ロイター通信がスクープ!新iPhoneが画面大型化か? 廉価版発売も

shunkaku
Appleに関する噂は最後まで本当かどうか分からないものが多いですが、今回は大手通信社ロイターのスクープ情報が飛び出しました。年内発売の次期iPhoneは、廉価版も含めて9月発売を目標に準備をすすめているとの情報も。

来年、iPhoneはさらなる画面大型化へ?

米アップルが、現行より画面サイズの大きな「iPhone(アイフォーン)」を、2014年に発売する方向で検討していることが明らかになった
米アップル、14年に画面の大きなiPhone投入を検討=関係筋| Reuters

『iPad』は『iPad mini』により軽量化&コンパクト化したが『iPhone』は大画面化に進む一方。

iPhoneの画面サイズは、2007年に発売した初代から前モデルの「4S」まで3.5インチ。

昨年秋に発売した6代目モデルの「5」で初めて大型化し、縦長サイズに。

※写真はイメージです

現行モデルのiPhone 5は4.0インチディスプレイを搭載
Apple、5.7インチと4.7インチのiPhoneを検討中? – ITmedia ニュース

said four people with knowledge of the matter,
Apple looking at bigger iPhone screens, multiple colours – sources| Reuters

【拙訳】4人の関係者からの話として、

Apple は向こう1年の間に4.7インチ液晶を搭載した iPhone と5.7インチ液晶を搭載した iPhone の投入を検討している、と報じている
今後1年の間に4.7/5.7インチ液晶を搭載した、2種類のiPhoneが登場? – たのしいiPhone! AppBank

業界筋は「アップルはアイフォーンのスペックを最終段階まで変更するため、来年投入の製品のパネルサイズも決定したものではない」と話す。アップルはコメントを控えている

ロイター通信

ユダヤ系ドイツ人のポール・ジュリアス・ロイターが設立した、イギリスの報道および情報提供企業である。

通信社としての顔が有名であるが、現在では市況速報を手がけていたことから派生してきた金融情報の提供やそれに付随する事業の比重がむしろ大きくなっている。

カナダに本拠を置く大手情報サービス企業であるトムソンに買収されたことにより2007年5月15日にトムソン・ロイターとなったが、金融情報・報道部門では引き続き「ロイター」ブランドが使用されている。

Wikipedia:
http://goo.gl/c8Ty7

5.7インチとなると今発売されているサムスンの『GALAXY Note II』が5.5インチなので、それよりも大きいサイズとなる。大きさとしては『iPad mini』と『iPhone』の中間くらいのサイズ
5.7インチの大きな『iPhone』が登場? 『Galaxy Note』に追随か ロイターが報道 – ガジェット通信

GALAXY Note II

5.5インチの画面サイズは、このくらいの大きさ。

これよりも大きくなるということだが…。

スクリーンの大型化は、避けられない?

日本のシャープおよび韓国のLGが部品の供給を担うとされている

スクリーンの大型化は言うまでもなくサムスン社の人気端末「Galaxy」シリーズに対抗するため
アップルが5.7インチ大型スクリーンのiPhoneを計画中? ロイターが報道 : ギズモード・ジャパン

画面サイズが従来のスマホよりも大きめで、タブレット型多機能携帯端末より小さい製品は「ファブレット」と呼ばれ、世界的に需要が拡大している
新iPhone、9月発売か=低価格モデルも—米アップル (時事通信) – Yahoo!ニュース

AppleのCEO Tim Cook氏

最近のAllThingsD D11カンファレンスで

「(画面の大型化に伴う)バッテリー駆動時間、画質、色彩の再現性などへの副作用が解決されればそういうモデルを発表するかもしれない。一部のユーザーが大型画面モデルを望んでいることは知っている」

Apple の CEO ティム・クック氏は、4インチよりも大きなサイズの iPhone について、その可能性を否定してはいない
今後1年の間に4.7/5.7インチ液晶を搭載した、2種類のiPhoneが登場? – たのしいiPhone! AppBank

アップルはスマホの大型化で、サムスン電子を追随する格好になりそうだ
米アップル、14年に画面の大きなiPhone投入を検討=関係筋| Reuters

廉価版iPhoneについても情報が カラーは6色?価格は?発売は?

廉価版は台湾の鴻海精密工業が製作するとされている

※写真はイメージです

さらに同記事は、廉価版 iPhone のカラーは5〜6色で検討中であること・ボディはプラスチック製であること・発売は来年になるかもしれないことを伝えている
今後1年の間に4.7/5.7インチ液晶を搭載した、2種類のiPhoneが登場? – たのしいiPhone! AppBank

複数の関係筋によると、廉価版はiPhone 5と同じ4インチ液晶パネルを搭載

廉価版iPhoneは8月にフル生産の態勢に入り、9月に発売開始となる
来年の発売に向けてAppleが4.7インチと5.7インチの大型iPhoneをテスト中か? 廉価版はこの秋にも登場へ | TechCrunch Japan

プラスチックの筐体の色を調整する必要が生じたためリリースがスケジュールより多少遅れる可能性もある。また、発売時期は丸1年ほど延期になる可能性があるとの報道も。

アップルは、廉価版の価格を99ドル(約1万円)とすることも議論しているが、流動的
新iPhone、9月発売か=低価格モデルも—米アップル (時事通信) – Yahoo!ニュース

おそらく1年間・2年間の契約を加えた上での価格と思われます。契約無しでこの価格というのは、製造コストなどを踏まえると考え難い
今後1年の間に4.7/5.7インチ液晶を搭載した、2種類のiPhoneが登場? – たのしいiPhone! AppBank

廉価版のiPhoneの情報は信頼性の高い情報源が一致して伝えるので確度は高いだろう
来年の発売に向けてAppleが4.7インチと5.7インチの大型iPhoneをテスト中か? 廉価版はこの秋にも登場へ | TechCrunch Japan

参考に

https://matome.naver.jp/odai/2137116628957163701
2013年06月14日