【電撃コミック】思わず人に勧めたくなる電撃コミック5選【オススメ】

May_supper
アニメのコミカライズが多く読む人を選ぶ電撃コミックですが、その中から数少ないオリジナルでなおかつ面白い作品を選びました。

女子高生がゲーム業界へ!?

“なんとなく”イラストを書くのが好きな純粋お嬢様ほのかが、叔父のゲーム会社でアルバイトをすることになり、その中で人間的に成長する姿を描いた作品です。
陸斗的なブログ: 漫画『ほのかLv.アップ!』感想

キャラクターが本当に可愛い漫画です。かといってストーリーが疎かにならず、ゲーム業界を舞台に数々の山を越えながらほのかが成長していく姿は応援したくなります。

ほのかLv.アップ! 1 (電撃コミックス)
お嬢様学校・聖慎女学院に通う志賀穂乃歌(ほのか)
は、ごく普通の17歳の女の子。自分の進む道を決められず迷っていた彼女は、叔父の隆一の勧めにより彼が経営する会社「ゼロフレーム」でアルバイトすることに。
でも、そこはなんとゲーム会社でした。ゲームに疎いほのかにとっては、まさしく不思議あふれる未知の世界。そんなゲーム業界という広大なワールドを舞台に、ほのかの冒険がいま始まります!!
個人的にMATSUDA98さんの「ほのかLv.アップ!」が好きだったので、今でもまだ買えるのかと思って探してみたらAmazonに各巻1点ずつぐらい(最終巻に至っては無し)の在庫状況。売るつもりもないけど大事にとっておこう。

やさしく、静かな物語

このマンガの最大の魅力はストーリーです。
話の構成、コマ割り、演出などかなりの高レベルな出来です。
『BLOOD ALONE 1巻・2巻』の感想|まんが栄養素

動きが少ない漫画ですが、この空気感やゆったりとしたストーリーを持つ漫画は少ないと思います。ガンスリっぽいねとか言ってごめんなさい

BLOOD ALONE 1 (電撃コミックス)
日が沈み、人々が眠りにつく夜、小説家と探偵、二つの顔を持つクロエと吸血鬼の少女ミサキの一日は始まる。平穏な二人の時間に、猫探しの依頼が。多忙なクロエを心配するミサキは、一人で猫探しを開始するが――。 犯人が死んでもなお、起こり続ける凶悪連続殺人の謎に挑む科学警察研究所の主任研究員サイノメ。彼女に訪れた窮地に学生からの知り合いであるクロエは――。

ゆーざん@expel2009

BLOOD ALONEいいゾ~これ

これを無しに、電撃大王は語れない

この作品は台詞回しが非常に独特で、ウィットの効いた惚れ惚れする台詞に病みつきになる。
細かな描写もとても秀逸だ。1巻だけでも非常に内容が濃く、十分に作品の世界観に惹き込まれることになるだろう。
GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール) 1巻 感想(レビュー) : 鍵っ子×漫画等の感想ブログ

電撃大王の黎明期から連載を続け、不安定な漫画多い中別格の面白さでした。イタリアの国内問題にも触れながら、消耗品として静かに死に向かう少女たちを描くというかつて無い漫画だと思います。

GUNSLINGER GIRL 1 (電撃コミックス)
公益法人”社会福祉公社”―――障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
GUNSLINGER GIRLってみんな知らないのかねぇ。友達になにそれって言われたのだけど

もうこれしかない、電撃コミックの生み出した傑作

もうね、この漫画の世界観が当時の気分にどんぴしゃ。
スローで優しく、まったりした空気にどっぷりと浸った訳です。
あっという間に既刊を買い集め、完全な掌返しですよ。
「この漫画、最高!!」とか思い始めたのですから。
読み手の変化によって、見え方が様変わりする「よつばと!」という名作 – アニメな日々、漫画な月日

あまりにメジャーすぎて説明もいらないですね

よつばと! (1) (電撃コミックス)

miritaso@miritaso

よつばとを2日かけて読み直した。やっぱり面白いなぁ

電撃コミック史上最高のギャグ漫画

1巻からもう「作者の古賀亮一は天才だな…」だと思えるようになります。この人本当凄いな、普通の人間じゃあこんなに多くの変なギャグなんて思いつかないっつーの!
思考の切れ端 ニニンがシノブ伝1~3巻 感想

適当に本棚から取って、開いたページでもう笑ってしまいます。本当にギャグやネタが圧縮されている数少ない漫画だと思います。

ニニンがシノブ伝 (1) (Dengeki comics EX)
ごく普通の女子高生不知火楓。
ある日楓のもとに、ピンクの忍者服を来た少女・シノブが現われる。シノブは忍者の棟梁の命令で女子高生の下着を探しているのだという。
最初は警戒していた楓だったが、純粋で一生懸命なシノブについつい心を許してしまう。やがて謎の生物・音速丸やその他大勢の忍者軍団も加わり、楓は騒がしい日常に巻き込まれていく。

高河 苺@kouga1go

そういや「もうやめてください!泣いてる人もいるんですよ!!」の元ネタはニニンがシノブ伝だったな。古賀亮一のボキャブラリーが欲しい。
https://matome.naver.jp/odai/2137043539592682001
2013年06月06日