上司との付き合いで悩んだことがないという人はいないだろう。上司はあなたを管理・評価する立場にあるのだから、気になったとしても当然のことだ。
上司を変えることはできなくても、自分でちょっと努力するだけで上司との関係を改善できる方法がないわけではない。
【レポート】これで緊張やパニックとはおさらば!? 上司とうまく付き合う7つのコツ | エンタープライズ | マイナビニュース
ありえない上司はまともに相手にしても、ある意味勝ち目はありません。損するだけで、いい結末は迎えられないでしょう。怒りが抑えきれないこともあるかもしれませんが、できるだけやり過ごすことが賢明です。
「まったく、ありえない…」と感じる上司と上手く付き合う方法 : ライフハッカー[日本版]
批判を個人に対する攻撃と考えない
われわれの大半は自分の仕事に打ち込んでいるので、自身を仕事から切り離すことが難しくなる。そのため、自分の仕事を批判された場合に、その批判を個人に対する攻撃と捉えてしまいやすい。しかし、そういった捉え方をすることで、自らの成長や進歩が妨げられるおそれがある。上司(または他のだれか)が今度あなたの仕事を批判した際には、その仕事が誰か他の人によって行われたものだと考えるようにしよう。そして、第三者としてその仕事をチェックし、寄せられた批判の妥当性を検証するのである。
選べないけど大切な上司とうまく付き合っていくための十訓 – (page2) – ZDNet Japan
必要なときには上司をコントロールする
キャリアを向上させるためには、仕事を命じられるまでただ漫然と待っていてはいけない。イニシアティブをとり、チャンスや解決するべき問題を探さなければならないのである。その際には、上司が持っているかもしれない組織力を利用するべきだ。上司に対して自らの計画と、それを認めることがビジネス上の優れた決断となる理由を説明するのである。その後上司に対して、ぶち当たるかもしれない官僚主義の壁と闘い、露払い役を務めてくれるよう頼むのだ。そうすることで、あなたは上司の上司たる所以を認めている。しかし同時に、自分に欠けているであろう影響力を利用しているという点で、上司をコントロールしていることになるのだ。
選べないけど大切な上司とうまく付き合っていくための十訓 – (page2) – ZDNet Japan
手のかからない部下になる
上司がいつも様子を気にかけ、フォローアップしなければならないような「問題のある従業員」になってはいけない。そうではなく、上司が頼りにできるような従業員になるようにするべきだ。そういった実力にはすぐには気付いてもらえないかもしれないが、優れた上司であればそのうちに気付き、高く評価してくれるだろう。
選べないけど大切な上司とうまく付き合っていくための十訓 – ZDNet Japan
先のことを考えよう
ひどい職場環境は、自分の力ではどうにも変えられないものであり、唯一の手段は、別の仕事を見つけることかもしれません。もちろん、仕事はカンタンに見つかるものではないですが、挑戦できないことでもありません。少なくとも、将来を考えておくことはできます。新しい職を探す時間を少しでもとるようにし、しばらく前進できなくても、落ち込まないこと。いつか近い将来、ずっとましな会社で新しい仕事が見つけられるかもしれません。
「まったく、ありえない…」と感じる上司と上手く付き合う方法 : ライフハッカー[日本版]
上司との関係を良くするために「無理やり自分を押し殺せ」とか「心にもないお世辞を並べよ」などと言うつもりはありません。あくまでも自分の仕事をやりやすくすることが目的です。どんな形であれコミュニケーションを重ねることは、お互いの気持ちをほぐします。少なくとも相手を避け何もしないよりは、ずっと空気が和らぐと思います。
3ページ目|第1回 上司編 タイプ別・上司とうまくつきあう方法|齋藤孝の人間関係力養成講座|日立ソリューションズ