日本もヤバいかも、広がる鳥インフルエンザ

へなぶふ

そもそもインフルエンザとは?

インフルエンザは、「強い全身症状から始まり、主に気道を侵し、強い感染力により短期間に速やかに流行が拡大するインフルエンザウイルスによる急性の伝染性感染症」と定義されます。
インフルエンザとは

スペインかぜは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。
スペインかぜ – Wikipedia

スペインかぜもインフルエンザのようです。

では鳥インフルエンザは?

鳥インフルエンザウイルスは、鳥から鳥に感染するものであり、まれに人に感染することがあるが、ヒトインフルエンザウイルスと異なり、ヒトからヒトへの感染拡大は確認されていない。しかし、鳥インフルエンザウイルスの感染が広域化・長期化しているため、豚やヒトの体内で突然変異する危険性が高まっている。
トリインフルエンザ – Wikipedia

中国では大変なことになっている

鳥インフルエンザで17名が死亡しているが、どのような方法で感染が広がっているのか、判明していないという。
中国の鳥インフルエンザ感染者 約半数が感染方法「謎」: The Voice of Russia

中国当局が取引を規制あるいは一部で全面停止する措置をとる中で、消費者の間で広範囲にわたりパニックが広がっており、業界全体に大きな打撃となっている
中国の鳥インフルのパニック、下期まで続く-CPグループ – Bloomberg

重慶市の鶏肉料理店が「食事をしたお客さんが感染したら最高60万元(約950万円)の補償金を支払う」と宣言
【鳥インフル】「感染、死亡なら950万円補償」中国鶏料理店、苦肉の宣言 – MSN産経ニュース

中国当局はインターネットを厳格に統制するため、政治的にきわどいと自らが判断するコンテンツを検閲するだけではなく、市民が当局の監視の目を逃れるために使っている隠語にも目を光らせている。
今回の鳥インフルエンザ問題では、さらに旧来型の統制手段も用い、感染拡大についてうその情報をネットで拡散し世論の不安を煽ったとして、少なくとも10人を拘束している。
スズメ大量死の画像がネットで拡散、鳥インフル問題の情報公開を後押し 中国 国際ニュース : AFPBB News

日本の対応

環境省は18日、中国で野生のハトから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたのを受け、中国から日本に渡ってくる可能性がある野鳥などを調査することを明らかにした。
【鳥インフル】環境省が野鳥調査へ – MSN産経ニュース

東京大と独立行政法人科学技術振興機構(JST)は共同で、中国で感染が広がる鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染力や増殖能力の研究を始める。
北海道大はウイルスの感染力を弱める「モノクローナル抗体」という物質の研究を進める。同大学はこれまでJSTと共同で、ウイルスのタイプに合わせて約300種類を作成。このうち13種類はH7N9型に効くとみており、新たな検査キットや治療薬の開発が期待できる。
中国の鳥インフルで感染力など検証 東大など  :日本経済新聞

https://matome.naver.jp/odai/2136629931022954501
2013年04月19日