始めたばかりの方や今まで楽器の経験がなく、これからバンド活動を始める人のためのまとめです。
最低限必要なもの
始める前に、爪は出来るだけ短くしておきましょう。弦がうまく抑えられなかったり、変な癖がついたりします。
右利きの方は、右利き用のベースギターを。左利きの方は左利き用のベースギターを買うほうがよいです。上達の速度が全然違います。
ただ、音を出せない環境ではオススメできません。
ジャックのみでも販売しているので、ヘッドホンを持っている方はジャックを買うのもアリです。
音を出すためには必要なものです。
長さによって値段が変わったりします。
エフェクターをつなげる用のL字型のシールドも売ってます。
自分の鳴らしてる音が何の音かわからないまま演奏してても上達しません。
家で座って練習する分には必要じゃありません。
初めはセットで買うのも○。上達してから良い楽器を選ぶほうがよい。
メンテするものが入ってないので、クリーナーやクロスも買うとよいです。
これも1万円前後で買えますね。
こういうセットで購入するのもオススメです。
チューナーやスタンド、シールド、クリーナー、ピック、ニッパーなどついてきてお得です。
教則本も必須
自分の好きなバンドの曲が載ってる教則本がオススメです。
(モチベーションが下がらないため)
慣れてきたら、フレーズの載った本を買うのもオススメです。
これから重宝すると思います。
あなたは指弾き派?ピック派?それともスラップ派?
指弾きには色々種類があって、一般的な2フィンガー、ビリーシーンの奏法で有名な3フィンガー、中には4フィンガーというのもあります。
どちらも良いところがあるので、曲によって使い分けできるようになると良いです。
スラップ(チョッパー)について
慣れてきたら、スラップ奏法を練習するのもよいです。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズやRADWIMPSの曲でも使われていたりします。
出来たら超かっこいいので、オススメです。
同じ奏法でも、ジャンルが違えば雰囲気が違います。
湿度に注意
湿度が高いとネックが反る原因になります。
弦の張替えについて
始めのうちは1ヶ月~2ヶ月で交換すると良いと思います。
また、錆びてきた場合も交換するほうが良いです。
ベース弦はギター弦とは異なり、切れ難い弦です。 交換時期は人によって異なりますが、切れてから交換するよりも、音にギラつきが無くなった時(「死んだ音」と表現します)に交換する場合が一般的です。
ベース弦の張替え方法
このサイトはとても詳しく載ってますので、参考にするといいです。
ベースの弦は大体3000円前後で買えます。エレキギターと比べるとかなり高いですね。
毎日練習しよう
始めのうちは、指の皮が柔らかいのでしょっちゅうフレットを抑える指が痛くなります。
毎日コツコツと30分でもいいので、続けていけば自然と楽になります。
練習したあとの楽器のメンテナンスも忘れないようにしましょう!
上手い人の演奏を見たり、聞いたりすることも大切です。
また、自分の音を録音できる環境があるなら、自分の音を演奏していない時に自分で聞いてみることも大切です。
安いもので1万円前後から販売しています。