iPhoneのソフトウェアキーボードに隠された2つの秘密

lessthanpanda
iPhoneのソフトウェアキーボードはどうしてあんなに使いやすいのか。私はAndroidもiPhoneも使っていますが、Android端末ではよく打ち間違えるのに、iPhoneではなぜかスラスラ入力できるということをよく感じます。その秘密は、Appleの驚くべきUIデザインにありました。

その1. タッチ位置補正技術

タッチするときに意識と実際のタッチの場所は僅かにずれいてるのだろうと思う。にも関わらず iOS デバイスは違和感なく反応してくれる。
タッチスクリーンにとってタッチの反応は命:iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」 | GEEK_XP

Androidは体感としても誤入力が非常に多いですが、iPhoneはストレスなく入力ができます。

アップルは画面上に表示される「見せかけ」のキーボードとは別に、実際の入力のための別のキーボードを用意している
iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」  | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

タッチパネル操作では、ユーザーが実際に触りたいと思って狙う場所と、実際に触れている場所には若干のずれが生じます。そのズレを解消するため、Appleはキーボードに様々な工夫を施しるようです。

アップルはインターフェースでも、実に細かい配慮を行っている
iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」  | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

ユーザーの「使いやすさ」を第一に考えるAppleの哲学が、見えないところにも表れています。

その2. 次の文字を予測して大きさが変わるキーボード

次に入力されそうなキーはどれかをiOSが予測して、画面上の各キーボードの大きさを自在に変える
iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」  | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

表示上はすべてのキーが同じ大きさですが、ユーザーの文字入力の状況に応じて内部的にはキーの大きさが変えられています。

入力内容に応じてキーのサイズを動的に変化させるというもので、タイプミスを減少させるための機能
iPhone5Sのキーボードが可変タイプに進化!?【iPhone5S研究所】

Appleが出願した米国特許8013839。

ユーザーの声

tomoaki.f@ftomoaki00

新しいおもちゃAndroidウォークマン何となく解ってきた。新しいものは楽しい。キーボードは長押しでスタイル買えるのか。あとタッチ位置が悪くて上手く打てない。流石iPhoneは入力しやすいように出来てる。まだまだAndroidは完成度が低い。

うら@u__r__a

Androidスマホは画面大きいのが多いから、QWERTYキーボードでも打ちやすいのかな。でも、タッチの精度はiPhoneの方が格段に上、入力しやすいのは絶対にiPhoneだと思う。
androidのflick入力、
というかF05Dのタッチパネルの性能が低いのか?iPhoneと比べて明らかに、誤入力になることが多い。俺的には不良品だろ?と思うぐらい。こうして入力してる文章も何回直してるか。ネット端末としては使い物にならんなぁ。そんなもんなのか?
#fb

Makino@雑用係@makinomitsuo

@asuka_xx23
なるほど•••(^_^;)
自分はiPhoneとAndroidの二台持ちですけど、入力のし易さとかが、はるかにiPhoneの方がいいです。
Androidはいろいろ設定変えても、誤入力が多いくて、ストレス溜まるんです(^^;;

ぐうたりん@gu_beer

iPhoneでフリック入力ひさびさにしてるけど、やはりandroidより格段に良いな。graffitiも誤認識多いからなあ。
https://matome.naver.jp/odai/2137064591037025801
2015年02月10日