二階堂高嗣とは
Kis-My-Ft2の2担当。
アクロバットを得意としている。
今の彼を一言で表すと”天使”
しかしクソガキな一面もある。

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プロフィールとか
1990年8月6日生まれ B型 東京都出身
お笑いを見るのが好きで、ダウンタウンの松本人志に憧れている。
トークの勉強として落語を聞いているが、Kis-My-Ft2のレギュラー番組キス濱ラーニングやキスマイBUSAIKU!?では素人のようなリアクションやコメントをする為、あまり勉強の成果が発揮できていない。
同じKis-My-Ft2のメンバーである千賀健永(金持ち)と仲が良く、千賀健永(金持ち)曰く「二階堂とは最終的に一つになりたい」
こいつら本気でデキてんじゃないのか発言をさらっと言う。

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昔の方がクソガキ?
いまだにメンバーからクソガキ呼ばわりされる二階堂高嗣だが、昔の方がクソガキなのでは……と言われている。
なので昔の写真を見て検証してみよう。

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もっと昔の写真がコチラ

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二階堂高嗣本人も昔の自分はクソガキだったと言っています。
「人の言うことを聞くようになったのは18才とか20才くらい」
「匂いが結構強いチーズ味のポテチを誰かのジーパンのポケットに入れてぐちゃぐちゃにつぶした」
「社長がレッスン中に香取くんを連れてきて”みんな知ってるよね?”って紹介してくれたけど”だれそれ知らねー!”って大声で言った」
などなど……数えきれない程のクソガキエピソードがあります。
よく雑誌などで昔の話をすることがありますが、本人曰く「喋ってると背筋が凍る」
尖っていた二階堂高嗣
クソガキ時代をへて、次にやってきたのが尖っていた時代。

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「二枚目を狙った。しゃべらないし笑わなくなった。亀梨くんみたいにセクシーで、多くしゃべらずみたいな路線を目指そうと思った。」
と、本人が言うように、髪は金髪や茶色にしまくり
目付きはいつも鋭く、眉毛も細く……当時の私服もとても尖っていた。
削りすぎた鉛筆のような感じ。
しかしその路線はうまくいかず……
「本当に勘違いクソ野郎で。ダンスで手を抜いて踊るとか、”ローラーやだ”とか、”なんで俺、これしなきゃいけないの?やなんだけど”とか言ってました。そういう態度がかっこいいと思ってたんでしょうね。」
典型的な勘違い野郎です。

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反抗的な態度をとっていても、Jr.ではいたかった二階堂高嗣。
「もう、この世界が好きになっていたんで。反抗的な態度とりながら、Jr.をやめる勇気も度胸もなかったですね。なんか、あのころ苦しかったな。」
二階堂高嗣なりに悩んでいたことは沢山あったそう。
そんな勘違い野郎を変えた人がいました。
勘違い野郎を変えたのはKis-My-Ft2の北山宏光

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Kis-My-Ft2のリーダー的存在北山宏光。
尖っていた二階堂高嗣を放っておけなくなったのか……
「友達と飯を食っていたら、ミツ(北山宏光)から突然電話があって”いまからそっち行くから”って。」
明らかにいつものトーンとは違うことに気付き、友達にかえってもらうことに。
しばらくして来た北山宏光は、「仕事ってさ」「グループってさ」という話をしだしました。
「俺は屈折してたし、自分のこと最強と思ってたからすぐには納得できなくて。」
頑固な二人は、途中から殴り合いに。
「あのときのミツ、かっこよかったです。”おまえ、そんなんだったらやめろ”って。”仕事の意味、もっと考えろ。どれだけの人が携わってるか、なにより、雑誌、テレビ、どんな仕事も、その向こうにどんだけのファンがいて、俺たちを支えてくれてるか。やめたかったらやめればいい。でも、お前はひとりじゃない。俺たちはグループなんだ。全員でKis-My-Ft2なんだ。そんなことも分からないで、グループからやめてく奴がいるのは悲しい”って。最後、お互い泣きながら話してましたからね。」
このエピソードは中居くん司会の歌番組でも語られ、当の本人である北山宏光とエピソードに出てこない千賀健永がうるうるしていました。
二階堂高嗣を変えた人はまだいました。
この間にHey!Say!JUMPがデビューしたり、少年たちの舞台に立てなかったりと、沢山の試練がありました。
試練に辛くなった二階堂高嗣が相談したのは、北山宏光でもメンバーでもなく、元KAT-TUNの田中聖。
うまくいかないし、やりたいこともできないからジャニーズをやめようと思う。と田中聖に相談した時、返ってきた言葉は
「おまえよりやりたいことできない奴いっぱいいるよ。おまえは恵まれてるし、グループにもいる。テレビにも出れてる。あと一年だけ、頑張ってみろ。一年たって今のままだったらやめればいい。」
田中聖の言葉に踏みとどまった二階堂高嗣。
何故こんなに田中聖は相談相手になってくれるのか。
「Jr.に入ったばっかりのころ。同期とかみんな田中聖くんが”怖い、怖い”って言ってたんですよ。でも、なぜか俺は一切怖くなかったんで、話しかけたんです。”ねーねー、怒ってんの?みんな怖いって言ってるよ”って。そしたら、”怒ってねーよ。おまえは怖くねーのか?”って言われたから”全然怖くないよ”って。そっから可愛がってくれて。」
心暖まる絵本みたい……
一年だけ頑張ってみろ。と言われた二階堂高嗣は、言われた通り一年頑張ってみることに。
そしてもうすぐ一年の時にきまったのが、Kis-My-Ft2デビュー。
とても嬉しかった二階堂高嗣は田中聖に
「僕もデビュー出来ました。やっと同じステージにたてるんで、負けません。」
とすぐさまメール。それの返信は
「がんばれよ」の一言。
多くは語らない田中聖先輩……かっこいいです!!!
変わりはじめた二階堂高嗣
無事にデビューを果たし、キスマイ初のレギュラー番組「濱キス」(今のキス濱ラーニング)が放送されました。
しかし、その放送ではまったく二階堂高嗣は喋っていなかったのです。
「テレビに出たら爪痕残さなきゃじゃん。じゃないと出してもらってる意味がない。」
そう思った二階堂高嗣は本格的に変わろうとしたのです。

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濱キスがレギュラー化し、キス濱ラーニングに変わり……番組が進化していくごとに、二階堂高嗣も進化していきました。
素人のようなリアクションやコメント…全てが昔の彼を思い出させません。
いまのような元気なキャラ、無理に作ってるのでは?と疑問を持ちますが、実はこっちのキャラの方が素らしい。
こうしてどんどん天使へと変わっていった二階堂高嗣。
天使になっても女心はまったくわからないようで、キスマイBUSAIKU!?ではいつも最下位……
どんな風に女心が分かっていないのか、気になる方はぜひキスマイBUSAIKU!?を見てみてください!結構面白いです!
まとめ

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波瀾万丈のJr.人生を経て、デビューを果たし、天使へと変身していった二階堂高嗣。
歌番組では目立たない位置に居ますが、キスマイBUSAIKU!?やキス濱ラーニングではとても騒がしく、もしかしたら一番目立っているかもしれません。
このまとめを見て、少しでも彼の事が気になった方は、テレビを見たりネットで調べたりしてみてください。
長々と読んでいただきありがとうございました!
(2016.2.3 編集)