実在の殺人事件を描いた映画『凶悪』
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人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生”と呼ばれる男がいる──雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか? 記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ! やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪”を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。
「自分は死刑判決を受けた事件の他に、誰にも話していない3つの殺人に関わっています。そのすべての首謀者は、自分が先生と呼んでいた男です。そいつが娑婆でのうのうと生きているのが許せない、この話を記事にしてもらい、先生を追いつめたい。」一人の雑誌ジャーナリストに、真実は託された。警察すら関知しない事件の真相を死刑囚の告発を頼りに明るみに出し、首謀者逮捕に導くまでの、実話を下にした今年最大の衝撃作。
山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキーで挑む、実在の殺人事件を描いた映画『凶悪』が公開決定に。 | NEWS | EYESCREAM.JP – For Creative Living
原作は、実際に起きた凶悪殺人事件を基に、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた犯罪ドキュメント[1]であり、2009年の文庫化で10万部を超えるベストセラーとなった他、2011年12月にはフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された。
凶悪 (映画) – Wikipedia
山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキーという個性豊かな最高のキャストで話題を呼んでいる同作品。今回公開となった特報映像は、事件を追うジャーナリスト・藤井(山田孝之)の「闇に埋もれてはいけないんだ」と感情をむき出しにする鬼気迫る姿や、余罪を告白する死刑囚・須藤(ピエール瀧)と、”先生”と呼ばれる男(リリー・フランキー)の心の奥底に秘めた狂気を描写。張り詰めた緊張感が本作への期待をさらに高める映像となっている。
山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキー話題作「凶悪」特報映像公開 | Fashionsnap.com
初披露された予告編で最も恐ろしいのは、リリーふんする先生が冷徹な表情で「とにかくお酒飲まして殺しちゃうけど、それはほら、そちらが頼み込んできたわけだから」とさりげなく言い放つ場面。他にもピエール演じる須藤が無表情で人をブン殴るさまや、ギリギリの精神状態から発せられる怒号や銃声の鳴り響く音などが、観る者を追い詰めていく。
役者の覚悟がなければ成立しなかったであろうシリアスなエンターテインメント作でメガホンを取ったのは、故・若松孝二監督の弟子で『ロストパラダイス・イン・トーキョー』などの白石和彌。藤井の妻役の池脇千鶴が、苦悩に顔をゆがませて自分の存在を訴える迫真の演技も見逃せない。
ピエール瀧がブン殴る!響く怒号!山田孝之&リリー・フランキー『凶悪』狂気に震える予告編が公開 – シネマトゥデイ
【『凶悪』】
9月21日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
(C)2013「凶悪」製作委員会
出演:山田孝之 ピエール瀧 池脇千鶴 リリー・フランキー
原作:新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊)
監督:白石和彌
脚本:高橋泉、白石和彌
配給・宣伝:日活