アップル「WWDC 2013」うわさと期待のまとめ

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同カンファレンスは1週間を通して開催されるが、ハイライトは10日の基調講演だ。Appleは通常、ここで新たな製品やサービスを発表する。今回Appleは、開発者向けに「iOS」および「OS X」ソフトウェアの新バージョンを提供するとだけ明らかにしている。

アップル WWDC 2013 会場に「7」の看板多数、「X」も。

日本時間で今日の夜半すぎに開催が迫った アップル WWDC 2013 の会場より。会場周辺では、あまり隠す気のないバナーが多数目撃されています。上はリンク先の Macstories が掲載した「7」。アップル製品で連番7になるものがあったか失念しましたが、モバイルプラットフォームは順当に進めば iOS 7 が期待できます。

また「7」のほかに、「X」もいくつか見つかっています。たとえば参考リンク先の 9to5Mac などに写真多数。各所に潜んだ工作員がキーノートプレゼン中になにか付け足したりしないかぎり、デスクトップOSは OS XI でもまったく新しい名称でもなく、OS X のまま (10.9?) で発表と見て良さそうです。

新たなソフトウェア

新しいインターフェース–4月の9to5Macや10月のThe New York Timesによる報道では、iOSで長らく採用されてきたビジュアル面における特徴の多くを廃止するため、Appleがデザイン変更を進めていることが示唆されていた。9to5Macの報道では特に、iOSアプリケーションの機能と特徴はそのままで、現実世界にある物を模したデザインを一部で廃止し、よりシンプルなデザインをAppleが採択していることが報じられている。

共有ツールの増加

米Yahoo関連の強化

「Finder」へのタブの追加

「Siri」と「Maps」の統合

機能するフルスクリーンアプリケーション

新たなマルチタスク機能

新たなハードウェア

WWDCは、Appleのプラットフォームに関するものだが、同社が新たなハードウェアのアップデートや発表をする機会でもある。今回も例外ではなく、実際、市場にちょうど投入されつつあるIntelの新世代チップを使った改良について、機は熟している。

「MacBook Pro」と「MacBook Air」はいずれもアップデートの時期にある。Appleが具体的に何を用意しているのかに関しては多くが謎だ。Appleは、ピクセル密度の高い「Retina」ディスプレイをMacBook Airにようやく採用するとみられているが、目下のところ同ディスプレイはMacBook Proの最高位機種における主要なセールスポイントの1つとなっている。

MacBook Pro(Retinaディスプレイ非搭載バージョン)について、Appleは複数の点でスリム化する予定だと、KGI SecuritiesのアナリストであるMing-Chi Kuo氏は述べている。Kuo氏は、Appleのハードウェア計画についてすぐれた分析実績を持っており、同じレポートの中で、Appleが内蔵「FaceTime」カメラの品質をさらに向上させて1080pをサポートさせる予定であるとも示唆している。

Appleが「Mac Pro」をついに発表する可能性もある。Mac Proはタワー型デスクトップで、同社は2013年内に再投入することを公言している。最近のうわさは、変更が大掛かりなものになることを示唆しており、大きくて拡張可能なタワー型から高性能な「Mac mini」のようなものになり、拡張の際には「Thunderbolt」に大きく依存するという。

新たなサービス

新たな音楽サービスが開発者向けカンファレンスで発表されるだろうか。以前にそのようなことはあった。2011年のWWDC基調講演で発表された「iTunes Match」がそうだ。今回の場合、うわさの中心は、PandoraのようなAppleのインターネットラジオサービス(「iRadio」と一般に呼ばれている)だ。

Appleは、音楽レーベルとの契約を急いで進めている。直近ではWarner Music Groupとその音楽出版部門Warner Chappellとの間で契約を締結している。その目的は、iOSデバイス向けの広告付き無料サービスの一環として、楽曲をストリーム配信することにある。Appleは、世界最大のレーベルであるUniversal Musicと既に契約し、ソニーとの契約に向けても取り組んでいると、米CNETは以前にも報じている。もしこれが間に合えば、WWDCでサービスのプレビューを見ることができるかもしれない(編集部注:米国時間6月7日、AppleがSony Musicと契約を締結したと報じられている)。

新たな「iPhone」と「iPad」はない

最後に、しかし、明らかに特に指摘するのに値することだが、新たなiPhoneまたはiPadを今回のWWDCで目にすることはないだろう。Appleは、新型iPhoneを発表する舞台としてWWDCを過去に利用したことがあった(具体的には2010年の「iPhone 4」だ)。しかし、10日のイベントでこのようなことが起きる可能性は極めて低い。

https://matome.naver.jp/odai/2137086399684657401
2013年06月10日