『エイトマン』 VS 『ゴット・アーム』で昔の漫画!

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今なお主題歌の人気が高い『エイトマン』・・・そして梶原一騎のSF原作だった『ゴット・アーム』・・・昔の漫画のカルト的な名作のまとめ!
主題歌がいい『エイトマン』

アニメ、特撮の主題歌で5本の指に入る名主題歌だと思います。し­かし、どうしてこうも昔の作品の主題歌は盛り上がる要素を持った­歌が多いのでしょうか?現在の、聞いただけで地獄に落ちるような­歌とは大違いです。

梶原一騎版「8マン」。同氏のとても濃い原作も、桑田氏の絵で表現されるとそれほどくどさが感じられず、変に力まず読める。決して完全無欠なスーパーヒーローではなく、敵の科学力によって肉体強化されたため、正義と悪との間に揺れる描写が、やはり梶原一騎ならではの展開になっている。

人間ではなくなった悲しみゆえに一切喋らなかった主人公が、最後の戦いに挑む直前、愛する人に向かって初めて言葉を発する場面は名シーンだ。諸事情あって連載誌の少年サンデーコミックスからは単行本化されず、別の出版社から発売された隠れた名作である。

製作の経緯、舞台裏

原作はSF作家の平井和正、作画は桑田次郎(現:桑田二郎)。当時の『週刊少年マガジン』(以下、マガジン)の看板作品で、アニメ化もされた。

平井と桑田のコンビで本作が連載されるまでには、次のような経緯があった。

マガジン編集会議で、手塚治虫の『鉄腕アトム』を越えるようなロボット漫画を、マガジンで連載することが決定(この段階で、『東京鉄仮面』なる仮題が与えられていたという説もある)。その開発を命ぜられたのが、後に編集長となる内田勝だった。

エイトマンのことを書きたいと思う。エイトマンといえば、かつて一世を風靡しながら、ある関係者の拳銃不法所持などというスキャンダラスな事件によって、マンガ史から消去された作品である。なにしろ天下の大新聞に〈エイトマン逮捕さる!〉とばかり、かなり凶悪な煽情主義の好餌にされてしまったのだからたまらない。

今回は、昭和30年代に『週刊少年マガジン』の看板マンガとして大ヒットし、テレビアニメの世界でも、マニア的なメカニックっぽさという意味合いで草分け的な作品として、今なお、根強いフリークが存在する「8(エイト)マン」を取り上げさせていただきます。

本来であれば、前回、この「60年代のマンガ」のコーナーで取り上げさせていただいた「スーパージェッター」よりも先に取り上げさせていただきたかったのですが、手元の資料を揃える関係で、テレビの放映とは逆の順番になってしまいました。

エイトマンは私の心の中の最初でかつ、最高のヒーローだった。

そして今でも。車や田中課長などは単純な線でギャグっぽいのだが、エイトマンやサチコさんは、今ビデオで見ても丁寧で魅力的に描かれている。過剰な攻撃や兵器を装備するのを好まず、優しくそしてロボットであることに悩むエイトマンは「鉄腕アトム」「鉄人28号」と並ぶ(私にとってはそれ以上の)存在だった。

8マン〔完全版〕(3) (マンガショップシリーズ) (マンガショップシリーズ 437)
アニメは『エイトマン』で漫画原作は『8マン』
ゴッド・アーム (上) (マンガショップシリーズ (5))
何と!梶原一騎もSFサイボーグ漫画の原作漫画を書いていた!幻の『エイトマン』じゃなくて『ゴットアーム』

「ゴッドアーム」というマンガを読みました。

知人から「梶原版エイトマン」と言うべき作品があると紹介され、単行本を貸してもらいました。

原作が巨人の星やあしたのジョーの梶原一騎さん、そして作画がエイトマンの桑田次郎さんという意外なコンビによる
SFマンガでした。昭和51年から52年にかけて少年サンデーで連載されていたそうです。

若き天才空手家の青年が、ナチスの残党によって組織された陰謀団に殺され、人間の100倍の能力を持った超人サイボーグ
「ゴッドアーム」に作り替えられるお話です。

「月光仮面」「エイトマン」などで50年~60年代を風靡(ふうび)した漫画家の桑田二郎さん(70歳、鉾田市在住)は、13歳でプロデビュー。ヒーローの活躍に多くの少年少女が夢を膨らませた一方で、学業と漫画との両立や人気商売の無情さに生きる気力を失っていった桑田さんは、40代で少年漫画界から身を引き苦悩の果てに仏教教典の漫画化にたどり着いた。「マンガで読む般若心経」はベストセラーとなり、続編を次々に出版。今年も新刊の準備に追われている。

https://matome.naver.jp/odai/2137159766052282001
2013年06月19日