ネタバレ!最後に人類滅亡する映画

kaliyamashita
ストーリーの結末として人類が滅亡、またはそれに準じる状況となる映画のまとめです。人類滅亡をテーマにした映画の多くは終盤に危機を脱する展開がほとんどで、本当に人類が滅亡してしまう作品は意外に少ないのではないかと思います。
ご注意
このページにはストーリーの結末を明かしたネタバレが含まれます。閲覧される方は、その点を十分にご理解のうえでお願いいたします。
地球最後の日 (1951)
監督:ルドルフ・マテ
出演:リチャード・デア【作品概説】
地球への衝突コースを辿る2個の放浪惑星ベガスとザイラが発見され、研究の結果、約9ヵ月後にベラスが地球と衝突し、ザイラが地球と入れ替わりに地球の軌道に定着すると予測された。

【結末】
迫り来る隕石に対し国連は、地球へは衝突しないとの予測を信じ、何の対策も取らないことを決定。その一方で、一部の研究者グループは人類存続を賭けロケットを建造。わずか男女各19名の人類を乗せたロケットが地球を飛び立ったその日、ベラスが地球と衝突し、地球は破壊された。その後ロケットは、予測通り地球軌道に乗ったザイラに着陸。新たな人類史が始まった。

渚にて(1959)
監督:スタンリー・クレイマー
出演:グレゴリー・ペック【作品概説】
第三次世界大戦が勃発し、核による放射能汚染で北半球が全滅。世界でほぼ唯一オーストラリアだけが直接的な被害から逃れていたが、汚染が徐々に南下している事も確認され、人類の滅亡が避けられないと認識される。

【結末】
多くの避難民やオーストラリア人は、南下して延命することを選択せず、自宅での薬物による積極的安楽死を望み、薬剤が配給される。ラストシーンでは人の全くいない街が映し出され、人類の滅亡が示唆される。

世界大戦争 (1961)
監督:松林宗恵
主演:フランキー堺【作品概説】
「連邦国」と「同盟国」の二大勢力間で勃発した世界最終戦争を、市井に生きる人々の姿を通して描いた作品。

【結末】
一般市民が心配するなか結局、第三次世界大戦が勃発し、全世界に核ミサイルが降り注ぐ。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか (1964年)
監督:スタンリー・キューブリック
出演:ピーター・セラーズ【作品概説】
アメリカ戦略空軍基地の司令官が精神に異常をきたし、B-52爆撃機の34機にソ連への核攻撃を命令してしまう。それを知ったアメリカ政府首脳は世界滅亡を防ぐため様々な作を講じるが……。

【結末】
米ソ両国には核攻撃に対する自動反撃システムがあり、一発でも核ミサイルが落ちれば瞬時にして世界全体が核攻撃に晒されることが判明。そんななか、一機だけ通信機の故障で帰還命令を受けていないB-52爆撃機が、様々な困難を乗り越えながらとうとう、ソ連領内への核攻撃を成功させる。

続・猿の惑星 (1970年)
監督:テッド・ポスト
出演:ジェームズ・フランシスカス【作品概説】
大ヒットした猿の惑星の続編。テイラーを追って別の宇宙戦が猿に支配された未来の地球へやってくる。

【結末】
後半、実は地下で生き残っていた知性のある人類が登場。彼らは地球を滅ぼすほどの強力な破壊兵器であるコバルト爆弾を使い、地上の猿を絶滅させる計画を持っていた。その地下へ猿達が進入し、人類との戦闘が始まる。テイラーは争いを止めさせようとするがそれは叶わない。やがて全てに絶望したテイラーは自らコバルト爆弾のスイッチを入れ、地球を粉々に破壊してしまう。

伝説巨神イデオン 発動篇 (1982年)

監督:富野喜幸

【作品概説】
テレビアニメシリーズ「伝説巨神イデオン」の打ち切りのため制作されなかった人類とバッフクランとの戦いの最終局面が描かれる。

【結末】
イデは人類とバッフクラン双方の母星に隕石を落とし壊滅させる。知的生命体唯一の生き残りとなったソロシップ乗組員とバッフクラン軍はなおも戦闘を続け、やがて両軍が全滅。全宇宙の知的生命体が根絶やしになったその瞬間、イデの真の発動が始まった。イデオンから発っせられる光の中、コスモやその他登場人物達の魂が新たな生命の種となり、宇宙の星々へと散らばっていく。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版  Air / まごころを君に (1997年)

