夏風邪とは?
夏風邪とは夏にひく風邪のこと…そんなふうに簡単に思っている方が多いのではないでしょうか。ところが、夏風邪の原因となるウイルスは、冬に多いタイプとはまったく異なり、症状にも大きな違いがあります
はじめよう!ヘルシーライフ|「夏風邪」をひかない生活を|オムロン ヘルスケア
冬にひく風邪に対し夏にひくものを夏風邪と呼んでるようですが、
200種類以上ある風邪の原因になるウイルスのうち、
夏の暑さと湿気を好むウイルスが大暴れするのが夏風邪です。
夏風邪|症状
赤ちゃんや老人などのもともと抵抗力が弱い人がかかりやすいのですが、若い人でも、いわゆる夏バテなど体力が落ちると夏風邪にかかります。寝冷えやクーラーにかかりすぎなども間接原因と言われています
乳幼児から小学生を中心とした年代に、梅雨の半から流行し始め、7月に入ると毎年ピークを迎えます
夏風邪とは
代表的な夏風邪
夏かぜの代表的な症候は「ヘルパンギーナ」や「手足口病」、「咽頭結膜熱(プール熱)」
-ヘルパンギーナ-
発熱とのどの水疱が特徴のウイルス性咽頭炎で、夏風邪の代表的疾患です。
突然の発熱に続いて、上あごの奥のほうの粘膜に赤い小さな水疱ができます。
水泡が破れて潰瘍ができると、つばも飲み込めないほど強いのどの痛みを感じます。
3日前後で熱が下がり、発症から1週間ほどで回復します。
-手足口病-
4歳くらいまでの幼児に多い感染症ですが、感染力が強く、学童でも流行することがあります。
手のひら、足のうら、口の中に小さな複数の水疱ができます。ひじやひざ、おしりにできることもあります。口の中の水疱が破れて潰瘍ができると、しみて痛み、ものが食べられなくなります。
発熱はあっても38度以下がほとんどで、下痢を伴うこともあります。一週間程度で自然になおります。
-咽頭結膜炎(プール熱)-
プールで感染することが多く、ウイルスで汚染した水から結膜へ直接ウイルスが入ったり、タオルの共用などで感染します。
39度前後の高熱がでて、のどの痛みが強く、真っ赤になります。
目は充血し、傷みやまぶしさを訴えたり、涙や目やにが出ます。目の症状は片方から始まり、その後もう一方にも発言します。
症状は3~5日ほど続き、腹痛や下痢を伴うこともありますが、一週間程度で回復します。
夏風邪を予防するには?
夏風邪の予防には、外出先から帰ってきたらすぐ手洗いとウガイや目薬をすることです。目薬はあまり知られてないと思いますが、夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあります。種類はどんな目薬でもいいですが、あくまでも表面を潤して洗い流すことが目的です。
夏風邪対策と予防について|東内科医院
夏風邪ウイルスは湿気が高い環境で繁殖しやすいので湿気を取り除くことが大切です。特に睡眠中は人間の身体から200~400ccも汗が出るので布団が湿って、夏風邪ウイルスを繁殖させる環境になってしまいます。湿気防止には布団下に除湿シートを敷き、特に汗をかきやすい(頭から腰にかけての)ところの布団の下に敷きます。また、呼吸器系に影響を与えるダニも繁殖すると、夏風邪が長引いてしまいますのでダニ取りシートやダニ防止グッズで対処しましょう
夏風邪対策と予防について|東内科医院
夏風邪にかかったら、どうしたらいいの?
夏風邪の治療は、基本的に風邪のウイルスに対する薬というのはなく、できるだけ睡眠を取り体力や免疫力を高め、自然に治るのを待つというのが一般的です
対症療法が基本です。
発熱時、寒気があれば身体を温め、寒気がない場合はカラダを拭くなどして体温を下げるように努めましょう。
脱水傾向になるので、欲しくなくても水分は少しずつ、こまめにとるようにしましょう
食欲がないとき、口の中が悼むときなどは、刺激物を避け、うすあじの、のどごしの良いものをとりましょう。(スープ、プリン、ゼリーなど)
熱があっても38度以下で元気があれば、シャワー程度か長湯をしなければ、入浴してもかまいません
家族も手洗いうがいを励行しましょう。タオルの共用はさけるようにしましょう。
かかると辛いです!しっかり予防しましょう!
津軽錦@M点灯目前!v(≧∇≦)v@2garu2siki
これから何年ぶりかの大型夏休みスタート!
孫がヘルパンギーナから手足口病へと王道を歩んだらしく、する事がなくなった!
マジでホントの夏休みになっちゃった・・・
♔ もえちゅん@tmhr18xoxo
鹿沼市@kanuma_city