昔缶ジュースのフタはプルタブ式だったよね?の件

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昔ジュースのフタはプルタブ式だったよね?

パーシャルオープンエンド(POE)

パーシャルオープンエンド(POE)は蓋の一部のみが開口する缶蓋。POEは主に内容物が液体である場合に用いられ、缶ジュースなどの飲料向けに多く用いられる。POEにはプルタブ式とステイオンタブ式とがある。
イージーオープンエンド – Wikipedia

プルタブ式(pulltab)

缶蓋にスコア(切欠き)が入れられ、その部分にタブを取り付けた構造となっており、タブを引っ張ることで開口する。リングプルタブともいう。プルタブ式では開口の際にタブは蓋の一部とともに本体から切り離される

ステイオンタブ式(Stay-on tab)

缶蓋にスコア(切欠き)が入れられ、リベットでその上部にタブを取り付けた構造となっており、タブを引っ張ることでスコア部分の金属片が押し込まれて開口する。ステイオンタブ式では開口の際にもタブは本体に残ったままで切り離されない。

プルタブ式を最近見かけないのは何故?

1980年代にはステイオンタブ式が広まり始め、1990年代初頭にはほとんどすべてがそれに切り替わった。これは飲料缶から外されたプルタブがポイ捨てされるなどして、環境問題・社会問題として認識されるようになったことが大きい。

ただし、日本では現在でも中国などから輸入されたプルタブ式の飲料缶がわずかながら流通している。

プルタブを回収して車椅子を送ろう!

プルタブはアルミニュームで出来ていて、再生可能なリサイクル資源です。
以前は缶ジュースや缶ビールのフタを開けると缶から離れてしまい、安易に道端に捨てられ、大きな環境問題となっていました。それを防ぐ為に行われていたプルタブ回収は重要な資源リサイクルとなり、プルタブが缶から離れないタイプに変わった現在でも引き続き回収が行われています。

プルタブの回収について詳細が知りたい

この運動を推進している団体のリンクを貼っておきます

https://matome.naver.jp/odai/2137134496197564301
2013年06月16日