ついに!!!「十二国記」が12年ぶりの新刊発売!『丕緒の鳥』

ringo-mikan
アニメ化もされた小野不由美の人気シリーズ「十二国記」の新刊が12年ぶりに出版されました。新刊の内容と、待ちに待ったファンの喜びをまとめました。
待ちに待った新刊ですね!うれしい!!

「十二国記」は、選ばれて不老不死になる王と、王を選んで補佐する麒麟(きりん)が存在する12の国を舞台にした壮大な物語。不死でも精神的に衰えていく王の苦悩、王を補佐する官吏の情熱などの人間ドラマに加えて、「天意」が支配する世界の謎が描かれる。
十二国記:小野不由美の人気小説シリーズ12年ぶり新刊 – MANTANWEB(まんたんウェブ)

シリーズの最新作「丕緒(ひしょ)の鳥」が、「華胥(かしょ)の幽夢(ゆめ)」(01年発売、講談社)以来12年ぶりの新刊として7月1日に発売されることが明らかになった。
十二国記:小野不由美の人気小説シリーズ12年ぶり新刊 – MANTANWEB(まんたんウェブ)

丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)
「絶望」から「希望」を信じた男がいた。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「たいしや大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する、名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。

今回は短編集です。

「丕緒の鳥」

『丕緒の鳥 十二国記』内容紹介:「絶望」から「希望」を信じた男がいた。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射(たいしゃ)」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒(ひしょ)は、国の理想を表す任の重さに苦慮する。(続く)
希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうか──表題作「丕緒の鳥」ほか、己の役割を全うすべく、走り煩悶する名も無き男たちの清廉なる生き様を描く短編4編を収録。
shinchosha.co.jp/book/124058/

「落照の獄」

「落照の獄」は柳国を舞台に司法官と連続殺人犯の闘いの物語。罪なき人々を殺めた男に死刑を求める声が上がるが量刑の決断もまた命を奪うことに外ならない。死刑は是か非か──命の重さの意味を問う。今作の解説は辻真先@mtsujijiさん。小説を読み終えた後、物語の魅力が再び深く刻まれます。

「青条の蘭」

《『丕緒の鳥』収録作品のご紹介》「青条の蘭」は、山を守る役人が主人公です。立ち枯れていく林を見つけ、再生を果たすため王の許へ走る男の物語。己の仕事を成し遂げようとする姿に身が引き締まります。ひたむきな生き方は圧巻です! p.tl/5RjB

「風信」

《『丕緒の鳥』収録作品のご紹介》「風信」は、暦を作る仕事を担う男たちの物語です。現代に生きる私たちにとって、暦は日付けやスケジュールを確認するもの。しかし、じつは命を司るもだからこそ作り続ける者たちがいます。そのひたむきな情熱に胸打たれます!

▼さっそく買った人たち!

カワセミ@lappy258

今日「丕緒の鳥」を手に取った時に身体が震えた。待ってました!
ノーマークの本屋さんで売ってたー丕緒の鳥ゲット☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ありがとうございましたって言われてありがとうございましたってこたえちゃった気がするけど気にしないww pic.twitter.com/CnLYMS3iPV
丕緒の鳥、買った!なかなか読む時間無いけど、寝る時間けずっても読みたい!

小庭 椰子@kobamitu

ようやく買ったよ、「丕緒の鳥」!十二国記、12年ぶり(!)の新刊♪わくわくー(●´∀`●)
十二国記の12年ぶりの新作短編集「丕緒の鳥」買ったった\(^o^)/今年は星界の戦旗の新作といいなんて年だまったく

麻生 灰@kai_asou

残り4分の本屋に駆け込み、丕緒の鳥ゲットだぜー!
慣れない本屋だったから店員さんに十二国記シリーズどこか聞いたら、「小野不由美先生ですよね!新刊はこれです!」って言われて求めてた本手渡されたwやりおるwww

