女子大生悩ます「カースト」問題の深刻【自分が好かれているかが気になって仕方がない】

「カースト」とは、もともとはインドの身分制度を表す言葉だ。
同学年の児童や生徒の間で共有されている「地位の差」をこれになぞらえた「スクールカースト」という言葉がメディアを中心に広がり、最近では学術的にも研究され始めている。
こうした「スクールカースト」の決定には、一般に人気やいわゆる「モテ」の要素が大きく絡んでいるとされる。

「女子会をしていないと不安になる」

「合コンで私が『帰る』といっても誰も席を立ってくれなくて…途中で帰るのが辛い」

「私がいない時に、みんなが『いつか行こう』と言っていたカフェに行っている写真をFacebookで見たときは、携帯を握り締めながら心臓のドキドキが止まりませんでした」

この女子大生は仲間内で自分の優先順位が低いと感じることがあり、女子会をしていないと不安で、時にはデートをドタキャンすらして参加するという

「自分の投稿に『いいね！』が集まるように、自分に『いいね！』をしてくれた地味めのコにも『いいね！』を返すようにしています」

「何も考えずにくだらないことをSNSに投稿できるリア充、見ていると虚しくなる」

「合コンでのポジションを決めるのは男のコ。自分のポジションに納得がいかず不機嫌になるあのコにそろそろ自分の男ウケが悪いと気付いて欲しい」

SNSカースト
最上位「知らないコや一度会ったコから申請が来る」
最下位「友達の数が100人以下の、友達の少ないコ」

女子会カースト
最上位「社会人カレやイケメンのカレがいる、モテて恋バナのネタが豊富なコ」
最下位「なんの恋バナもなく、モテないコ」

1．自分を磨いて可愛くなる

2．コミュ力を高める

3．素敵なカレをつくる

4．打ち込めるものを見つける