3Dプリンターに続き、3Dスキャナーも手軽に手に入る時代に!

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最近よく聴く3Dプリンター。値段も下がり手に入れられるようになって、造形を個人で手軽に出来るようになりました。プリンタがあるならスキャナーも・・・ということで、個人で手軽に手に入る3Dスキャナーも話題になりつつあります。

■最近話題も多い3Dプリンター。市場も急成長。

3Dプリンターの価格は以前、数千万円であったが、デジタル技術の普及と新しい素材、接着材の進化により、数百万円まで価格が下落し、さらに数万円〜数十万円と安価な製品も販売されるようになった。
視点の行方:急成長する3Dプリンター市場|PJ web news【印刷ジャーナル】

3DCADなどの低価格化と普及に加え、3Dプリンターそのものの価格の低下も市場成長を押し上げています。

100万円以下の低価格の3Dプリンタ(パーソナルタイプ)が普及し、今後は平均価格を大幅に押し下げると思われることから、同社では2016年の世界市場規模は509,600台・2,306億円の市場に、日本国内市場規模は15,920台・155億円の市場になると予測している。
2016年の3Dプリンタ市場は約51万台、2300億円規模へ / GameBusiness.jp

■オバマ大統領も製造業発展の観点で注目しています。

オバマ大統領は、先日行われた一般教書演説のなかで、3Dプリンターに言及し、3つの製造業ハブを立ち上げて積層造形に焦点を当てると話した。大統領は議会に対して、「こうしたハブを15箇所」作り、アメリカが「新しい仕事と製造業の磁石」になるよう注力することを提案した。このハブを設けることで、新しいハイテク産業の雇用が生まれるという。
Make: Japan | オバマ大統領が一般教書演説で3Dプリントに言及

■安価な3Dプリンターの商品事例

■そして3Dスキャナーも安価なものが登場?

現在Indiegogoで399カナダドル(約3万7千円)を出資すると、Photon本体とUSBケーブル、ソフトを一セット貰うことが出来るそうです。
コンパクトで安価な家庭用3Dスキャナー「Photon」が登場 : おたほー

3Dスキャナーと3Dプリンターがあればいろんな物体が大量生産できちゃいそうですね。

3Dモデリングなどの技術がなくても、好みの物体をスキャンすることで、同じ形のオブジェクトを制作できるわけだ。
3DプリンタのMakerBot、今度は3Dスキャナーを発表 – ITmedia ニュース

3Dプリンターは3DのCADデータを必要とするのでモデリング技術が必要ですが、3Dがスキャンが出来れば複製なら出来るわけですね。

599ポンドの出資と25ポンドの送料合計624ポンド(約9万円前後)を支払った人には「Desktop 3D Scanner」が完成した際に現物が送られてくるとのこと。
家庭で手軽に立体スキャンができる「デスクトップ3Dスキャナ」開発プロジェクトが出資者を募集中 – GIGAZINE

3DスキャナーはKickStarterなどクラウドファンディングで資金集めしているものが多いですね!

■では、3Dスキャナーの市場動向は?

2015年度の3Dスキャナ市場は2,100台、9,800百万円と大幅成長を予測
3Dスキャナ市場に関する調査結果 2012 – 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

3Dプリンターのように安価なものが増えれば、予測以上に市場に普及されるでしょう。

【筆者所感】
ペーパーレスでプリントすることは減りつつある中で、紙から3D・物体へプリンター業界は新たな流れになってきているようです。価格が下がってきたことも市場を盛り上げる要因でしょう。プリンターがあるなら当然スキャナーも必要にはなるので、ここも価格次第では大きく広がるでしょう。製造業のコスト削減・効率化、そして大がかりな施設がなくても製造が素早くできることで、ベンチャーや中小レベルの製造業も盛り上がると思われます。

そのうち、3Dファクス・・・じゃないですが、3Dスキャンデータを遠隔の3Dプリンターで製造する・・・なんて世の中になるかもしれませんね!

https://matome.naver.jp/odai/2136561368387728401
2013年04月11日