こうやって作ってんの!?「つけまつ毛」の製造工場の中に潜入!

parsley0922
ずっと不思議に思っていた「つけま」の製造方法。調べてみると、人の手でまつ毛を1本1本移植していたとは…驚きです(;´Д`A

「つけまつ毛」って、そういえば・・・どうやって作ってるの?

こんな細かい毛を機械で製造できるものなの?

もしかして、まつ毛1本1本を人の手で
植えつけてるの・・・?

いやいや、まさかね・・・

そう思ったあなた!

正解です。つけまつ毛は、すべて人の手で1つ1つ手作りされてます。

←こちらは、まだ加工途中のつけまつ毛。

厳しい品質基準と、いくつもに分けられた作業分担で、ようやく完成します。

つけまつ毛ブームで急成長したインドネシアの企業

写真は、インドネシアのつけまつ毛の製造工場の中。

赤い色のユニフォームを着たインドネシアの女性従業員約50名が、手作業でつけまつ毛を作っています。

1.まつ毛を移植
ごく細いゴムやプラスチックで作られた軸に、
人工まつ毛を1本1本移植していきます。細かい作業で見ているだけで気が遠くなりそうです。
(@_@;)

1-2.型紙に沿って毛を移植する

こちらは、クロス型のつけまの型紙でしょうか?

斜めに1本ずつピンセットで人工のまつ毛を移植しています。

手先な器用な小さい手をした女性じゃないとできない作業ですね。

2.移植が完了
説明文がない写真なので、よく分かりませんが、
おそらく1つのつけまつ毛に使用される「まつ毛の量」が決まってるようです。しかし、こんな風に作られているんですね。
本当に「手作り」です(@_@;)

3.カールをつける

おそらく画像の筒状のもので毛を巻いてカールを癖つけているみたいです。

「まつ毛」の素材は、アクリル樹脂が多いようです。

4.長さをカットする
カールがついた「つけまつ毛」は、その長さを
綺麗にカットします。まさか1つ1つ、ハサミで人がカットしていたとは…!

いくら人件費の安いインドネシアといえ、
100均のつけまつ毛とか採算取れてるんでしょうか?
(@_@;)

5.パッケージ包装する
この時も、細いピンセットのようなものを使って、
まつ毛の毛の流れを綺麗に整えています。いやはや、頭が下がります。m(__)m
これから、つけまを買ったら大事に使います!

みんな・・・つけまつ毛を作ってくれてありがとう!

つけまを長持ちさせる方法

軸から接着剤をはがし、汚れを取る。
つけまつげ – Wikipedia

軸についた接着剤を指で取る。

取れにくい場合は、お湯に付けながら指でこすると、
よく取れます。

また、水の入ったボールに一晩つけておくと、
翌日の朝には接着剤がふやけて、綺麗に取れやすくなってます。

使用後はケースに保存する

使用頻度にもよりますが、たったこれだけのことで
20~30回は繰り返し使用できます。手作りで丁寧に1つ1つ、
人の手で製造される「つけま」。

感謝して大事に使いましょう♪

手作りのつけまつげ、大事に使いましょう(*^^*)

参考リンク

https://matome.naver.jp/odai/2136762795534892901
2015年03月19日