独立後のりえママは、利用できると睨んだ芸能人、映画・ドラマプロデューサー、さらに有能な広告代理店マンを強引に取り込んでいったという。
「’92年にりえと即席ラーメンのCMで共演したビートたけしもその一人。海外ロケで泊まったホテルに深夜、突然りえが『ママに言われて来た』と現れた。たけしはりえを傷つけないようにモッコリさせながらも『早く帰って寝なさい』と帰したんです。母親自ら娘の“枕営業”を勧めるわけですから、さすがのたけしも、りえママのパワーに脱帽でしたよ」さらに内田裕也も、りえママのターゲットとなった。
「裕也の酒癖の悪さを知る芸能関係者は避けるんですが、2人は頻繁に仲良く飲んでいました。裕也が男勝りのりえママの性格に惚れ込んだんですよ。その後、りえは裕也主演の映画『エロティックな関係』に出演しています」(映画関係者)
ビートたけしにも枕営業で娘を売り込んだ“りえママ”の剛腕マネージャー伝説 – 週刊実話
公開の映画「紙の月」の完成報告会見が行われ、主演の宮沢りえのほか、大島優子、小林聡美、吉田大八監督、原作者の角田光代が登壇。宮沢は「あらためて7年ぶりの主演ということに驚いています。7年間サボっていたわけではなく(笑)、舞台中心に仕事をしていました。私はタイミングってすごく大事だと思っていて、映画もそろそろやりたいなと思っていたところにオファーをいただいたんです」とあかし、銀行で働く平凡主婦から横領犯へと変貌していく衝撃的な主人公・梅澤梨花を演じることに対し、「今までにやったことのない役を始めるには決断にちょっと時間がかかりましたが、吉田監督と仕事がしたい、見たことのない自分を見てみたいと思って出演を決めました」とにっこり。さらに、作品の仕上がりには「案の定、見たことのない自分の顔があって衝撃でした(笑)」と感想も語った。
「さぼっていたわけではありません(笑)」7年ぶりとなる宮沢りえの主演映画が完成! (webザテレビジョン) – Yahoo!ニュース