未公開株の譲渡をめぐり、知人男性から3億7000万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われたタレント羽賀研二(本名・當真美喜男)被告(51)について、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は3月28日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役6年とした二審判決が確定する。
羽賀研二被告の実刑確定へ=元世界王者も—最高裁 (時事通信) – Yahoo!ニュース
渡辺二郎も実刑確定
また、恐喝未遂で共犯とされたプロボクシングの元世界チャンピオン、渡邊二郎被告(58)の裁判も1日までに上告が退けられ、懲役2年の実刑が確定することになりました。
羽賀研二被告 懲役6年確定へ NHKニュース
渡辺二郎は島田紳助引退の原因でもある
紳助さんは会見で「十数年前のトラブルを20代からの友人A氏が暴力団関係者B氏に解決を依頼し知り合った」と説明していた。A氏は渡辺被告で、大阪府警捜査関係者によると、B氏は指定暴力団山口組ナンバー4にあたる「筆頭若頭補佐」の幹部。トラブルは、テレビ番組での自身の発言をめぐる右翼団体とのものだった。
島田紳助さん、会見後に渡辺二郎被告に直電「恨んでません」:芸能:スポーツ報知
被告の現在
羽賀研二
今年3月から故郷・沖縄に移住。そこで妻と1才の長女とともに生活をしていた。
NEWSポストセブン|懲役6年判決の羽賀研二 3年半仕事せず今までの蓄えで生活
今回の事件の概要
羽賀に対して約4億円(2002年に倒産した医療関連会社未公開株の3億7000万円と別の未返済の融資約3000万円)の返還などを求めた不動産会社社長は、2006年6月上旬に大阪市天王寺区のホテルで元プロボクサーの渡辺二郎や俳優の吉川銀二と山口組系暴力団幹部2人が出席する場所において、1000万円を支払う以外の賠償請求権を放棄するとの確認書を示されながら「署名せなんだら、渡辺らに連れて行かれるで」「どないするんじゃい」と脅され、債務帳消しを迫られた。羽賀はこの現場にいなかったものの、渡辺から電話で報告を受けるなど共謀したとされている
羽賀研二未公開株詐欺事件 – Wikipedia
羽賀研二の経歴
幼少時代の生活は貧困を極め、住まいは長く電気店の納屋だった。そのため早くから新聞配達をして家計を助けていた。
小学校時代はハーフで赤毛であることを理由に執拗なイジメに合う。中学時代も同様の理由で喧嘩を吹っかけられる毎日を送る。
高校時代はバスケットボール部に所属し、5番でインターハイ出場歴もあり、大学からスカウトされるほどの実力だった。
友人の仲宗根くんと買い物に行った時に街でスカウトを受ける。なお、この友人は後に羽賀の親友としてテレビ出演も果たしている。羽賀は幼少時代、いじめに遭っていたということもあり、友人が少なかったが、その人物とは現在でも連絡を取り合っているという。
高校卒業後の1981年にミュージカル『ザ・ファンタスティックス』で芸能界デビュー。また、劇男一世風靡が分裂する前の劇男零心会にも籍を置いていた(ただし、一世風靡には参加していない)。
羽賀研二 – Wikipedia
初代いいとも青年隊としても有名
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