こんなに可愛い生物がいたなんて・・!シマエナガの魅力

yunpyo
まるまる、もこもこ、可愛いシマエナガの魅力にせまりますヽ( ´¬`)ノ

体長12.5-14.5cm。体重5.5-9.5g。左記体長には長い尾羽を含むので、尾羽を含めない身体はスズメと比べるとずいぶん小さい。

くちばしと首が短く丸い体に長い尾羽がついた小鳥である。

雌雄同形同色で外観上の区別はできない。

繁殖期は群れの中につがいで小さななわばりを持つ。非繁殖期も小さな群れをつくるが、シジュウカラ、メジロ、コゲラなどの違う種の小鳥と群れをつくることもある。

おもに林に生息するが、木の多い公園や街路樹の上などでもみることができる。

日本にいるエナガは、4亜種です。
わが富士山麓を含む本州に住むのがエナガ。
四国・九州にはキュウシュウエナガ、
対馬にはチョウセンエナガ、
そして北海道にはシマエナガが住んでいます。

木の上で小さな昆虫類やクモを食べ、特にアブラムシを好む。また、草の種子なども食べる。

樹木の枝や幹のまたに、苔をクモの糸でまとめた巣を作り、1腹7-12個の卵を産む。抱卵期間は12-14日で、主に雌が抱卵する。雛は14-17日で巣立ちする。

生物多様性がどんどん失われていくと、エナガは途端に営巣用の巣材を集めることができなくなってしまうでしょう。
例えば、クモが絶滅すると、この世から消えるのはクモ1種類だけではなく、そのクモを必要として生きていたエナガなどの生物も連鎖的に消えていく運命となります。

エナガはカワイイから必要、クモは気持ち悪いから不要、というのはダメで、様々な生物が密接に関わり合って共存する姿が健全なる生態系となるのですね。

シマエナガは日本の野鳥なので飼育も捕獲も禁止なので残念ながら飼えません。

https://matome.naver.jp/odai/2137085179981735801
2013年06月10日