日本、メキシコに敗れグループ最下位に終わる
キックオフ:2013年6月23日(日)4:00 / 試合会場:ベロ・オリゾンテ(ブラジル)
サッカーの各大陸王者など8チームが出場するコンフェデレーションズ杯ブラジル大会は22日(日本時間23日)、グループリーグA組で日本とメキシコが対戦、日本は岡崎がゴールを決めたが、1対2で敗れた。
日本、メキシコに敗れ3連敗で終える…1対2 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
https://matome.naver.jp/odai/2137194505734977901/2137194626335172603
日本のスタメン
日本1-2メキシコ/コンフェデ杯詳細 – サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com
<日本のスタメン>
GK 川島永嗣(スタンダール)
DF 酒井宏樹(ハノーバー)
DF 栗原勇蔵(横浜)
DF 今野泰幸(G大阪)
DF 長友佑都(インテルミラノ)
MF 細貝萌(レーバークーゼン)
MF 遠藤保仁(G大阪)
MF 岡崎慎司(シュツットガルト)
MF 本田圭佑(CSKAモスクワ)
MF 香川真司(マンチェスターU)
FW 前田遼一(磐田)
メキシコのスタメン
日本1-2メキシコ/コンフェデ杯詳細 – サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com
GK オチョア(アジャクシオ)
DF ミエル(モンテレイ)
DF レイエス(アメリカ)
DF モレノ(エスパニョール)
DF トレス(ティグレス)
MF トラド(クルスアスル)
MF サバラ(モンテレイ)
MF ドスサントス(マジョルカ)
MF グアルダド(バレンシア)
FW エルナンデス(マンチェスターU)
FW ヒメネス(アメリカ)
選手たちのコメント
岡崎のコメント
日本vsメキシコ – FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル2013|サッカー|実況|スポーツナビ
負けて悔しい。1点決めましたが、負けたので意味のないゴールとなった。得点を決めたのは個人的には良いことだが、チームが負けているので何とも言えない。今大会で国際舞台の厳しさを知ったし、1年後のワールドカップ(W杯)に向けて死に物狂いで努力して勝てるチームを作りたい。そして、W杯で結果を出したい。
香川のコメント
日本vsメキシコ – FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル2013|サッカー|実況|スポーツナビ
こういう次がない中での試合で負けたのが、チームの弱さだと思う。多くのサポーターが応援してくれたのに申し訳ない。今日は自分たちのサッカーができず残念だが、アウエーの地で3連敗したというのが現実。この結果を深く受け止めて、これからの1年で一人ひとりが成長しないと厳しい。
遠藤のコメント
勝ちにいったが、負けて残念。その中でも最後まであきらめない姿勢は出ていたと思う。良い面と悪い面が出たので、次につなげていきたい。この1カ月は収穫の多い期間だったし、これからもやることは多いので、個人でつなげて1年後に大きな仕事ができればいいと思う。(W杯開催国での試合は得るものも大きかったのでは?)W杯開催国の雰囲気を知ることができて、次へつながると思う。3連敗という結果は残念だが、これから努力して勝ちきるゲームをサポーターの人たちに見せたい。
ザッケローニ監督のコメント
日本vsメキシコ – FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル2013|サッカー|実況|スポーツナビ
負けたのは残念。主導権もとられ、メキシコの方が上だと認めなければならない。しかし、今大会を通じてチームは努力した。特にイタリア戦がそうだ。セカンドボールを体を張って押える場面も見られた。エルナンデスは背が高くないのだが、ヘッドで2点を決められてしまった。DF2人を代えてプレッシャーをかけたかったが、結果としてうまくいかなかった。(1年後のW杯へ向けては?)どこを強化しなければならないのかが見えた。今後の試合は親善試合の方が多くなるが、全ての試合でしっかりと準備をして成長していきたい。
試合内容
序盤は両チームとも落ち着いた立ち上がり。前半5分に香川が抜け出しシュートを放つも、これはGKオチョアが防ぎゴールにはならず。その後も、両チームともパス回しから相手守備陣を崩しにかかるが、決定機にはつながらない。しかし、終盤に入りメキシコが徐々に日本ゴールに迫ると、40分にはグアルダードがフリーでヘディングシュートを放つ。これは右ポストをたたき、日本はあわやという場面を逃れた。試合はそのまま前半を終え、0−0で後半を迎えることになった。
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後半開始からメキシコが優勢に試合を進める。日本は幾度となくサイドを突破されると、後半9分クロスからエルナンデスに決められ先制点を許す。その後も、メキシコに押し込まれる場面が目立つと、後半21分に再び決められ突き放される。後半41分に岡崎が一矢を報いる1点を挙げたが、以降もPKを与えるなど、終始メキシコにペースを握られ、1−2とメキシコに敗れた。
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