【高級寿司屋でのマナー】知ってるとかっこいい７つの常識

時計やブレスレットを外す。
テーブルを傷つけないようにするため。これをしてくれるお客様は、寿司屋のことをわかっているなと思うらしい。

手でネタに醤油をつけて食べる。
箸で食べるお客様のためには、強めに握らないといけない。

皮目と身の色でみわけられる。
身も赤いキンメダイ。皮目が赤いいさき。皮目に黒が混ざっているのはカレイ。

春は、トリ貝や貝類全般が旬。
夏はアジ、イワシなどの青魚が旬。
秋はいくら、カマスなどが旬。
冬はブリやヒラメが旬。
基本的に魚介類は産卵期を前に脂をたくわえるため、産卵期前の魚介類が旬になる。

ガリで醤油をネタにつける。
そうすれば、醤油をつけるときにネタがこぼれる心配はない。

狭義では東京湾の魚介（江戸前）を使用したすし。
東京湾であがった魚を一手間くわえてもたせるようにした。マグロはづけ、こはだは酢〆め、鯛は昆布〆、イカは湯引き、車海老はゆで、など。甘エビは、生だから江戸前寿司では出されない。

かんぴょう巻き。
寿司が出される順番は味の薄いものから濃いものになっている。