監督:庵野秀明

【作品概説】
テレビアニメシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の最終二話をリメイクした作品。エヴァンゲリオン製造の真の狙いであった「人類補完計画」をめぐる争いが描かれる。

【結末】
ゼーレ主導でエヴァンゲリオン初号機を依り代としたサードインパクトが発生。すると全人類は姿を保てなくなり液状に崩れ、その魂は「黒き月」に集まり一体化。その後、シンジとアスカだけが世界に残り、新たなアダムとイヴになったことを示唆するシーンで映画は終わる。

日本以外全部沈没 (2006年)
監督:川崎実
出演:小橋賢児【作品概説】
名作「日本沈没」とは逆に日本以外の大陸が全て海に沈んだ世界を描いたパロディー作品。日本へ世界中から難民が押し寄せたことで、様々な社会的問題が発生する。

【結末】
日本人と外国人難民との問題は深まる一方であり、元北朝鮮の独裁者が率いる武装ゲリラが日本占領を企てる事件も発生。そんななか、地球物理学の権威である田所博士は、近いうちに日本列島も海に沈むという予測を明かす。やがて大地震とともに、世界で唯一残っていた陸地である日本列島も海に沈む。

ノウイング (2009年)
監督:アレックス・プロヤス
出演:ニコラス・ケイジ【作品概説】
50年前に学校で埋めたタイムカプセルから発見した不可解な数字で埋め尽くされた一枚の紙が、実は未来の出来事を予言したものだった。そしてそれは、人類の存続に関わるものだった。

【結末】
太陽フレアの地球直撃が予測され、警告する政府の緊急警報が放送される。人々がパニックに陥るなか、宇宙から「訪問者」が現れ、一部の人間を別世界へ運び去っていく。やがて太陽フレアが地球を直撃し、地球のあらゆる生命は灰塵に帰す。(キリスト教のラプチャーの思想に基づき、一部の敬虔なクリスチャンのみが助かるというストーリーになっているようです。)

2012 (2009年)
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック【作品概説】
古代マヤ人が2012年に訪れるとしていた世界の終末。2009年インドの科学者サトナムが地球上の内核が溶解している事を発見し、数年後に地殻変動により世界が滅びる事が判明する。

【結末】
人類は存亡を賭け巨大ハイテク舟を製造。選ばれた人類の一部はその巨大舟へ乗り込み、大規模な地殻変動を海上に避難してやり過ごす。やがて地殻変動のおさまった地球で新たな人類の歴史が始まる。

メランコリア(2011年)
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:キルスティン・ダンスト【作品概説】
奇妙な周回軌道をとる惑星「メランコリア」が地球に接近。心の病を抱えているジャスティンは、地球滅亡の危機になぜか病状が穏やかになる。

【結末】
一旦は地球から逸れた「メランコリア」が再び地球へ接近し、衝突。人類は滅亡する。(心の病を抱えたジャスティンが人類滅亡を快く迎え入れる倒錯した様子がストーリーの主軸になっています。)

キャビン(2012)
監督:ドリュー・ゴダード
出演:クリステン・コノリー【作品概説】
山小屋で若い男女が次々と殺害されていくホラー映画の典型ストーリーを下地にしたメタホラー作品。

【結末】
仲間が次々と殺害されていくなか生き残った男女二人は、事件を管理実行していると思われる謎の施設に潜入。そして、管理されていた数多の殺人モンスター達を解き放ち、施設を壊滅状態に陥れる。すると施設の管理者は、山小屋の連続殺人は古代の神へ捧げる儀式であり、男が死んで女だけが生き残るよう儀式を遂げなければ古代の神が復活し、人類が絶滅させられることを明かす。しかし、男女二人は儀式を遂げることを選択せず、古代の神が復活する。

アイアン・スカイ(2012)
監督:ティモ・ヴオレンソラ
出演:ユリア・ディーツェ【作品概説】
ナチスの生き残りが密かに月の裏側に基地を建設して活動を続けており、満を持して地球に攻撃を開始するという奇想天外なSFアクション作品。

【結末】
攻撃を開始したナチスに対し、地球側は世界連合軍で応戦し、防衛に成功する。しかしその後、月面ナチスが貯蔵したヘリウム3をめぐって各国間の争いが発生。やがて全面核戦争に突入し、地球は焦土と化す。その結果皮肉にも、月面のナチスだけが人類の生き残りとなった。

関連リンク

https://matome.naver.jp/odai/2137259110382763901
2014年04月14日