NASAが3Dフードプリンタ開発に出資!食品も印刷可能に?

CRT-TP
アメリカ航空宇宙局(NASA)が、長期間の宇宙生活を支援するため、「3Dフードプリンタ」の開発へ出資するとの報道。つい先日、3Dプリンタを使った『拳銃』が完成したというニュースが問題視されたが、次は『食品』を印刷できるようになるかも。。。

◆ 3Dプリンタで食品まで『印刷』可能な時代に?

▼ 3Dフードプリンタを開発中

火星旅行など、長期間の宇宙生活を食の面から支援する目的で、研究・開発が進んでいる。

アメリカ航空宇宙局NASAも支援を決定。

米航空宇宙局(NASA)は、米国 Systems & Materials Research Corporation(SMRC)の3D フードプリンタ開発に対し、6か月で12万5,000ドルの助成金を支給した。
NASA が3D フードプリンタに助成金、火星でピザを – インターネットコム

火星などに長期滞在する宇宙飛行士向けに、3D プリンタで食事を出力するシステムのプロトタイプ開発にあたる。
NASA が3D フードプリンタに助成金、火星でピザを – インターネットコム

◆ 3Dプリンタを使った食品の製造方法(動画)

このプリンタは3Dプリント技術とインクジェット技術を使い、インクジェットカートリッジに乾燥したタンパク質や脂肪などの主要栄養素や香料などをセットし、例えばピザなど、様々な形や食感の食べ物を出力する。
“3Dフードプリンタ”プロジェクトにNASAが出資

栄養価や見た目だけではなく、味も劣らない食べ物を「印刷」できるように研究開発を進めている。

宇宙空間では食糧を粉末状にして長期保存することが望ましく、各材料ごとに独立したレイヤーでプリントできる“ピザ”が、最も3Dプリントに適しているという。
NASA が3D フードプリンタに助成金、火星でピザを – インターネットコム

各種の栄養素などは、滅菌処理して乾燥したコンテナに保存しておく。

そして「料理」する際に、栄養素をプリンタヘッドで水や油と混ぜた上で、食品の形に「印刷」して完成w

◆ 個人に合わせて最適な栄養素を調合できる!

3Dプリンタで食事を出力する主な利点は「個人に合わせた栄養素を供給できること」
NASA が3D フードプリンタに助成金、火星でピザを – インターネットコム

▼ 高齢の男性の場合
炭水化物は少なめ、カルシウムは多めに。
▼ 若い男性の場合
プロテインや炭水化物を多め、カルシウムは少なめ。
▼ 妊娠中の女性の場合
妊娠中の女性は「オメガ3脂肪酸」という栄養素を十分に摂るなどバランスにも気をつけて・・・

3D フードプリンタの開発が更に進めば、性別や体調に応じて個人のニーズをプログラムし、最適な栄養価の食事をプリントできるようになるという。
NASA が3D フードプリンタに助成金、火星でピザを – インターネットコム

◆ いずれ来たる食糧難や「ごみ問題」から人類を救う?

食べ物の形状も、少し変わった感じのデザインも可能に・・・

「この技術の最大の利点はごみが出ないこと」
米企業が3Dフードプリンター開発、宇宙長期滞在の「食」支援| 世界のこぼれ話| Reuters

SNRC社の研究開発担当者のコメント。

このプリンタは宇宙旅行だけでなく、人口爆発によって近い将来起きるとみられる世界規模の食糧難にも役立つ
“3Dフードプリンタ”プロジェクトにNASAが出資

▼ 2週間以内に製作を開始すると発表
いちおう、「フードプリンタ」については、まだ概念的な段階であるそうです。。。

▼ 3Dプリンタの新技術は、いま大きな注目を集めている!

「3Dプリンタを使えば自宅で簡単に『拳銃』を『印刷』できる」という衝撃的なニュース記事についての拙作まとめ。「リベレーター(解放者)」と名付けられた小型拳銃の実弾を試射する動画(※現在は削除された模様)が大きな話題となった。(2013/05/08作成)

https://matome.naver.jp/odai/2136928621307840401
2013年05月23日