▽ 画面サイズが”スゴい” -6.44インチフルHD液晶搭載-
6インチを大きく超える6.44インチサイズは小型タブレットとも呼びたくなる大きさだ。アイコンは横に5列が並ぶ。だが6.5mmという薄さのおかげで実際に持ってみるとそれほど重さは感じられない。
世界最大6.44インチフルHDスマホXperia Z Ultraフォトレビュー
▽ スペックが”スゴい” -Snapdragon 800@2.2GHz-
チップセットはクアルコムの「Snapdragon 800」で、CPUのクロック数は2.2GHz。通信方式はLTEのほか、HSPA+やGSMに対応する。また、IP55/IP58の防水・防塵性能も備えているのも特徴となる。防水・防塵仕様だが、3.5mmのイヤホンジャックはキャップレスになった。カメラにはソニーの積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用し、画素数は8メガピクセル。「Xperia Z」や「Xperia A」よりも画素数は低いが、HDRビデオを利用できるのは同じだ。
ソニーモバイル、6.4インチの「Xperia Z Ultra」を発表 – ケータイ Watch
そのほかの仕様は16GBフラッシュメモリ、microSDスロット、背面8MPカメラ、前面2MPカメラ、NFCなど。OS は Android 4.2 Jelly Bean。
ソニーXperia Z Ultra 発表。6.4インチ液晶でペン対応、Snapdragon 800搭載 – Engadget Japanese
▽ ペン入力対応が”便利” -感度が高い Super Responsiveスクリーン-
大画面を活かし、手書き用のアプリも内蔵した。タッチパネルの感度を上げ、非常に細いスタイラスでも認識可能となっている。地域によってはスタイラスが同梱されるほか、市販の鉛筆やボールペンなどでも文字や絵を書くことができる。
ソニーモバイル、6.4インチの「Xperia Z Ultra」を発表 – ケータイ Watch
せっかく手書きにちょうどいい形になったので、スタイラスはどうしようという話になりました。そんなとき、エンジニアが「スタイラスありきでいいのか」と言い出しました。彼が、鉛筆なりのメタルが入っている細いものなら、スタイラスと同等のことができると言うんですね。自分にとっては目からうろこで、一気にスタイラスはなくてもいいというマインドに変わりました。鉛筆は大抵の人が持ってますし、持ち歩いている人が多いのであれば、無理にスタイラスを本体に入れてサイズなどを犠牲にする必要はないですからね。もちろん、スタイラスも一番いいものは提案していきますが、持っているものを使えればいいという判断です。
新しい市場や技術への挑戦——黒住氏が語る「Xperia Z Ultra」
▽ Xperia Z Ultraで使える周辺機器も一斉に登場
▽ 国内での発売は”反響次第”
Xperia Z Ultraの国内発売についてSonyの担当者は「未定だが皆さんの反響次第」と明かしました。
Xperia Z Ultraの国内発売「未定だがみなさんの反響次第」─Sony担当者 | リンゲルブルーメン
最新日本語IME「POBox Touch 6.2」が他の機種に先駆けて搭載されるなどSonyとしては「日本で売る気まんまん」という印象を受けました。
Xperia Z Ultraの国内発売「未定だがみなさんの反響次第」─Sony担当者 | リンゲルブルーメン
★ Androidスマホのライバルメーカー・SAMSUNGからは6.3インチ液晶”Galaxy Mega”が発売中
最初はデカすぎてポケットに入らなそうだし、あまり興味が湧かなかったんですが、実際に触っているうちに「このサイズ、ありかも!!」とマジで思いました。
SIMフリーのスマホ『Samsung GALAXY MEGA』、6.3インチの画面は意外と正義かも! | め〜んずスタジオ