毒を持つ動物って不思議。随時更新します。
人間を殺せる毒を持つ動物たち
キロネックス(毒クラゲ)
「Chironex fleckeri(殺人の魔の手)」という学名をもち、英語圏では「Sea Wasp(海スズメ蜂)」と呼ばれる箱クラゲ「キロネックス」。その毒性は、地球上で最も危険とされ、1954年からの統計では既に5567人が犠牲になっている。このクラゲの毒に対する血清は存在するが、最短3分~15分で死に至る毒性がゆえ、血清の到着までにご臨終となる。緊急処置として通常のクラゲと同様、刺された箇所に酢を塗布することだが、劇的な効果は期待しない方がよい。
オーストラリアウンバチクラゲ. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア( Wikipedia )』. 移動 : 案内、 検索 … 通称は属名である キロネックス 。和名ではオーストラリアハブクラゲ(濠 太剌利波布水母)とも呼ばれる。また英名では Sea Wasp(海のスズメ蜂)と呼ばれる。
デスストーカー(サソリ)
デスストーカーを直訳すれば「忍び寄る死」となり、何とも不気味な名前である。サソリの中では群を抜いて毒性が高い。気が荒く攻撃的なため、ペットには向かないとして2006年から輸入が禁止されているが、その毒は脳腫瘍や糖尿病の治療に効果があるとされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア( Wikipedia )』 … サソリ類の総称。 デスストーカー とも呼ばれる。 … この種を デスストーカー として発売することもあるが、 デスストーカー の 方が攻撃性も毒の強さも段違いなので、間違って輸入される危険性もある。英名は …
キング・コブラ
世界で最も大きな毒蛇と知られ、長いものでは5.6メートルに到達する。毒自体の強さは他の毒蛇ほどではないが、毒腺が大きいため、一咬みで注入される毒の量は半端なく多い。そのため、「象をも倒す」「咬まれたら、まず助からない」と言われている。
興奮したり外敵を威嚇したりする際には鎌首をもたげて頚部を広げるが、フードコブラ属 のように甚だしく広げることはない。なお、他のコブラはこの威嚇の姿勢をとっている間は 移動できなくなるが、 キングコブラ は威嚇したままでも移動できるのでこの姿勢を保持し …
ヤドクガエル
読んで字のごとく、矢毒として先住民に使われていた。毒は強烈で、その矢が刺されば命はない。人間の大人を死に至らすには、ほんの20マイクログラム(百万分の一ミリ)で十分と言われている。このカエルもまた色鮮やかな皮膚をしている。まさに、「綺麗なものにはトゲがある」だが、トゲでは済まない。
ヤドクガエル 属の場合最大種アイゾメ ヤドクガエル でも6cm程と主に小型種で形成され る。体色は属によっては鮮やかで後述の毒を保有することによる警戒色とされる。弱毒種 でも体色の派手な種いるが、これは強毒種に偽装したベイツ型擬態とされる。
イモガイ
毒クラゲに勝るとも劣らない毒を持つ。「30人が一つの貝により命を落とした」という報告もある。そして、何よりも致命的なことは、未だに血清が存在しないことだ。唯一の救命策は、毒が体内から自然に代謝するまで持ちこたえる体力である。大理石模様のきれいな殻を持つ貝だが、手に取るだけで命取りとなる。
イモガイ (芋貝)は、20世紀末頃までは イモガイ 科の貝類の総称、21世紀初頭では イモガイ 科のうちの イモガイ 亜科の貝類の総称、もしくは イモガイ 上科のうち“ イモガイ 型”の貝殻をもつ貝類の総称。別名ミナ…
ズグロモリモズ
ズグロモリモズの毒は超猛毒で、
青酸カリの2000倍!!地球上の生物が持つ毒の中で3番目の強さを誇る!毒は羽や皮膚の部分に含まれており、体に触れたり食べたりしない限り害はない。
青酸カリの2000倍!!地球上の生物が持つ毒の中で3番目の強さを誇る!毒は羽や皮膚の部分に含まれており、体に触れたり食べたりしない限り害はない。
ズグロモリモズ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 ズグロモリモズ ズグロモリモズ 保全状況評価 LEAST CONCERN ( IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata 綱 : 鳥綱 Aves 目 : …
ヒョウモンダコ
ヒョウモンダコの毒はフグ毒のテトロドトキシンと同じ神経毒で、ハパロドトキシンと名付けられている。この毒に解毒剤がなく、刺されると、呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至る。たった10センチほどの体長のヒョウモンダコだが、唾液腺から大量に出るこの毒の致死量は5gというんだから恐ろしい。
ヒョウモンダコ (豹紋蛸)は、マダコ亜目 マダコ科 ヒョウモンダコ 属に属する4種類のタコ の総称。日本ではその中の一種Hapalochlaena fasciata を指す場合が多い。小型 だが唾液に猛毒のテトロドトキシンを含むことで知られ、危険なタコとされる。
マウイイワスナギンチャク
強さは青酸カリの8000倍!フグ毒テトロドトキシンの60倍にもなる猛毒なのだ。
計算上、人はわずか4マイクログラム(0.000004g)で死に至ると考えられている。
この毒は心臓と心筋、肺の血管を急速に収縮させ、赤血球を破壊する為、生物は窒息するかのごとく死亡する。
計算上、人はわずか4マイクログラム(0.000004g)で死に至ると考えられている。
この毒は心臓と心筋、肺の血管を急速に収縮させ、赤血球を破壊する為、生物は窒息するかのごとく死亡する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア( Wikipedia )』. 移動: 案内、 検索 … は、海産毒素 の1種。非ペプチド性の化合物ではマイトトキシンに次ぐ猛毒である。1971年に、ハワイ に生息する腔腸動物 イワスナギンチャク Palythoa toxica から初めて単離された。
https://matome.naver.jp/odai/2136487006259815101
2013年04月02日