6.4インチフルHD液晶搭載の「Xperia Z Ultra」がスゴい

karubix
ソニーモバイルから6.44インチという超巨大な液晶を搭載した最新端末が登場!今話題の”ファブレット”の中でも最も期待が集まる「Xperia Z Ultra」は何かとスゴい端末でした。
Xperia Z Ultra
スマートフォンと画面の小さいタブレットの要素を合わせもつ端末”ファブレット”に大本命機種が登場です。

▽ 画面サイズが”スゴい” -6.44インチフルHD液晶搭載-

左からXperia Tablet Z、Xperia Z Ultra、Xperia Z
「ユーザーは大画面を好むが、一方でどこでも扱いやすい軽さにも妥協はしたくない」(鈴木氏)というニーズに応えて開発された。サイズ感は7インチタブレットに近いが電話機能にも対応。北米で「ファブレット」と呼ばれるジャンルの製品となる。

6インチを大きく超える6.44インチサイズは小型タブレットとも呼びたくなる大きさだ。アイコンは横に5列が並ぶ。だが6.5mmという薄さのおかげで実際に持ってみるとそれほど重さは感じられない。
世界最大6.44インチフルHDスマホXperia Z Ultraフォトレビュー

迫力ある巨大サイズながらも持ちやすい
6インチを大きく超える6.44インチサイズは小型タブレットとも呼びたくなる大きさだ。アイコンは横に5列が並ぶ。だが6.5mmという薄さのおかげで実際に持ってみるとそれほど重さは感じられない。
http://www.youtube.com/watch?v=OiiAqvCzZLQ
5.0インチフルHD液晶搭載のGalaxy S4も大画面液晶スマホのジャンルに属するが、それと比べてもはるかに大きいことがわかります。

▽ スペックが”スゴい” -Snapdragon 800@2.2GHz-

最新CPU Qualcomm snapdragon 800搭載
Snapdragon 800 は4コア最大2.3GHz の Krait 400 CPU に、従来最上位の Areno 320より2倍以上高速な Adreno 330 GPU 、さらにUSB 3.0や802.11ac対応、広いメモリ帯域など新機能を組み合わせた「上の上」向けチップ。性能は現行 Snapdragon S4 Pro から最大75%向上。

チップセットはクアルコムの「Snapdragon 800」で、CPUのクロック数は2.2GHz。通信方式はLTEのほか、HSPA+やGSMに対応する。また、IP55/IP58の防水・防塵性能も備えているのも特徴となる。防水・防塵仕様だが、3.5mmのイヤホンジャックはキャップレスになった。カメラにはソニーの積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用し、画素数は8メガピクセル。「Xperia Z」や「Xperia A」よりも画素数は低いが、HDRビデオを利用できるのは同じだ。
ソニーモバイル、6.4インチの「Xperia Z Ultra」を発表 – ケータイ Watch

IP55/IP58の防水・防塵性能も備えている
3.5mmのイヤホンジャックはキャップレス仕様

そのほかの仕様は16GBフラッシュメモリ、microSDスロット、背面8MPカメラ、前面2MPカメラ、NFCなど。OS は Android 4.2 Jelly Bean。
ソニーXperia Z Ultra 発表。6.4インチ液晶でペン対応、Snapdragon 800搭載 – Engadget Japanese

▽ ペン入力対応が”便利” -感度が高い Super Responsiveスクリーン-

市販の鉛筆にもタッチパネルが反応する。
静電容量式のスタイラスや、先端の直径が1mm以上ある金属製のスタイラスに対応

大画面を活かし、手書き用のアプリも内蔵した。タッチパネルの感度を上げ、非常に細いスタイラスでも認識可能となっている。地域によってはスタイラスが同梱されるほか、市販の鉛筆やボールペンなどでも文字や絵を書くことができる。
ソニーモバイル、6.4インチの「Xperia Z Ultra」を発表 – ケータイ Watch

[画像]新しい市場や技術への挑戦——黒住氏が語る「Xperia Z Ultra」
市販の鉛筆などでも反応し、専用のスタイラスが手元になくても操作できるのはとても便利そう。

せっかく手書きにちょうどいい形になったので、スタイラスはどうしようという話になりました。そんなとき、エンジニアが「スタイラスありきでいいのか」と言い出しました。彼が、鉛筆なりのメタルが入っている細いものなら、スタイラスと同等のことができると言うんですね。自分にとっては目からうろこで、一気にスタイラスはなくてもいいというマインドに変わりました。鉛筆は大抵の人が持ってますし、持ち歩いている人が多いのであれば、無理にスタイラスを本体に入れてサイズなどを犠牲にする必要はないですからね。もちろん、スタイラスも一番いいものは提案していきますが、持っているものを使えればいいという判断です。
新しい市場や技術への挑戦——黒住氏が語る「Xperia Z Ultra」

▽ Xperia Z Ultraで使える周辺機器も一斉に登場

スティック型のBluetoothハンドセット「SBH52」
このSBH52にはNFCが搭載され、XperiaとワンタッチでBluetooth接続できる。接続したスマートフォンの着信をSBH52で受けることができ、普通の携帯電話などのように手で持ち、耳に当ててハンドセットとして通話に使うことができる。
第3世代腕時計端末「SmartWatch 2 SW2」
Xperiaと連携させられる腕時計端末。通常は一般的なデジタル時計と同じように時間を表示する。Androidスマートフォンと連携することで、電話がかかってきた場合の着信やメール(SMS/MMS)、Facebook、Twitterなどの通知が受け取れる。
Xperia Z Ultra用クレードル「DK30」
「DK30」は従来のクレードルとは違って、マグネット式端子を採用しており、Xperia Z Ultraを雑に乗せても両方の端子がぴったりと合うようになっています。デザインは、Xperia Z Ultraをすっぽり収めるのではなく、充電端子部分を保持するタイプになっています。

▽ 国内での発売は”反響次第”

現状は海外での販売のみが発表されている
朝日新聞や週刊アスキーが”本文中”にてXperia Z Ultraの今夏国内発売を報じているそうですが、果たして日本発売は実現するのか

Xperia Z Ultraの国内発売についてSonyの担当者は「未定だが皆さんの反響次第」と明かしました。
Xperia Z Ultraの国内発売「未定だがみなさんの反響次第」─Sony担当者 | リンゲルブルーメン

最新日本語IME「POBox Touch 6.2」が他の機種に先駆けて搭載されるなどSonyとしては「日本で売る気まんまん」という印象を受けました。
Xperia Z Ultraの国内発売「未定だがみなさんの反響次第」─Sony担当者 | リンゲルブルーメン

★ Androidスマホのライバルメーカー・SAMSUNGからは6.3インチ液晶”Galaxy Mega”が発売中

ディスプレイは1280×720ピクセルの6.3インチ
日本では未発売だが、秋葉原のショップや海外SIMフリースマホを扱う通販サイトなどにて入手可能。

最初はデカすぎてポケットに入らなそうだし、あまり興味が湧かなかったんですが、実際に触っているうちに「このサイズ、ありかも!!」とマジで思いました。
SIMフリーのスマホ『Samsung GALAXY MEGA』、6.3インチの画面は意外と正義かも! | め〜んずスタジオ

https://matome.naver.jp/odai/2137251825669429201
2013年06月30日