「できない」上司とうまく付き合っていくコツ

sunrei
自分の上司が全て完璧な人になるとは限りません。むしろそうでないことの方が多いはず。そこで、「できない」上司と一緒に仕事をしなければいけなくなったときに、その上司とうまく付き合っていくコツをまとめてみました。

◇「できない」部下を演じる

つねに自分が一番でないと気が済まない。部下としてはそれを見抜き、彼の自尊心を逆なでしなければいい
Business Media 誠:吉田典史の時事日想:最悪な上司とつきあう方法 (2/4)

上司にとっていい部下を演じつつ、外部から同類と見られて評価が下がらないように存在感を出す
イー・ウーマン 菅原裕子 上司マネジメント、うまくいってますか?

社外の交渉でてこずっていたら、上司に同伴してもらって援軍をしてもらう、など、一役職人としての上司が持つ資源はいろいろと使い手がある
上司をマネジメントする(1)上司は「資源」である(キャリアの羅針盤) | GLOBIS.JP

上司も、自分が部下に求められていると感じられることはきっと嬉しいはずです。

◇とにかく褒めまくる

昔の話を始めたらシメたものである。「すごいですねー」を連発して徹底的に褒めればよい
バブル上司など操るのは簡単 | なぜあなたは出世できないのか?-出世の教科書

すると相手は、あなたに好意的になり、得意な気分になる。その気分が冷めない内に、本論をもちだせば、相手もあたまからそれを拒否できなくなる
人の心を操る:気難しく融通の利かない上司にYESと言わせる方法 – livedoor Blog(ブログ)

自分が相手を評価するという権力者タイプの場合は、相手が感謝の言葉を伝えると普通に能力を評価しますが、感謝の言葉を伝えてこないと能力を低く評価します
上司を操る方法?: さいころニュース 日本最大規模のビジネス向け心理学ニュースサイト

媚びへつらうということではなく、上司がいい行動、決断をしたと思ったら、素直に「すごいですね!」と声を出してほめることが重要です。

◇思い切って上に立つ

自分が部下の立場であっても周囲の関係者をマネジメントするのはとても重要なこと
「ボスマネジメント」とは!? デキル女の隠し技! | NotesMarche

仕事というのは、命じられることをしているだけだと、どんどん負荷がかかる。どうせしないといけないことだったら、自から手を上げて、自分が音頭をとってことを進めた方が、むしろ気が楽になる
ボス・マネジメント – 人と仕事を考える

上司の習慣や行動を把握しておくことは、けっして媚びへつらうためではない。それを知った上で、上司との間にあらかじめ境界線をきっちり引いておくことが重要
子どもっぽい上司を上手に操るには – 労働問題の専門家がアドバイス | エンタープライズ | マイナビニュース

真夜中の電話など、嫌な事は「やめていただけませんか?」と勇気を持って言ってみるのも大切です。

◇「ホウ・レン・ソウ」を徹底する

上司が掲げる目標に変化がないか、定期的に確認するべきだ。関心事も優先事項も変化していくものだからだ
相互依存の時代、最も効果的な「上司操縦法」 策を弄するより信頼を得たほうが断然動きやすくなる:PRESIDENT Online – プレジデント

介入したい上司なら、こまめに介入させる。決められない上司なら、根回しをして周囲の賛同を得た上で提案するなど、上司が安心する状態を作ってあげると仕事がしやすくなる
こんな新人&同僚にはなってはいけない!:日経ウーマンオンライン【働き女子必見!新社会人に贈る言葉&マナー集】

上司は自分のチームにとって悪い報告ほど早く知りたがっている。そして、上司は最新情報を意外と知らない
部下力を磨くと、いいことがあるのだろうか・・・【あなたの人生が最高に輝く時(14)】 « 榎戸誠の情熱的読書のすすめ

管理職などに上がってくると、現場に出ることが少なくなってくるため、上司は意外と部下に比べて知っている情報が少なくなることがあります。そのため、こまめに情報を提供して、上司を安心させてあげることが大切です。

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2013年05月05日