■スポーツブランド「ナイキ」
■生い立ち
ブルー・リボン・スポーツ(BRS)社の誕生(後のナイキ)
1962年、ブルー・リボン・スポーツ(BRS)社として始まり、初年度の売り上げ合計は8000ドル
ナイキ | Dictionary | verita
これが後のナイキになるとはこの頃は思ってもいなかったであろう・・・・社長はフィル・ナイト氏である
会社設立当社は「日本」製品を代理販売していた
創業当初は、日本からオニツカタイガー(現在のアシックス)のランニングシューズを輸入し、アメリカ国内で販売していた
「ナイキ」の由来|ブランド・社名、ロゴ・マークの意味・由来
アシックスのシューズを日本から輸入し・・国内で販売し資金を稼いでいた。いわばアシックスの下請けとして
■転機が訪れたのは1970年代
この頃からブルー・リボン・スポーツ(BRS)とアシックス側で対立が起こり・・経営に支障がでていた。
社名・ロゴの発案は社員の一人が寝ているときに見た「夢」がモチーフに
社名の由来は、社員の一人ジェフ・ジョンソンが夢で見た、ギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」から。
ナイキ – Wikipedia
この方の発案がなければ今のナイキはなかったということだ
イメージ的に・・・
発案を思いつき急いでフィル・ナイト氏に電話をする社員の一人ジェフ・ジョンソン氏だと思ってください
有名な商標の多くは短い名前で、XかKかZが入っているという説を読んだことや、チェックマークのようなロゴが、広げた翼に見えなくもないことから、名案だと確信した。
ナイキのマークはあの形になった?
他の社員からはもう反発をくらったそうですが・・・時間もなくこの案に賛同せざるおえなかったそうです
羽を伸ばした時の「Vの字」がナイキのロゴマークに似ています。
【スニーカートリビア】スニーカー通信
言われて見れば・・確かに似ている
ロゴマークの製作者は大学生であった
ナイキの創業者フィル・ナイトが会社の資金を稼ぐために大学で会計学を教えていて、その時に女子学生として学んでいたのがデビットソンだったのです。
【スニーカートリビア】スニーカー通信
デビットソン氏との出会いがなければあのロゴマークは誕生していなかった
ポートランド州立大学でグラフィックデザインを選考していた学生のキャロライン・デビッドソンが制作したもので、躍動感やスピード感を表現しており、社名の由来ともなった女神ニケの翼をモチーフにしていると言われている。
「ナイキ」の由来|ブランド・社名、ロゴ・マークの意味・由来
ジェフ・ジョンソン氏の発案を取り入れて製作したともいわれる
安価で取引されていた・・・
ロゴマーク(スウッシュ)はたったの35ドルで取引されたと言われています。
ナイキ(NIKE) 名前の由来! 大人マジック(雑学ポータルサイト)
日本円でいうと「3600円~3800円」ぐらいです
■ナイキの誕生
1971年に商標登録
1971年に商標登録されたロゴマークで名称は、”ビューンと音をさせる”という意味の「スウッシュ (Swoosh) 」。
「ナイキ」の由来|ブランド・社名、ロゴ・マークの意味・由来
ブルー・リボン・スポーツ(BRS)からナイキに社名を変更
自社ブランド製 第1号シューズを発売したが・・夢に終わった
ナイキの第1号シューズが発売されたのは、1971年6月18日。しかし、ソールが割れる事故が起こったため、それらは見切り品となってしまった。
ナイキのマークはあの形になった?
その8年後の1979年にはエアマックスが誕生し後のブームの架け橋ともなる靴であった
デビッドソン氏に感謝を込めて指輪と株をプレゼント
1983年、キャロライン・デビッドソンはフィル・ナイトに昼食会に誘われます。
あのナイキのロゴのデザイン料は35ドルだった:らばQ
ナイキ側の社員達も大勢いたといわれている