端正なトレンチコートや仕立ての良い白いシャツには、一言では語れない不変的な魅力がある。確実にスタイルを格上げしてくれる“本物”の定番アイテムは、トレンドやシーズンに関わらず、いつの時代もおしゃれな人に愛されてきました。それらを紹介します!
♡究極のバレエフラット
1978年に登場。「サルヴァトーレ フェラガモ」のアイコンとして世界中のファッショニスタに愛されている“ヴァラ”。バックルが施された“ヴァラ”リボンモチーフがアクセントのバレエフラットは、まさにレディシックの極み。「デイ&ナイトに、カジュアル&ドレスアップに、スカートにもデニムにもマッチする、クラシックなアイテム。程よくクッション性のあるソールなので、フラットシューズながら歩きやすさも抜群」
モードなおしゃれ女子の間で支持されているのが「ランバン」のバレエフラット。モード心をくすぐるカラー使いに加えて、かかと部分がゴム使いになっているので、安定感も抜群と、才色兼備な評判。「バレエフラットは素足で履きたいので、脚長に見えるヌードカラーをチョイス。トゥ部分に施された春夏トレンドのメタリックカラーのアクセントも◎」
♡究極のレインブーツ
フェスの定番はカラーで人と差をつけて
ハンター
ケイト・モスがグラストンベリーで履いて人気に火が付いた「ハンター」。ファッショニスタが狙うなら、今年らしいブルーはいかが? 「ケイト・モスやケイト・ボスワースをはじめおしゃれセレブのステディブランド。トレンドのモノクロコーディネートのアクセントにも活躍」(エディターC)
フォックス・アンブレラ
エーグル
マッキントッシュ フィロソフィー
♡究極のパールネックレス
カジュアルからドレスアップまでワードローブのステディジュエリーであるパールネックレス
プティローブノアー
コットンを圧縮させてパールに見立てたコットンパールを使ったジュエリーが人気の「プティローブノアー」。本物のパールさながらのあたたかみのある光沢ながら、大ぶりなのに軽い!というのが支持される理由。「ヴィンテージ風のどこか懐かしい風合いがツボ。Tシャツなどカジュアルなアイテムにあえて合わせたいです。何より軽いのが肩こりな私にはうれしい」
♡究極のランジェリー
ラ ペルラ
ブラジャー¥39,900 ショーツ¥23,100/共にラ ペルラ(伊勢丹新宿店)
高級レースとエレガントなデザインでランジェリー界の女王として君臨するイタリア発ブランド「ラ ペルラ」。ハンドメイドの刺しゅうが美しいこちらは、定番“メゾン”シリーズで、繊細な手仕事で仕上げられた風貌は、まさにクチュール・ランジェリー!
ラウラ ウルビナティ
ブラジャー¥10,500 ショーツ¥8,400/共にラウラ ウルビナティ(ドゥロワー 青山店)
イタリア発ガーリー下着
イタリア・ミラノ発のスイムウェア&ランジェリーブランド「ラウラ ウルビナティ」。顧客にはソフィア・コッポラも名を連ね、シンプルシックなデザインとイタリアらしいモードなカラー使いが支持される理由。
オーバドゥ
ブラジャー¥16,800 ショーツ¥8,925/共にオーバドゥ(オーバドゥ 松屋銀座)
全世界の女性が憧れる、フランスを代表するランジェリーブランド「オーバドゥ」。コケティッシュな雰囲気とセクシーさがミックスされたデザインは、まさにフランス女!になれるものばかり。コットン素材にレトロな刺しゅうがガーリーながら、実はタンガのバックはセクシーなレースアップと、一筋縄ではいかない感じが小悪魔らしい。
プリンセス タム・タム
ブラジャー¥6,930 ショーツ¥5,460/プリンセス タム・タム(コントワー・デ・コトニエ ジャパン)
フランス人姉妹によって、1985年にスタートしたランジェリーブランド「プリンセス タム・タム」。フレンチシックなエスプリの効いたデザインから、ベーシックなものまで、ファッションコンシャスな女性に向けたアイテムが揃う。