タイポグラフィ初心者のためのタイポグラフィの基礎知識

kbkt
タイポグラフィの考え方、歴史、事例、タイポグラフィのスキルを向上させるために今すぐできること、タイポグラフィの参考書籍、その他参考になる記事をまとめました。

【もくじ】
・タイポグラフィの考え方
・タイポグラフィの歴史
・美しいタイポグラフィの事例
・タイポグラフィのスキルを向上させるために今すぐできること
・タイポグラフィの参考書籍
・参考

タイポグラフィの考え方

フォントには、それぞれ書体によって特徴があり、ユーザーに与えたい印象によって書体を選ぶ必要があります。
基本的な選び方として知っておくと良いと思います。私は以下の順番でフォントを選んでいます。
1. フォントの系統選び
2. 選んだ系統から、さらに書体を選ぶ
3. 書体のウェイトを決める
4. 字間の調整

タイポグラフィによって情報を伝える方法は、「文字を見せる」ことと「文字を読ませる」ことの2つに大別されます。

「見せる文字」は、しばしばキャッチコピーやロゴテキストに用いられ、ブランドイメージを伝えるための重要な役割を担っている。サイズ、カラー、フォント、ウェイト(文字の太さ)など、デザインすべき要素をうまく組み合わせることが、デザインクオリティを研ぎ澄ませ、ひいてはブランドイメージを向上させることに繋がる。
「読ませる文字」は本文や脚注などの文章に用いられるもので、情報を正確に伝える必要があるため、可読性・視認性に優れていなければなりません。

◆Webタイポグラフィのクオリティを上げる基本的な5つのTips
1. 文字間を詰める
2. 大きさ・位置を揃える
3. 動きを持たせる
4. 文字を変形させる
5. 行間と行長を調整する

かなりボリュームのある内容。
1.視線の動きとデザイン
2.基本の基本、文字間について
3.目立たせる、目立たせないためのいろんな工夫
4.アクセントを使った工夫
5.いろんなタイポグラフィーレイアウトを見てみよう

スライドでの説明資料なので、さくさく読める。
タイポグラフィに関する用語の説明、タイポグラフィの歴史、タイポグラフィごとに与える印象の違いなどがシンプルに説明されていて、とても参考になる。

・ひらがな、カタカナは原則として詰める
・句読点などの記号も詰める
・括弧は一番細いフォントを選ぶ
・単位は小さな文字サイズにする
・助詞は一回り小さいフォントサイズにする

タイポグラフィの歴史

美しいタイポグラフィの事例

Appleが使用しているフォントのまとめ

タイポグラフィのスキルを向上させるために今すぐできること

まずは様々な事例を見て、タイポグラフィから得られる情報に違いがあることを学びましょう。
□ ターゲットユーザーの違うWebサイトを見比べて、タイポグラフィの違いをメモにまとめる
□ 同じジャンルのWebサイトを見比べて、タイポグラフィの違いをメモにまとめる
□ 普段Webサイトを閲覧するときにも、タイポグラフィを意識して見るようにする
Webデザイナーなら知っておきたいWebタイポグラフィの基本 | FICC inc.

タイポグラフィの参考書籍

参考

その他、タイポグラフィを学ぶ上で参考になる記事。

もくじ
フォントに関する知識
1.字間
2.行間
3.字詰め
4.文字組
5.ジャンプ率
6.余白/図版率
7.メリハリをつける
8.書体
9.読みやすいフォントサイズ
10.見やすい文章
11.Webフォント

スライド
12.フォントに関するスライド

1. Webフォントとは?
2. Webフォントの今
3. Webフォントの課題
4. フォントブログのWebフォント
5. 本日のまとめ– 海外サイトのWebフォント考察

英語のタイポグラフィについて参考になるサイトのまとめ

https://matome.naver.jp/odai/2137320754987327701
2013年11月02日