【海外】ジャンキーだけどうまい!アメリカの超定番ランチ 『ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ』

GRACE

アメリカン・ソウル・フード

知る人ぞ知るジャンキーでアメリカンな味のピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ。甘酸っぱい、不思議な味わいので、アメリカやカナダではPB&Jと呼ばれて老若男女に超人気の定番のランチ。日本でいえば「おにぎり」に当たります。

どれくらい定番かっていうと・・・

統計によると平均的なアメリカ人は高校を卒業するまでに一人当たり1,500個のPB&Jサンドイッチを食べる(2002年)。
ピーナッツバターとゼリーのサンドイッチ – Wikipedia

なぜここまで定番化したの?

“スライスした食パン”が米国に普及し始めたのは1920年代で、具材に選ばれたのが、安価かつ高い栄養を誇るピーナツバターとジェリーでした。その頃から手軽で経済的なサンドイッチとして、家庭で作られるようになったということです。
Business Media 誠:迷わずはさめよ、はさめば分かるさ!:早い、安い、うまい! 思い出のピーナツバター&ジェリー

1920年代といえば世界恐慌の時代ですが、貧しい時代を乗り切るために食べられていた背景もあったそうです。そのあたりもソウルフードたるゆえんなのかもしれません。
Business Media 誠:迷わずはさめよ、はさめば分かるさ!:早い、安い、うまい! 思い出のピーナツバター&ジェリー

さっそく作ってみよう!

材料はこれだけ
ピーナッツバター
ブルーベリージャム(またはイチゴジャム)
食パン(2枚)
作り方
食パンに、ピーナッツバターをまず塗り、もう一枚の食パンにブルーベリージャムを塗る。ピーナッツバターのほうをブルーベリーのパンに重ねて2枚を合わせればできあがり。
はい。完成!
ジェリーのほんのりした甘さとピーナツバターの風味が絶妙のハーモニーを奏でます。単純な味ではありますが、飽きの来ない家庭的なおいしさです。
https://matome.naver.jp/odai/2137263661490557401
2013年07月03日