つい使い切れずほったらかしてしまう調味料、、。その気になる賞味期限とは?
砂糖・塩
塩・砂糖には賞味期限がありません。
高温多湿を避けて保存。
冷蔵庫での保管はおすすめできない。
臭いの強いものの近くでの保存は避ける。
ちなみに味の素にも賞味期限はありません。
ケチャップ・マヨネーズ
開封後は冷蔵庫に保管し、1ヶ月程度
すぐに傷むことはありませんが、時間が経つにつれて風味が落ちたり、色が黒ずんできたりします。マヨネーズ
開栓後は、冷蔵庫で保存し1ヵ月程度。
開栓前はボトル入りが10ヵ月程度
しょうゆ
開栓後は冷蔵庫に保存して一ヵ月くらいで使い切ることが、しょうゆのおいしさを保つポイントです。
期間が過ぎたからといってすぐに食べられなくなる訳ではありません。 特にしょうゆは賞味期限を過ぎても、腐敗や変敗の恐れがないので、一般の食品に比べ長く使用することができます。
めんつゆ
ストレートつゆなら2~3日で、3倍濃縮つゆなら約3週間を目安としてお使い切りください。
油
開栓したら1~2ヶ月で使いきるのが理想です。
腐敗しにくいが、酸素・光・熱の影響を受けて「酸敗」します。酸敗した油は食中毒を起こします。
料理酒
冷暗所に保管し、容器の口やキャップが清潔に保たれていれば、数週間、数ヶ月経っても飲んでいただくことは可能です。開栓後はなるべく早くお召し上がりください。
火落菌(ひおちきん)と呼ぶアルコールに強い乳酸菌が混入し、酒が白く濁ったり、香味がおかしくなるなどの変化が見られた場合には、処分してください。
みりん
半年程度を目処に。みりんは低温で保存すると糖分が結晶化した白い塊が出てくる。温めると消え、品質に影響はないが、それを避けるため冷暗所で常温保存をすること。
酢
開栓後約半年以内にお使い下さい。冷蔵庫であれば1年が目安です。
純玄米黒酢や甘熟酢は、冷暗所で開封後約3ヶ月以内、冷蔵庫で半年以内を目安に
味噌
明確な賞味期限はないが開封後は冷蔵庫で保存。
発酵食品なので、賞味期限が過ぎてもご使用できなくなるわけではないが、風味に変化が生じる。
賞味期限が切れても、ただちに傷んでしまうものではありませんが、褐変が進んでいる場合は、風味に変化が現れます。賞味期限内でのご使用をお願いいたします。
チューブ入り香辛料
きっちりと蓋を閉め、冷蔵庫で保存の上、なるべく早くご使用ください。
ビン入り香辛料
※ただし、スパイス・香辛料は、開封すると香りや辛みなどが低下しますので、お早めにお使いください。
開封後は高温多湿を避け、冷暗所にて保存してください。 開封後はなるべく早くお召し上がりください。 凍らせないでください。
未開封で普通の瓶入りの赤で製造から5年、緑のハラペーニョソースの方は18ヶ月。過ぎても風味が落ちるくらいで、食べても体に害はないそうです
スープの素
開け口を3つ折にし、湿気の少ないところに保存し、お早めにお使い下さい。ビン入り
湿気の少ないところに保存し、お早めにお使いください。
夏場など室温が高くなる場合は、冷蔵庫への保管をおすすめします。ただし、冷蔵庫から出して時間を置くと、空気中の水分を吸収し、湿気やすくなりますので、すぐに冷蔵庫に戻してください。
カレールウ
開封後に残ったルウは、密封できる容器等に入れて、冷蔵庫に保管し、3カ月程度を目安にご使用ください。
保管温度が高いと、ターメリックなどの香辛料に含まれる色素が油脂に溶け出し、さらに油脂が表面に浮き出し固まると、色の付いた模様のようになることがあります。なお品質には問題ありません。
カレーだけでなく、シチュー、ハヤシなどのルウでも生じることがあり、色は白、黄、緑などになることがあり、よくカビと間違えられますが、心配ありません。
その賞味期限と保存方法とは