「北朝鮮、アメリカ全土占領」の映画レッド・ドーン(RED DAWN)、でも実は・・・

hamhamster
ポスターの煽り文句だけで笑ってしまいそうなのは何故だろう

「レッド・ドーン」は突如として米国全土が北朝鮮に侵略を受け、間もなく占領されてしまう、
というストーリー。しかし、両親や友人、愛する人を守るために生き残った若者たちが銃を手に、
戦場と化した街で立ち上がる空前のサバイバル・レジスタンス・アクションだ。
1984年「若き勇者たち」(ジョン・ミリアス監督)のリメイク作品。

あらすじだけで笑ってしまいそうで困る
しかしリメイク作品だったのか

http://www.youtube.com/watch?v=UoqlBHSePw0

え?元は北朝鮮ではなく、中国?

なんとなく中国から北朝鮮にした理由が想像つきます、      そう最近でいうとアイアンマン3です

いまや中国は、日本を抜いて世界第2位の映画マーケットだ。中国向けにわざわざ特別シーンを加えるあたり、映画業界がこの市場に寄せる期待の大きさがうかがい知れるというものだ。

また中国は言わずと知れた検閲制度や規則の国

2012年度 世界の映画市場

1位 アメリカ 8728億円
2位 中国   2182億円
3位 日本   1939億円
jump

つまりこういうことですね
「中国市場」を視野にして近年は映画を作っているので
映画内容を中国に配慮していると・・・

しかし、元はソ連や中国であることにリアリティ感や思想の差が出てくるということでしょうに
これを北朝鮮にしたらいまだに骨董品レベルに使ってる軍や
そもそも米国全土を支配するのには北朝鮮の人口じゃムリがありすぎるようにしか見えませんが・・・

B級ネタ映画として見るのが正しい気がします(元からB級っぽい気はしますが

https://matome.naver.jp/odai/2137259824184537001
2013年06月30日