■【悲報】旧マイカルブランドが着々と消滅している件【イオン MYCAL ワーナーマイカル】

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旧マイカルグループ (MYCAL Group) (現イオン)が展開していたブランド(サティ、ワーナーマイカルなど)が次々と消滅している問題についてまとめました。(画像の使用やリンクなど問題があれば、削除します。)

■マイカルとは?■■■■■■■■■■

株式会社マイカルは、大阪市に本社を置き全国各地に総合スーパーなどを展開していた総合小売業者である。
近畿地方を中心に北海道や沖縄など一部地域を除く全国各地に事業を展開していたが、2011年3月1日にイオンリテールが吸収合併し消滅した。
マイカル – Wikipedia

マイカル (MYCAL) の語源は、Young & Young Mind Casual Amenity Lifeの略称、YM-CALを組み合わせたものとされている。

株式会社マイカルを中心とするマイカルグループには、総合スーパー「サティ (SATY)」、ファッションビル「ビブレ (VIVRE)」、映画館「ワーナー・マイカル」などのブランドが存在していましたが、株式会社マイカル消滅以降、店舗ブランドなどの消滅が一気に進んでいます。

■消滅した(しつつある)ブランド■■■■■■■■■■

■サティ (SATY) → イオン (AEON)

総合スーパー。2011年3月1日、「サティ」 を運営していた株式会社マイカルと「ジャスコ」を運営していたイオンリテール株式会社が合併。

店舗名が「イオン」に統一されたことにより、「サティ」が消滅。

イオン九州株式会社が運営する「サティ」も「イオン」に統一された。

■マイカルタウン → イオンショッピングセンター

ショッピングセンター。2011年3月1日、株式会社マイカルとイオンリテール株式会社の合併により、

・マイカルタウン近江八幡 → イオン近江八幡ショッピングセンター
・マイカル桑名      → イオン桑名ショッピングセンター(現 イオンモール桑名)
・マイカル明石      → イオン明石ショッピングセンター
・マイカル茨木      →イオン茨城ショッピングセンター(現 イオンモール茨木)

にそれぞれ名称変更。(マイカル桑名のみ、2011年3月18日に変更)

■ワーナー・マイカル・シネマズ → イオンシネマ

1991年に設立された、株式会社ワーナー・マイカルが運営していた映画館。

旧マイカルタウンや、旧サティ (SATY) 、ビブレ (VIVRE) 、イオンモール、イオンショッピングセンターなどに併設されていた。

2013年7月1日、株式会社ワーナー・マイカルがイオンシネマズ株式会社を吸収合併。

劇場名が「イオンシネマ」(AEON CINEMA) に統一されたことにより、「ワーナー・マイカル・シネマズ」(WARNER MYCAL CINEMAS) 消滅。

■ダイナレックス → モーリーファンタジー

ゲームセンター・エンターテイメントパーク。

2006年4月、ダイナレックス (DYNALECX) を運営していた株式会社マイカルクリエイトが株式会社イオンファンタジーに合併された後も、店舗名として存続していた。

しかし、2013年4月9日、株式会社イオンファンタジーが、2013年10月末までに運営する全店舗の屋号を「モーリーファンタジー」に統一することを発表。

「ダイナレックス」は消滅した。

■THE CITY → 未来屋書店

「ザ・シティ」。SATY にあった書店。

2011年3月1日のイオンリテール株式会社、株式会社マイカルの合併以降、株式会社未来屋書店運営の「未来屋書店」へ屋号変更されるケースが多い。

■TALK-ON → イオンニューコム

携帯ショップ。サティやビブレに出店していた。店舗によっては残っているところもあるが、イオンニューコムに名称を変更しているところも多い。

■イオングループ入り前後に消滅したブランド■■■■■■■■■■

■ポロロッカ → マルエツなど

株式会社マイカルポロロッカが運営していた小型スーパーマーケット。現在、イオングループの株式会社まいばすけっと などが運営する「まいばすけっと」の業態に近い。大手スーパーの中で唯一コンビニエンスストアを展開していなかったマイカルグループがコンビニと食品スーパーの中間と位置付けた業態。

■ピープル・エグザス → コナミスポーツクラブ

株式会社ピープルが運営するスポーツクラブ。2001年9月の株式会社マイカル破たん以前に、コナミへ売却された。

■マイカルカード → ポケットカード

マイカルカードを発行していたクレジットカード会社。
マイカルグループの経営破綻の前に
売却され、マイカルグループから離脱しました。

個品割賦・クレジットカード事業と、ニチイ・サティなど小売店のサービスカウンター隣接の営業窓口や直営のキャッシュディスペンサーで融資を行う貸金業を営み、グループ内では優良子会社の一つであった事から、マイカルが経営破綻するおよそ5ヶ月前の2001年4月25日に準大手消費者金融会社の三洋信販に売却され、破綻後の同年12月に現社名に変更した
ポケットカード – Wikipedia

