禅的心の悩み解決法

kuro5121

生きたらばただこれ生、
滅きたらばこれ滅にむかひてつかふべし、
いとふことなかれ、
ねがふことなかれ。

正法眼蔵
禅的心の悩み解決法

矢をつくる人は
矢を削りて直くし
水上に生活する人は
舟を調う
木工は木を調え
賢き人は
おのれを調うるなり

『法句経』
禅的心の悩み解決法

阿弥陀さまの
ここへ来いよの声が聞こえたら、
すぐに『はい、参ります』
とお答えするのだ。
他力の至極はここにある。

七里和上
禅的心の悩み解決法

人がこの世に生きていく以上
空しいことや せつないこと
悲しいことにあうのは
どうしようもないこと
では それをどうしたらいいのか
空しいことや せつないこと
悲しいことは
胸の奥に大事にして置くことだ
それをこぼせば
愚痴になる
それを胸の奥に大事にしておけば
胸の奥底にあるその悲しみが
迷いに満ちた心を
浄めてくれるようになる
悲しみに眼が洗われて
心が眼を覚ますようになる
それが自覚ということの
始まりなのだ

紀野一義
禅的心の悩み解決法

たりきには じりきもなし たりきもなし。
ただいちめんの たりきなり。
なむあみだぶつ なむあみだぶつ。

浅原才市
禅的心の悩み解決法

「ご苦労さんじゃった。
いま聞いたら聴衆は6人だったそうだな。
お前は聴衆が何人でも心を込めて話す。
よくやった」

「はい、たとえ一人でも話します」

まだ若かった私が、少し得意になって申しあげますと、
禅宗のお坊さんは怖いもので、間髪を入れずに
切り込んできました。

「その一人がいなかったらどうする」

「一人もいなかったら、しかたないので話しません」

私が軽くいなすつもりで答えるや、
「ばかもん!」と叱られてしまいました。

「わしらは人がいなかったら座禅をやめるか。
念仏をやめるか。
わしらが座禅をしたり念仏を唱えたりするのは、
人のためではなかろう。
みんな自分のためではないのか。
お前は自分のために法を説いていることを忘れたか。
誰も聴いていないなどとはいわさぬぞ。
壁も柱もみんな聴いているのがわからんのか」

と諭されたのです。

松原泰道
禅的心の悩み解決法

たとえ悪をなしたりとも、
再びこれをなすことなかれ

『法句経117』
禅的心の悩み解決法

苦しいときには、
苦しんで苦しんで死んでいきなさい。
無理に苦しむまいと努力する必要などは
何もないのだから、
苦しんで死んでいけばいいのです。

朝比奈宗源
禅的心の悩み解決法

枯れて
生きる

生きて
枯れる

立派に枯れるために
壮んに生きる

高見順 『樹木(一)』
禅的心の悩み解決法

是は是、
非は非にしておき、
生は生、
死は死、
花は花、
水は水、
草は草、
土は土。

一休禅師
禅的心の悩み解決法

一燈を堤げて暗夜を行く。
暗夜を憂うること勿れ。
ただ、一燈を頼め。

佐藤一斎
禅的心の悩み解決法

すべての
くるしみのこんげんは
むじょうけんに むせいげんに
ひとをゆるすという
そのいちねんがきえうせたことだ

八木重吉
禅的心の悩み解決法

今時、仏法を学する者は、
且らく真正の見解を
求めんことを要す。
もし真正の見解を得ば、
生死に染まず去住自由なり。

『臨済録』

もし真正の見解が手に入れば、
生死に汚されない。
あの世へ去くのも、この世に住まるのも自由である。
禅的心の悩み解決法

玉は琢磨によりて器(うつわ)となる。
人は練磨によりて仁(ひと)となる。
何(いずれ)の玉かはじめより光ある。
誰人(たれびと)か初心より利(り)なる。
必ずみがくべし、すべからく練るべし。

『正法眼蔵隋聞記』巻五

はじめから光輝いている玉があるだろうか。
はじめからすばらしい人間がいるだろうか。
必ず磨くべきである。
必ず修練すべきである。
禅的心の悩み解決法

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2013年05月01日