今週の「東洋経済」ななめ読み (2013.4.6号) 特集: 給料 大格差時代

magaribuchi
ビジネスマン・就活生 必見! 週刊「東洋経済」のお勧めトピックを紹介(2013.4.6号)

■特集1 : 給料 大格差時代

特集1 : 給料 大格差時代(P32)
1990年代後半に崩れ始めたとされる、日本の大企業における年功序列の給与体系。リーマンショックや大震災を経て、その解体はさらに加速している。かつて多くの日本企業では、正社員であれば定期昇給とベースアップで毎年着実に給与が上がった。これが完全に過去のものとなりつつある。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

<PART1: 広がる給与格差>(P34)

米国と比べても異常に大きい賞与格差(P34)
週刊東洋経済2013.4.6号

完全役割給の企業ほど社内給与格差は大きい(P38)
週刊東洋経済2013.4.6号

中小企業の給料は下がり続け、今後も上がる見込みは乏しい(P40)
週刊東洋経済2013.4.6号

主要1300社 40歳年収ランキング ~会社間、業種間でも異なる給与。その格差はどうなっているのか(P42)
週刊東洋経済2013.4.6号

<PART2: 賃上げ狂騒曲の虚実>(P54)

なぜ賃金は上がりにくいのか? 4つの構造問題(P54)
週刊東洋経済2013.4.6号

人手不足も低賃金の介護・保育職員 なぜ賃金は上がらないのか(P58)
週刊東洋経済2013.4.6号

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■特集2 : 迷走する産業政策 どうした経産省!

特集2: 迷走する産業政策 どうした経産省!(P76)
経済最優先を掲げた安倍首相。側近に経産省出身ホープを据え、アベノミクス第3の矢を担う産業競争力会議にも経産官僚を多数登用した。ところが動き出してみると、成長戦略は従来プランを脱せず、規制緩和も迷走ぎみだ。「経産省主導内閣」の実態。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

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■NEWS & REPORT :

赤字垂れ流すダイエー、イオンが再建に本腰(P16)
約130億円で丸紅から株式を取得し子会社化。遅れている改革を一気に加速する。収益改善は進むのか?(週刊東洋経済2013.4.6号より)
「回線重視」から転換、両刃のドコモ新戦略(P18)

苦戦続きのNTTドコモが「両刃の剣」ともいえる新戦略に打って出る。今春以降、独自ポータル「dマーケット」をKDDIやソフトバンクなど、他社ユーザーにも順次開放していくのだ。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

※写真: 「dtab」を掲げる加藤薫社長(中央)。社内には「清水の舞台から飛び降りる決断だった」との声も

中国で増す模倣部品、コマツがITで撃退(P19)

中国で跋扈(ばっこ)する建設機械の模倣部品を駆逐すべく、コマツが補修部品ビジネスのテコ入れに乗り出した。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

※写真: コマツのショベルカー。中国では一般建機の補修部品のうち8割が模倣品で占められる。

「最後の一等地」落札、新村上ファンドの深謀(P20)
いわく付きの土地に触手を伸ばしたのは、あの村上世彰氏。「都心に残る最後の一等地」(不動産関係者)をめぐり、水面下の駆け引きがにわかに激化している。焦点の土地は東京・南青山3丁目の一角、青山通りに面する広さ約6800平方メートルの再開発用地だ。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

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■新世紀リーダー50人:

佐渡島庸平/コルク社長 作家エージェント(P110)
漫画界を代表する編集者が、出版社を辞め、作家エージェント会社を立ち上げた。安野モモコ、三田紀房、小山宙哉らの天才漫画家とタッグを組み、”時代と国境を超える作品”創りに挑む。(週刊東洋経済2013.4.6号より)

※関連記事: 新世代リーダー佐渡島庸平 作家エージェント ~スーパー編集者が『宇宙兄弟』の次に描く夢
http://toyokeizai.net/articles/-/13262

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2013年04月02日