【オフサイド勉強まとめ】オフサイド?オフサイドではない? 実際の動画で確認してみよう

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オフサイドの勉強まとめです。わからない人もわかる人も改めてオフサイドとは? オフサイドって何? 確認してみましょう。難しい用語は使用していません。

オフサイドってよくわかんない

これはサッカーを見たことが無い人に非常に多く聞かれる悩みです。
逆にオフサイドさえわかってしまえばサッカーを楽しめるようになるのではないかと思います。

このまとめでは難しい用語はあまり使いませんのでサッカーがよくわからない人も是非最後までご覧ください。

オフサイドとは

細かいことを省略してわかりやすく言うと「キーパー(ゴールを守る人)の前でまちぶせ攻撃をしてはダメ」ということです。具体的に画像で見てみましょう。

図のBさんはキーパー(K)の前で待ち伏せをして楽にゴールを決めようとしています。
Bさんにパスが出ることがオフサイドとして反則になります。

この形式のオフサイドがサッカーの中では一番多いのでこれさえわかってしまえばほぼオフサイドを理解したと言っても大丈夫です。

ではこの図に近い動画があるのでご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=pRYkmka1388
53秒辺りが実際のシーンです

次の動画の前に一つ画像を確認してください。

キーパーの前の味方と敵(B)が同列にいる場合はオフサイドではありません。

ただし完全に一致ということは人間同士なのでほぼありません。
なので1センチでも越えたら、1ミリでも越えたらオフサイドとなりますがこれがオフサイドだ!オフサイドじゃない!と喧嘩になる原因です。

次の動画は敵と味方が同列なのかどうかの微妙な場面ですので確認してください。

http://www.youtube.com/watch?v=JHPzeI6WdZM
4秒と1分19秒が実際のシーンです。1つの動画の中に2つのオフサイド疑惑のシーンがあります。

さて、どう思いましたか? 判定のタイミングはボールを蹴った瞬間です。蹴った瞬間にキーパーと敵の間に味方がいないとオフサイドになります。
このようにキーパーの前の味方と敵がほぼ同列にいる場合どちらとも取れる為、難しく感じます。
こういう場合事実はどうであれ正解は審判です。審判がオフサイドと言えばオフサイドだという理解がスッキリしていて良いと思います。

もう一つのよく目にするパターン

実際の試合では様々なパターンがあります。次の画像を確認してください。

これはシュートをキーパーがはじき、元々オフサイドの位置にいたBがシュートをする場面です。

これはオフサイドです。

実際の動画を確認してください。

http://www.youtube.com/watch?v=hJr_L67gqsc
12秒辺りが実際のシーンです。
http://www.youtube.com/watch?v=fcfyFEs8Hsw

さて、次は微妙な例です。よく確認してみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=8XYbAQ89lE8
これはかなり微妙です

いかがでしたか? この二つのパターン、普通のオフサイド、跳ね返ったオフサイドを覚えればもうサッカーを見ていても楽しめるはずです。

より詳しく知りたい人は学習用のリンクも張っておくのでそちらを参照してください。

https://matome.naver.jp/odai/2136613403486950601
2013年04月23日