▼そして読んだ人たちは…

葱百@negi100

うおーー!十二国記の新刊ゲットして帰宅そのまま読破したっ 今反芻してるので時間あけてもう何回か読み直すぞ! 華胥の夢からこっち短編続きだけど、十二国記の世界観を補完するのにとても良い。華胥の夢、丕緒の鳥は図南の翼についで大好きなタイトルなので、今回丕緒の鳥が文庫になって嬉しい

takami@citrondrop

文庫「丕緒の鳥」読了。やっぱり「丕緒の鳥」面白いです。

りつか@ri2ka

既読だけどとりあえず丕緒の鳥だけ読んだ。あー、十二国記だなあ。これ映像ですごく見たいと思ったんだった
「丕緒の鳥」小野不由美の一編、「青条の蘭」読破。とりあえず途中から泣きながら読んでた。どこの国かわからなくて最後の方に宮の名前が出てきた時には王の名前をつぶやいてた…草民の願い。何故か模倣犯を思い出した。

∞颯矢@0oxxxsoyaxxxo0

【十二国記感想・若干ネタバレ注意】昨日あまり時間なかったので丕緒の鳥だけ読んだのですが…やっぱりいいですね…!丕緒という一人の人間が何を思い何を作り何が壊れていったのか。その上での最後のシーンが、頭の中で映像になってて離れない…涙が出た…(;ω;)短編なのに本当にすごい作品…!

ねこやなぎ@hanahanapopy

小野不由美『丕緒の鳥』、十二国記シリーズ新作短編集読んだ。「落照の獄」と「青条の蘭」のラストで泣きそうになった。泣きそうになった理由はまったく逆だけど。落照の獄のものすごい敗北感。王も麒麟も出てこないけどめちゃくちゃ面白かった。 #本

とよこ@toyoko27

丕緒の鳥読み終わった面白いよー。ええい新作長編はまだか!
『丕緒の鳥』暦を作る話が好きだなぁ!自分で気づかず涙を流すってどんな感じなんだろう…。やっぱ視点が女の子だと私は読みやすかった。でも全編どれも良かった!完全版で読み始めたから、長編新作ももちろん、これからの既刊の刊行も楽しみ^ ^楽俊が来い!ちらっとでもいいよ?待ってるよ?(笑)

夜凪@yanagicat

とりあえず十二国記新刊。よむよむで一度読んだことがある2つは読んだ。ほぼ記憶になかったから新鮮に楽しめたけど(*・ω・*) 丕緒の鳥は割と好きだなぁ~。と言うか、陽子が出てこそっ! だな!

はと@hato_roll

丕緒の鳥、読了。なんかもう風信のラストと解説を読んでる内にぞわぞわっときた。わああん小野先生ありがとうございました!
丕緒の鳥…泣きながら見る…私十二国記読んだら絶対に泣くんだけどどうしたらいいかな?
十二国記新刊『丕緒の鳥』だけまず読んだ。慶の話なのは知ってたんですが、陽子さん出てきたときには震えたでござる。景麒はセリフ1個しかないんですが、相変わらずの無能な感じがいいね!

きりん舎@kirinsha

「丕緒の鳥」読了。凄いな。希望というのは、この物語世界では、一人一人のささやかな願いと営為に託されているのだな。

藤 葉霞@fujihagasumi

『丕緒の鳥』、書名にもなってる短編だけ読んだ。ラストシーンで何故か涙出た…。

さとみん@慶国の民@saxxxtomiiiiin

「丕緒の鳥」読み終えました。感想などはまだ読んでない人もいるだろうから今は控えます。というか、この気持ちをどう表したらいいのか……言葉が見つかりません。十二国記愛してます。

ふらんつ@FranzSo

泰麒どうなったろうとか李斎も大丈夫かなとか色々あるからそっちを!!ってのはもちろんあるけど、やっぱり短編として素晴らしいよ!
本当みんな丕緒の鳥読んでください!(>_<)

長編は…?

小野さんは今後も、長編の書き下ろしを執筆する予定という。
十二国記:小野不由美の人気小説シリーズ12年ぶり新刊 – MANTANWEB(まんたんウェブ)

小野不由美先生が「十二国記」≪完全版≫シリーズのために書下ろす「新作長編」の執筆が順調に進んでいます。
十二国記通信―麒麟便り―|小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社

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2013年06月29日