【危険】凶悪な毒を持つ動物まとめ!【死】

sari08
毒を持つ動物って不思議。随時更新します。

人間を殺せる毒を持つ動物たち

キロネックス(毒クラゲ)
「Chironex fleckeri(殺人の魔の手)」という学名をもち、英語圏では「Sea Wasp(海スズメ蜂)」と呼ばれる箱クラゲ「キロネックス」。その毒性は、地球上で最も危険とされ、1954年からの統計では既に5567人が犠牲になっている。このクラゲの毒に対する血清は存在するが、最短3分~15分で死に至る毒性がゆえ、血清の到着までにご臨終となる。緊急処置として通常のクラゲと同様、刺された箇所に酢を塗布することだが、劇的な効果は期待しない方がよい。
デスストーカー(サソリ)
デスストーカーを直訳すれば「忍び寄る死」となり、何とも不気味な名前である。サソリの中では群を抜いて毒性が高い。気が荒く攻撃的なため、ペットには向かないとして2006年から輸入が禁止されているが、その毒は脳腫瘍や糖尿病の治療に効果があるとされる。
キング・コブラ
世界で最も大きな毒蛇と知られ、長いものでは5.6メートルに到達する。毒自体の強さは他の毒蛇ほどではないが、毒腺が大きいため、一咬みで注入される毒の量は半端なく多い。そのため、「象をも倒す」「咬まれたら、まず助からない」と言われている。
ヤドクガエル
読んで字のごとく、矢毒として先住民に使われていた。毒は強烈で、その矢が刺されば命はない。人間の大人を死に至らすには、ほんの20マイクログラム(百万分の一ミリ)で十分と言われている。このカエルもまた色鮮やかな皮膚をしている。まさに、「綺麗なものにはトゲがある」だが、トゲでは済まない。
イモガイ
毒クラゲに勝るとも劣らない毒を持つ。「30人が一つの貝により命を落とした」という報告もある。そして、何よりも致命的なことは、未だに血清が存在しないことだ。唯一の救命策は、毒が体内から自然に代謝するまで持ちこたえる体力である。大理石模様のきれいな殻を持つ貝だが、手に取るだけで命取りとなる。
ズグロモリモズ
ズグロモリモズの毒は超猛毒で、
青酸カリの2000倍!!地球上の生物が持つ毒の中で3番目の強さを誇る!毒は羽や皮膚の部分に含まれており、体に触れたり食べたりしない限り害はない。
ヒョウモンダコ
ヒョウモンダコの毒はフグ毒のテトロドトキシンと同じ神経毒で、ハパロドトキシンと名付けられている。この毒に解毒剤がなく、刺されると、呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至る。たった10センチほどの体長のヒョウモンダコだが、唾液腺から大量に出るこの毒の致死量は5gというんだから恐ろしい。
マウイイワスナギンチャク
強さは青酸カリの8000倍!フグ毒テトロドトキシンの60倍にもなる猛毒なのだ。
計算上、人はわずか4マイクログラム(0.000004g)で死に至ると考えられている。
この毒は心臓と心筋、肺の血管を急速に収縮させ、赤血球を破壊する為、生物は窒息するかのごとく死亡する。
https://matome.naver.jp/odai/2136487006259815101
2013年04月02日