日本で政治家グッズといえばお菓子と顔マスク、たまにTシャツぐらいでしょうか。ところ変わってアメリカでは少々キツいジョークグッズに溢れています。そんなグッズたちをご紹介します。
オバマ大統領のトイレットペーパー
サラ・ペイリンのコンドーム
「中絶が選択肢にないときに」
2008年の副大統領候補にもなったいじられキャラ「サラ・ペイリン」です。
中絶反対の立場をとるガチガチの保守派でもあります。
そんな彼女への当て付けでしょう。
ヒラリー・クリントンのナッツクラッシャー
クリントン元大統領の妻であり、自らも第一線で活躍する政治家です。
胡桃などの木の実を表す「nuts」には「頭のおかしい人」という意味もあり、それを股で粉砕しています。
さらに「nuts」には男のタマタマという意味もあります。男に負けない強い女の象徴としてこの意味合いもありそうです。
ヒラリー・クリントンも
もちろん歴代大統領だって
挙げ句の果てには小便器になったブッシュ元大統領
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訴訟大国アメリカにしては、この手のグッズに大らかなのが不思議でなりません。
調べてみると、欧米では「フェアユース規定」というものがあり、著しく権利を侵害しない限り肖像や著作物の2次使用が認められています。
例えば、政治家が肖像権を行使して批判的な意見だけを徹底的に排除すると「言論の弾圧」が可能になります。
フェアユース規定にはこれを避ける効果もあります。
問題は「著しいか」ですが・・・うーん、どうでしょうねぇ?
どう見てもアウトのような気がします。
シモネタばっかりだしね。
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ちなみにこの手のパロディーに対する日本版フェアユースの法整備はこれからというか、頓挫しt・・・といった感じです。
そんな訳で日本でヤンチャすると怒られますのでご注意ください。
https://matome.naver.jp/odai/2137284102292308001
2013年07月09日
過去にはフセインやビンラディンバージョンもありました。
ちなみに初めの数枚にしか印刷されていないことがクレームになっています。
それはそれでひどい。