■パームボウル

ボウリング場。サティやビブレに併設され、株式会社マイカルクリエイトが運営していた。イオングループ入り前後に、各地のボウリング場運営会社に営業譲渡された。

■フォルサム

薬局。サティ内の医薬品売り場として展開された他、調剤薬局の機能を担った路面店もあった模様。サティ内にあった売り場については、イオン直営の医薬品売り場になったケースが多い。

■エルザ(家庭電器)

家電売り場。「エルザ」という名前が廃止された・

■ビブロス→ゲオ

ビデオ・CDレンタル店。サティ内に出店しているものもあった。ゲオの子会社のゲオグローバルへ株式を譲渡された後、ゲオエブリに商号が変更された。2010年10月に組織再編によりゲオへ吸収合併。

■写遊館

株式会社マイカルフォトステーションが運営するフォトショップ。2002年11月にイオングループのジャスフォート株式会社の子会社となり、2004年3月に吸収合併された。その後、ジャスフォート株式会社は富士写真フイルム傘下に入り、さらに、2007年3月にカメラのキタムラを運営する株式会社キタムラの傘下に移った。そして2009年1月に株式会社キタムラへ吸収合併された。

■マイカルツアーズ

旅行会社。マイカルタウン近江八幡などに店舗があった模様。
2003年頃、人材派遣業の株式会社クリスタル(現ラディアホールディングス・プレミア株式会社)に売却され「クリスタル旅行」になった。
2007年夏ごろに全株式を香港を本拠地を置くエキスプレスグループの日本法人に売却された。

株式会社マイカルマリン

■存続しているブランド■■■■■■■■■■

マイカルがイオングループ入りする前に誕生し、現在も存続しているブランドも存在します。

■ビブレ (VIVRE)

ファッションビル。2015年4月時点で13店舗存在。
2013年時点では、17店舗あったので減少傾向。

2011年3月1日、株式会社マイカルのビブレ事業本部から
イオンリテール株式会社ビブレ・フォーラス事業本部ビブレ事業部へ
運営が移管された。

2016年3月にはビブレ・フォーラス事業本部が、ダイエー傘下の株式会社OPAに吸収され、
株式会社OPAもイオンモール株式会社の完全子会社になった。

かつては、食品売り場も併設された
総合スーパーとして運営されている店舗もあった。

食品売り場のあった宇多津は店舗そのものが閉店。
北大路の食品売り場は、スーパーKOHYOに移管。
明石、茨木は食品売り場が廃止された。
(SATYの食品売り場と客層が重複するため)

(ダックビブレ小樽の食品売り場も店舗の閉店とともに廃止。)

ビブレロゴ

■カンテボーレ (CANTEVOLE)

インストアベーカリーショップ。旧株式会社マイカルカンテボーレが運営。

2011年3月、イオンベーカリーシステム株式会社を吸収合併し、イオンベーカリー株式会社に社名を変更したが、店舗名として存続。

旧イオンベーカリーシステム株式会社の「パン工場」を「カンテボーレ」に改装するケースもある。

■スポージアム

スポーツ用品専門店。旧サティだった店舗やビブレに数店舗残っている。

イオン高槻店(旧ジャスコ高槻店)など、サティやビブレでなかった店舗にも展開されていることがある模様。

■オンロード(ON ROAD)

サティで展開されていた自転車販売店。マイカル消滅後、イオンバイク株式会社 やイオンリテールの運営する「イオンバイク」への転換が進んでいるが、イオン茨木ショッピングセンターなど、「オンロード」が残っているところもある。
【追記】イオン茨木ショッピングセンターがイオンモール茨木にリニューアルした際にイオンバイクに変更されました。

フロアマップ1階中央下に「オンロード(サイクル)」がある。

■ニミウス(NIMIUS)

ブランドショップ。株式会社マイカルニミウス事業部が運営していたが、株式会社マイカルとイオンリテール株式会社の合併で、イオンリテールの運営になった。サティだった店舗を中心に20店舗以上を展開。

■マイカルグループを離脱して、存続しているブランド■■

■ギャラリー・ファン

宝飾販売店。株式会社マイカルが運営していたが、2002年4月に株式会社ビ・ゴール(現・株式会社ヤマノホールディングス)へ営業譲渡。イオン松江店(旧松江サティ)やイオン加古川店(旧加古川サティ)など数店舗に「ギャラリー・ファン」として残っている。

本館2階に「ギャラリー・ファン」がある。

■消滅した会社■■■■■■■■■■■■■■

■ジャパンメンテナンス

ビル管理会社。清掃業務などを担当。2006年5月にイオン株式会社から株式会社イオンテクノサービスの株式を取得して子会社化。同年9月に吸収合併し、イオンディライト株式会社に改称。

https://matome.naver.jp/odai/2137449862195942101
2019年07月07日