101
2013年08月08日