地方公共団体としての北海道は、47都道府県中、唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市である。
アイヌ文化の時代は、明治期に和人が進出するまで続いた。
北海道 – Wikipedia
広い土地を利用した農牧業と、資源に恵まれた漁業がさかんで、牛肉、生乳の生産量は日本一。対ロシアを中心に、活発な自治体外交を展開しています。
北海道情報 <都道府県巡り>
コロボックル
コロポックル – Wikipedia
アイヌがこの土地に住み始める前から、この土地にはコロボックルという種族が住んでいた。彼らは背丈が低く、動きがすばやく、漁に巧みであった。又屋根をフキの葉で葺いた竪穴にすんでいた。
彼らはアイヌに友好的で、鹿や魚などの獲物をアイヌの人々に贈ったりアイヌの人々と物品の交換をしたりしていたが、姿を見せることを極端に嫌っており、それらのやりとりは夜に窓などからこっそり差し入れるという形態であった。
そんなある日、あるアイヌの若者がコロボックルの姿を見ようと贈り物を差し入れる時を待ち伏せ、その手をつかんで屋内に引き入れてみたところ、美しい婦人のなりをしておりその手の甲には刺青があったという(なおアイヌの夫人のする刺青はこれにならったものであるといわれている)。
コロボックルは青年の無礼に激怒し、一族を挙げて北の海の彼方へと去ってしまった。以降、アイヌの人々はコロボックルの姿を見ることはなくなったという。現在でも土地のあちこちに残る竪穴や地面を掘ると出てくる石器や土器は、彼らがかつてこの土地にいた名残である。
コロポックル伝説
北海道・十勝・芽室町観光協会/コロポックル伝説
はてしない草原と密林が続く十勝原野には、まだ一筋の道もなく昼夜問わず野獣の泣き叫ぶ中、十勝川支流美生川を登り魚影を追う一団がいた。それはコロポックル族であった。美生川は川幅も狭く水量も手ごろで魚の数はどの川よりも多く、更に上流へと登っていくと山峡の中の大きな滝にたどり着いた。その場所が丸山であった。滝の下流は魚を手づかみするほど豊富な漁地であり、山々には、ブドウ・コクワ・野イチゴ、原野にはウバユリを始め、野草が群生し、この丸山を一族の安住の地と定め、早速、竪穴住居を作りました。
コロポックル族の生活は「雨が降ったり、日照りが強いとフキの下で休み、腹が減ると狩をし、満腹になると寝る」など平和で優雅な暮らしをしていた。
ある日、大変恐ろしい話しが伝わってきた。それは身の丈6尺(約182cm)あまりある眼光鋭く、頭髪の多い猛虎かと思われる異民族が攻め登ってくるということであった。コロポックル族は、丸山の断崖を砦として異民族の襲撃を防ぐことにした。サケを追って美生川を登ってきた異民族は、コロポックル族の「安住の地を守る強固な砦」に向かって激しい攻撃を加えた。
その後、このような戦いが二度繰り返されました。ところが数年後、猛獣の吠える上伏古の原野を突破した異民族は、なだらかな砦の背面に回り、怒涛のように押し攻め砦を奪い取ってしまった。その後、安住の地~丸山からコロポックル族の姿は消えてしまった。
北海道の雪女伝説
札幌文化系コラム/北海道の雪女伝説
舞台は開拓時代の滝川である。
雪の舞う夕方、色白の女が空知川の畔に立っていた。
故郷の山形に恋人をおいて出稼ぎに来ていた若い男が、恋人に良く似たこの女に誘われるまま恋仲になってしまう。
まるで、氷のように冷たい体を男は夢中で抱いた。
明け方、男が目覚めると女の姿はなく、ただ布団がしっとりと濡れているだけであった。
男は毎夜のように女の家へ行き、女の冷たい体を抱いたが、どんどん衰弱していく男の姿を心配した同僚が男の後を追うと、男は川辺の穴蔵の中で細いつららを抱いて眠っているだけであった。
やがて、男は冷たい死骸となって発見される。
言い伝えによると、雪女の正体は故郷においてきた恋人であり、男と離れて暮らすうちに寂しさから病気となり死んでしまったので、魂となって男のもとへやってきたのだろうということである。
ノイボロクス
アイヌの奇習
ノイボロクスは少数の人間だけができるもので、日本語にはうまく訳せない。しいて言えば「動物電気」あるいは「以心伝心」と言うべきもので、ある種の脳の刺激により、獣や魚がいる場所を知る方法である。ノイボロクスを使えば、珍しい客が来ることも分かる。
ノイボロクスの予言はみんな的中するから、現在でも狩人は名人に聞いてから猟に出かけるし、自分でもその能力を鍛える。
オハインカラとオハイヌ
アイヌの奇習
オハインカラ(オハは空、インカラは見る)は蜃気楼のことで、神がアイヌに善悪を知らせるために示した物体であるという。平坦な野原に山や川が現れて行く手をふさぐような場合は、必ず引き返さなければならない。もし強引に通過すれば神の教えに背くことになり、熊に殺されるか様々な不運を招く。アイヌは現れた物体の後ろには悪魔がいると信じている。
またオハイヌ(オハは空、イヌは聞く)と言うものもあり、これは神のお告げを聞くことである。2~3代前までは最も崇高な人物が行っていたが、現在ではこのようなことは皆無である。
白蛇姫物語
鹿追町の伝承 白蛇姫物語| 鹿追町
「この魚はオショロコマと呼び、この湖にしか住まぬ魚である。これから後、凶作の時のみ食するがよい。 いたずらにこの魚をとることは、白然の恵みに反し、人の心を失うことになることを忘れてはならぬ」
翌日、一行は更にオショロコマを採り、ザリガニをとって、足も軽くコタンにもどったのです。 そしてその年の苦しい飢えを救われたのです。
然別湖は、今も太古の姿そのままに静かに私達を迎えてくれます。 ですが、この尊い女神の教えに反し、和人がこの地を訪れ、 面白半分にオショロコマを釣り始めました。そしてその姿は見えなくなりました。
※少し長いので途中を削除しています。
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