☆そば?って書かれてても、そばじゃないよ☆
沖縄そばにしても、宮古、八重山そばにしても、そばとはいいますが、「日本そば」とは違います。
そば粉なんて使ってません。
石垣島なんかで、「そば」と書いてある店に入っても、「日本そば」は出てきません。
出てくるのは、もちろん「八重山そば」です。
日本そばが食べたい時は、ちゃんと「日本そば」と書いてあるのを確認しましょう。(何軒かありますんで)(^u^)
ちなみに、昔、知り合いが東京に行ったとき、八重山そばが食べたくなって「そば」と書かれてあるお店に入ったら、「日本そば」が出て来て困惑したそうです、まあ、当たり前といえば当たり前なんですがね。(^u^)
あと、残念ですが石垣島の日本そば屋は開店しても1、2年でことごとく廃業していきます(/ω\)美味しいんですよ、普通に美味しいんです、でも潰れていきます、食文化の違いでしょうか?
☆じゃ~、沖縄そばって何よ???☆
沖縄県内では単に「そば」、あるいは方言で「すば」「うちなーすば」とも呼ばれる。農山漁村の郷土料理百選に選ばれている。
そばという呼称だが、蕎麦粉ではなく小麦粉を100%使用しており、麺はかんすい(かん水)または伝統的に薪(ガジュマルも使用される)を燃やして作った灰汁を加えて打たれる。製法的には中華麺と同一であり、公正競争規約の上でも「中華めん」に分類されているが、麺は一般に太めで、和風のだしを用いることもあって、その味や食感はラーメンよりむしろ肉うどんなどに類似する。
発祥については諸説あるが、庶民の食べ物としての「そば」が紹介されたのは明治後期のことで、県民食として大々的に普及して現在のような形態となったのは戦後、県外にもその存在が知られるようになったのは沖縄復帰以降のことである。
沖縄において「すば」「そば」は通常は沖縄そばを指し、蕎麦は「日本そば」「ヤマトそば」「黒いおそば」などと呼んで区別される。返還直後には名称に関する議論もあったが、現在では「沖縄そば」という呼び名が全国的にも定着している。
沖縄そば – Wikipedia
☆八重山そばとは?☆
製法的には一般的な沖縄そばと共通であるが、細めで断面が丸く、縮れのほとんどない麺が用いられることが多い。しかしながら他地域の麺と同様に茹でた後に油処理を行うため、ラーメンとは明らかに異なる食感である。また、スープにほんのり甘みのあるのも特徴とされる。
具は醤油で炒めた(あるいは煮染めた)豚の赤身肉とカマボコを、細切りにして載せるのが特徴である。ピパーツという島胡椒を好みで入れて食べる。また、沖縄本島では紅ショウガを添えることが多いが、八重山地方ではあまり用いられない。
八重山そば – Wikipedia
☆トッピングで名前が変わる!☆
たまに、沖縄そばとソーキそば、またはテビチそばの違いってなんですか?なんて質問をされるんですが、ソーキもテビチも具です、そばの上に乗ってる具。(^u^)
ソーキは豚のアバラ肉だし、テビチは豚足です。
インドカレーとカツカレーの違いは何ですか?って質問と同じです。
インドカレーだろうがスリランカカレーだろうが、ジャワカレーだろうが、カツが乗れば「カツカレー」?(^u^)
なので、色々食べてみるのが一番です。(^u^)
☆八重山のそば処☆
自分で実際に食べて、ここなら紹介出来る!!!っと、個人的に思った、お店を何軒か。(^u^)
(行った事が無いお店に関しては、なんとも言えません(^u^))
☆おやすみ処たまとり☆
鰹ダシが効いた優しい八重山そばです(*^_^*)屋外でも食事が出来、美しい海を見ながら楽しめます(*^_^*)
日本, 〒907-0332 沖縄県石垣市伊原間2−736
日本, 〒907-0023 沖縄県石垣市石垣203 八重山そば処来夏世
ここは定番、王道、ってかんじですね。(^u^)
立地も街中にありますし、ただ駐車場が少なめ?お昼はやはり混みますね。
沖縄県石垣市伊原間360
ここのソーキは絶品ですね、とろっとろ、ソーキそばじゃなくて単品で頼む人も沢山いますね。
スープはとても濃厚で、長崎ちゃんぽんを想像してしまいます。(個人的に(^u^))